千葉県館山市波左間でダイビング:
私のレンタルウェットスーツは迷彩柄・・・というかワカメ柄。
右耳の耳管が細くこちらだけ耳抜きが苦手な私は、二本目のダイブで鼻血。驚いた。人生で二回目の鼻血だ。
しかし鼻血ダイバーはさほど珍しくないらしい。というわけで調べてみた。
ダイビング中の鼻血の出所は主に3つ(多分):
1 中耳腔から(耳抜き不十分→陰圧の中耳腔内に滲出液)
2 副鼻腔から(鼻炎など→陰圧の副鼻腔内に滲出液)
3 鼻粘膜からの出血(耳抜き時、鼻を強くつまみすぎの鼻血)
1と2は、外側の水圧に比べ陰圧になってしまった腔内の容積を少しでも小さくし(=内圧を上げ)ようと、表面粘膜から滲出液が出てきてるのだ。自分の体ながら、迷惑をかけて申し訳無い。2は鼻のつまっている人が、副鼻腔が抜けなくてなるもの。私は鼻炎とは縁が無いし、鮮血でなかったから3でもない。やっぱり単に耳抜きが出来ていなかったらしい。
特大コブダイに触った。ヌメヌメ。マンボウに触った。ゴリゴリ。
ここのウリは、マンボウ。千葉の大敷き網には、多い時には40匹ものマンボウがかかるそうだ。網の目的は他の魚なのに。だからそいつらに、大きな生簀で暫く人間の遊び相手をしてもらった後、また自由な海へ帰している。ちなみにこの網にはマンタ(※)もかかるが、マンタは暴れて他の魚を全部傷つけてしまうので、即殺されるらしい。。
私の想像していたマンボウは、柔らかくてプクプクだった。実際は、横からの見た目だけを気にして作った鉄のオモチャみたいに、すごく平べったくて、固くてゴリゴリしていて大根がよくおろせそう。目は手芸屋さんで売っているぬいぐるみ用の大きな目みたいだった。大人しくて人懐こいけれど、口は結構鋭い。正面で向かい合うとかなり印象が違った。
※オニイトマキエイ:ダイバーの憧れ、世界最大のエイ。昔、海遊館で見た。「大風呂敷を広げて」という言葉が浮かんで仕方が無かった大きな大きなエイ。
屋上で側転をする。
子供の頃はもっと、頭が腰より下に来る経験が日常的だった。一瞬にして体内の血が大きく動く感覚が日常的だった。腕も足と同じくらい強かった。
手を振らずに早足で進む東京の人に脅威を覚えた○年前。私もいつの間にか足ばかり強くなった。
地面を手で触れる感触も、久しく忘れていた気がする。
目に見える成長は気持ちがいい。
毎朝見るたびに、きのうと違っていることがハッキリと分かる。
自分の顔も、度合いは違えど、毎朝きのうとはどこか違っているはず。
けれど一年では分かる顔の違いも、一日では分からない。
たまに違うと分かる朝。大抵は、ちょっと疲れている時。
君はやっぱりタンポポだった。
まだ柔らなギザギザが出てきた。
どんな場所でも、腕を八方に伸ばして、まっすぐ上を向いて、力強く生きる君が大好き。
ここでもそうして育っておくれ。
他人に対して無駄に腹を立てなくなった
些細なことに腹を立てるのは結構エネルギーを消費する
些細なヤツにそんなエネルギーを使うのは勿体無い。
ただやっぱり
些細なヤツじゃない相手には
結構なエネルギーを割いて腹を立ててしまう。
まだまだ若い。
・・・そういう若さが、時に災いを招く
痛い思いをして、そして少しずつ大人になっていく
大人になるって、エネルギーの遣い所が分かってくることなのかな。
紫のTシャツを着ていた。
うっかり、手に持っていたデジカメのシャッターボタンを押してしまった。
。
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こんな、空。
女の子の部屋には花があるといいそうです
花があるだけで女性ホルモンが分泌されるそうです
でも枯れちゃったら
何だか自分の心の女性部分が枯れてしまった象徴みたいでイヤだ
私の部屋には
花が終わって元気な葉を伸ばすブルーデイジーと
横へ横へ伸びた先に薄紫色の花をつけるバゴパと
GWに実家で拾ってきた種が芽を出したタンポポがいる
野性味溢れる彼らは私の心の女性部分じゃなくて
単に私の心の余裕を象徴し、受け止める
忙しいと水をやるのを忘れる
はっと気付いて
カラカラに乾いた土に忘れていた分だけ水をやる
自分の心も少し潤う
こんな身勝手な世話主でも、へこたれずに生きていてくれる花が、
私には似合っていると思う。
浅草に住んでいると、月に一度は太鼓の音を聞く。
月に一度はフンドシから覗く白く細い太ももを見る。
今日は鳥越神社の神輿祭り。
家から見下ろす通りを、セヤセヤソイヤソイヤ
祭りがあると、皆が同じ動きで盛り上がる中に、
大抵ひとりかふたりは、面白くなさそうに別の動きをしていたり、
喧嘩を始めちゃったりする人がいて、上から見ていて飽きない。
しかし祭りの時の人声の集合体って、何故いつも同じに聞こえるのだろう。
そういえば職場から見下ろす銀座の通りでも、
「○○〜○○〜、はんたーい!」のスピーカを通した女性の声が
いつも同じに聞こえて気になる。こちらは一人の声だけど。
新聞や雑誌やネットで
やるなこの人、という人を見つけて
その人の経歴が書かれていると
まず間違いなく、
その誕生年を見て自分の1978から引いて
これだけ上の人なんだ、とか
この人この歳でこんなことやったんだ
私はこの歳で何してたっけ
なんて考えていた
近頃
その誕生年を見て自分の1978より大きな数字で
ガクッとして
1978で引くことはしない
そんなことがたまに。
歳をとった
なんで「ぎっくり腰」なんて力の抜ける名前が
ついちゃったんでしょう
世の中の人みんな
初めてこの症状が出た時は同様に
ぎっくり
したんでしょうか
私はぎっくりしなかった
まさか自分がぎっくり腰になるなんて思ってもないから
原因不明の腰の激痛に
不可思議で不安な気持ちでソロソロ歩いていた
軽いぎっくり腰にならなってみるといいです
姿勢がとてもよくなります
いつも背筋をシャンとするよう意識できます
次にこの痛みが来たら、ぎっくりできるかな
歳だな
「新入社員だな」と一目で分かるスーツ姿が街にちらほら。
何が彼らをそんなに初々しく見せるのか:
まだ肩よりハンガーの形に馴染んだスーツのせい?
角っこが無傷の四角いカバンのせい?
意味も無く周りに振りまく笑みのせい?
・・・気付いてしまった。
髪の毛だ。
新しいスーツに、ツヤツヤ(♀)やツンツン(♂)の黒髪が光ると、
とてつもなく「fresh!」に見えるのだ。
私は、「新しそう」と全く言われることなく社会人一年目を過ごした。
一応、「スーツじゃなくてジャージばっか着てたから」という言い訳も出来てよかった。
髪を大事にしよう。
あれから一ヶ月。
私の部屋の隅でこの桃は、身を固くしたまま色褪せてしまった。
持ち帰った時と同じく、たった一つだけポカンと開いた口はきっと、
私の代わりに「あっ」と言って、孤独な一ヶ月を過ごした。
Entry無しに一ヶ月が過ぎ、まさかこの桃の最初と最期を続けて記すことになるとは。
・・・私の部屋は、まだまだ寒い。(朝外に出て、春の陽気にビックリするっちゅーねん)
4月になったので、桃源郷の一宮町へ行ってみたい。
(※見頃は今月中旬だそうな)
3月3日、有楽町で桃の花をもらった。
「日本一桃の里」山梨県一宮町が観光事業の一環として、街行く人に配っていたもの。
小さなつぼみをいっぱい付けた束を暖房の効いた会社のフロアに持ち帰ると、目で見ても分かるくらいのスピードで枝先のつぼみが膨らんで花開き、皆の目を楽しませた。
あれから一週間。
私の部屋の隅でこの桃は、持ち帰ったままの姿で佇んでいる。一度開いた花は、冬に戻ってしまった現実に戸惑いを隠せず、ポカンと開いた口のようだ。
・・・私の部屋は、まだまだ寒い。
4月になったら、桃源郷の一宮町へ行ってみたい。
「○○(行き先)−N.R」
:N.R = No Return = 出先から直帰
会社のホワイトボードに書かれた言葉の意味が、最近になって分かることも。
ホノルルのABCマートで、花柄のトイレットペーパーを山ほど買い込んで持ち帰る日本人を見て、仰天したことがある。一人暮らしの友達の家のトイレで、日々の教訓のようなものが書かれたトイレットペーパーを、熱心に巻き取りながら読んで、また戻しておいたこともある。トイレットペーパーをまさに水に流してしまうだけのものと考えていた私には、共感しづらい世界だった。
でも、トイレットペーパーで、人って幸せになれるものなのだ。(少なくとも、私は)
近所のスーパーで「ヨーロッパのホテルの香り」とか書かれた、ベージュ色の、ソフト感溢れるトイレットペーパーが安売りしていて、と言っても自分の普段使いのものよりほんのわずかに値が張ったのだが、気が大きかったのか買う気になった。きのう、ついにこれまでのストックが無くなり、使ってみた。
おお。柔らかいっ・・・しかも何だか、いい香り。う〜ん、何か幸せな気がする。リッチな気がする。1ロールにしたら、いつものより15円ばかし高いだけなのに、何でしょう、この満たされた感じ。
普段使いのものをちょっとだけいいものにすると、そしてそれが毎日使うものだったりすると、その度に驚く程の納得感というか優越感というかに浸れる。人によってそのツボは違うんでしょう。でもこれって、手近な幸せ得る方法かも。
もちろん、「そんなんすぐ慣れてまって、更にいいもの欲しくなるだけやで。」ってのもあるでしょうが。
人間の欲は限り無し。私の幸せはいつまで続くか。
貧乏学生と言えば、もやしとマヨネーズって感じがしますが(そんなん私だけ?)
先日、もやしを徹底的に美味しく食べてしまったので紹介します:
today's moyashi
●もやしと卵の柿ピー炒め
→卵は先に半熟に炒めてお皿にとっておき、ごま油でもやしを炒め、柿ピーを好きなだけ入れて(私は柿の種が好きなのに、ピーナッツばかり出てくるのでちょっと苦労)、中華だしで味付け。最後に卵を戻して合わせます。
●もやしとわかめのおでん汁
→7-ELEVEn のおでんの汁を多目にもらい、スープとして使いましょう。
これにご飯と納豆で、学生冥利に尽きる朝食が出来ますな。
・・・社会人だけど。
@赤レンガ倉庫:二人の間の意味深な距離は
@大桟橋:三人連れが多いのは何故
@中華街:テレビもこれだけ観入ってもらえれば
横浜は年配カップルの多い街だ
(「カップル」という言葉はまだ生きてる?)
たまに張り切って弁当を作り、today's lunchとしてここに書く。
○○ごはん、○○卵焼き、○○の煮付け・・・
ポイントは写真を載せないこと。
具の羅列を見て、その理想像が頭に浮かぶと、割と皆「うまそ〜」と思ってくれるようだ。
2月3日、節分。
家にあるものだけで「恵方巻き」を作ってみた。
お寿司屋さんの策略にうまく乗せられるのはイヤだけど、
「大切な人と一緒に、無言で、恵方を向いて正座して、太巻きをほうばる」という、
バレンタインより心ときめく試みに、私の中のわずかな乙女心が反応した。
today's maki
あぶり海苔・しそと炒り黒ゴマごはん・干しエビ卵焼き・とろろ昆布・旨味納豆・きゅうり
24:30頃食す。
湿気た海苔がなかなか噛み切れないので、ビヨーンと伸びて垂れ下がる。
納豆というものは、他の全ての微妙な味わいを消すのだなあ。
しわいキュウリが喉を刺す。
・・・そりゃ無言になってしまったよ。
でもコメント添えなけりゃ、とっても美味しそうでしょ。うん、美味しいに違いない。
やっぱりこれからも私は、写真を載せないし、コメントも添えない。
(いや、いつものお弁当は、会社のレンジに助けられて、そりゃあ美味しいものなんだ!
あくまでも、写真載せないと、更に更に、っていう意味です。てことにしといて下さい。)
それにしても、「恵方巻き ハーフサイズ」ってのは、いいのか?
着物系が目につく。
カラフルな足袋や下駄や、帯の生地で作ったバッグなど。
たまにこんな着物姿も見かける。
@吉祥寺PARCOのSunday Brunch
トテモウツクシイネ
皆さんとっくにご存知でしょうが、私は今知りました。
EXILIM ZOOM EX-Z3
_、_
( ,_ノ` )y━・oOO いいなっ
大阪出張してきました。
ちょっとだけなんば観光しました。
スバラシイのですよ。何故東京に無いか分からないですよ。
NATURAL KITCHEN という、何と店内商品全て100円の、アジアン+カントリー雑貨のお店!
・・・デフレ万歳!?
上方浮世絵館の外にいた猫も紹介。
2002年の締めくくり: 生まれて初めて、JAF呼びました。
運転席の窓が全開のままドアをロックしてしまったので、外から頭を突っ込んで、エンジンかけて、窓を閉めようとした。
Auto(UP)→ウィーン→ウィーン→「あ〜手挟まれちゃう」→手を引き抜いた→鍵置き去りにして、窓全部閉まった。
1万1千円也。
2003年1月3日は記念日: 生まれて初めて、鼻血を出しました。
トローッじゃなくて、蛇口から漏れる水滴のように、ポタッポタッポタポタッと落ちた。
なんじゃ・・・?
お祈りする時は皆さん、
「立ち止まらないで下さーーい」
1月3日でこれです。すごいな浅草寺・・・
いつだったか、浜崎あゆみの「あけおめ!」を聞いて驚いた。今日、数人の友人が「メリクリ!」のメールをくれた。
「メリクリ」から、私の会社で営業が使う「テレクリ」を連想する。営業をかけるためのアタックリスト(この名前もすごい)にある番号に、片っ端から電話をかけて潰していく「テレフォン・クリーニング」(要はアポ取り)のことだ。(ソニーのPalmでも「白クリ」とかあったなあ(余談)。)そういえば入社したての頃、社内の「略語辞典」が配布され、行く末を不安に思ったことがあった。いつの間にかその辞典に顔を連ねる略語たちにも馴染んでしまった自分に気付く。机に「○○さんにオリテルお願いします」のメモがあれば、迷わず○○さんに「折り返し電話」をかける。
・・・でも私は「メリークリスマス」と言うぞ。いくら携帯で打つのが面倒だからといっても。
会社の関西支社ビルの向かいには、そのテナントの一割ほどが出て行ってしまった、シャッターだらけの古いショッピングビルがある。ちょっと探検してみた。テナントで圧倒的に多かった金券ショップに負けないゴチャゴチャ感の、こんなお店があった。
・・・何ですかこれは。富士山パフェ¥9800、アベックパフェ¥5800。
○分以内に食べたら無料!ってそんな・・・誰ですかこんなに食べてるのは。
正面へ回ってみると、昨日見たアメフトのボールみたいなオムライスやら、池みたいなカレーライスやら、その重量以上に体重が増えそうな盛り盛りパフェやら・・・体内に入れてしまうのが胃腸に対して申し訳なくなる「食べ放題」チャレンジメニューのようです。そしてその上に所狭しと並ぶ、これでも「普通の」パフェの名前:玉ころがし、思いつき、ダイエット、忍者屋敷、奇想天外、パイナップルの片想い・・・。大阪人万歳。
ここでとっても歳をとった自分を発見。「食べてやるぅ〜」って、思えなかった!昔の私を知る人からしたら、有り得ないことです、こんなの。
スーパーボウルを観に行きました。アメフト観戦はこれで二回目だが、ここまで作り込まれたスポーツはなかなか無いんじゃないかと思う。「このボールをあっちのゴールに入れればいい」サッカーは(失礼だったらごめんなさい)、ワールドカップで初めて知るような国の人たちも楽しんでいるけれど・・。
まあいい、肉と肉がぶつかり合うあの感じには、誰が見てもその目が釘付けになるでしょう。そして…会場には、曙親方やボブ・サップが!やっぱり鍛え抜かれたデカさは違う、肉が内側からせり上がってきてるのです。私なんて興奮してシャッター押す手がグワングワン揺れてたのでしょう(いや…EXLIMの限界)、あまりにボケてるので、こんなんになっちゃいました、ボブ・サップ。
1月3日は学生トップの立命大と対決、ライスボウルです。…ってオニギリかいっ:お米の粒は確かに、アメフトのボールに似てるけどね。では皆さん、ドームへ観に行きましょう。
アルファベットの国を旅して強く感じたのが、漢字の奥深さと、ひらがなのかわいらしさと、カタカナの便利さ、つまり、日本語の素晴らしさだった。
「今年の漢字」は「帰」だそうです。(12月12日、日本漢字能力検定協会)
受け取る側によって、その漢字の意味するところも微妙に違ってくる。一文字が、無限の想像を呼び起こす。「back」じゃあどうもねえ、と思うのは自国びいきか?
12月12日(いい字一字)
日本人ひとりひとりが毎年、「いい字」を少なくとも「一字」は覚えて欲しいという願いを込めて、12月12日を「漢字の日」とする。
1995年〜2000年のラインナップは「震」「食」「倒」「毒」「末」「金」「戦」。えらいネガティブやなあ…。もっと「いい字」にしましょう、日本の皆さん。
ところで、「いい字一字」のように、日本人はえらいゴロ合わせというかこじつけが好きなようです。
・・今日は電話の日か。12月16日、1216、イニイ…、ピープーピー…、
・・・・何でじゃあぁぁっっ:東京・横浜の電話交換局営業開始(1890年)日だった。語呂じゃなかったのね。。
4月、入社したての私は「私の今年の漢字は「変」です」と言ってました。変人、の意味だけじゃないです、もちろん。
1995年6月に、自転車と共にアラスカに降り立ち、それからずっと自転車で世界を周っている酔狂なチャリダーがいる。
北米から南米、アフリカ、ヨーロッパ、アジア・・・彼が大学時代の後輩の建築マンと共に、ネパールはポカラで、崇高なヒマラヤを前に無礼な裸族(←勇気ある人のみクリック)となる姿を、カメラに収めたのが私。
彼はやっと日本に帰ってきた。昨日、浅草の私の家へ、地下鉄でやってきた。和歌山の実家に帰るのは正月。
旅を終えることを、恐れているようにも見えた。
7年前…私は高校2年生でした。ポケベルとプリクラが「ナウい」時代でした。
excellentでslimなデジカメ「エクスリム」・・・だと思っていたら、「エクシリム」なのね。
まあとにかくスリムなのが欲しくて、有楽町のビックカメラに行ったら品切れ中。
で、自然に他のものに目が行って、やっぱりズーム付きが欲しくなって。
ふぅむ。ズーム付きの「を」買うか、ズーム付きの「も」買うか。
京セラのfinecamS3Lが気になったけど、これまた微妙な大きさなんですなあ。
携帯用と旅行用と分けて買う程ではない。
でもやっぱり、「カメラで〜す」って程度には大きい。(エクシリム見ちゃったからなあ)
それにこのカメラ、ファインダーとレンズの位置がすごく離れてる。
で他のを見ると、立ち上がりが遅いとか、書き込みに時間がかかるとか、
デザインが野暮ったいとか、バッテリーの持ちが悪いとか、ボタンの操作性が悪いとか、
最近の店員さんは偉いですね、悪いトコばっか教えてくれる。
・・昔は、何かを買おうと探してる時って、もっとワクワクしたのに。
とちょっと愕然。
カメラ付き携帯がもうちと良くなってくれりゃあいいんだけど
一泊二日で、久々に実家(岐阜)へ帰ってきたのですが
名古屋から岐阜へのJR車内でのこと:
「ただいまJR東海では、"切符を正しく買おう"キャンペーンを実施中です。
切符は正しく目的地までお買い求めになりますよう・・・」の放送。
・・それってキャンペーンなのか!?
駅に着くと、例の人差し指突き出しポーズの笑うせえるすまんが
「ちょっと待って。その切符、きちんと目的地まで、買いましたか〜?」
なんてポスターまで。
(w_−;くぅぅ
・・・サップのやつサップのやつぅぅ
・・・俺泣いたぜぃ
実は私はレイ・セフォーふぁん
でもでもでも
37歳のあなたが何故そこまでやれるのか
・・・私も泣いたぜぃ
ちなみに、映画のようなハントのファイトにも
・・・泣いたぜぃ
K−1ぶらぼー
(それにしても!第一試合、アーツVSセフォーの時に、
「サップと戦うのはどっちだ」と出したフジにちょっとプチッ)
※第二試合が、サップVSホースト
家の前の通りに止めた自転車のかごには、しばしばゴミが放り込まれる。
今朝はピンク色の四角い物が入っていた。アダルトビデオの外箱だった。どっからどう見ても一瞬でそれと分かる、白衣を身に着けていたりいなかったりする看護婦さんの写真がいっぱいのデザインだった。捨てた人のことを考えた。「・・そりゃ、こんなん持って帰るの恥ずかしいよね、家にこんなんあったら一発でバレるしね」。
で、何でこんな外箱なのか考えた。お店に並んでいる時の差別化くらいしか、思いつかなかった。だってこれと決めた後は、こんなに分かりやすい物を持って歩くの恥ずかしいでしょう?違うかなあ・・。だから、例えば外箱は二重にして、パッと見は普通のビデオテープにするとか、選ぶ時はプラケースに入ったサンプルで、実際手にするものは写真無しにするとか、考えてあげた方がいいんじゃないかな、なんて思った。
と思ってから、今考えるべきはどうやってこの箱を始末するかだったと思い出した。郵便受けに入っていたマンションの広告で箱を包み、近くのコンビニのゴミ箱に捨てた。朝日の下の白衣や裸体は、とても白々しくて嘘っぽかった。
そして昼、湿布を買いに行った薬局で、レジに大正製薬の軟膏のサンプルが山積みしてあるのを見つけた。「痛み・出血・はれ・かゆみに」と書いてあった。マラソンで作った足裏の怪我に良さそうだと思い、「これ、頂けるんですか?」と聞いたら二個くれた。家に帰って出してみると、箱の左上隅に、「痔の」(「痛み・出血・・」)と書いてあった。気付かなかった。
普通っぽい外観のアダルトビデオを、そうと知らず手にしてしまう誰かがいるかもしれない。あのド派手さは、「それでも観たいあなた」にだけ渡す為の、注意書きなのかもしれないと思った。
雨の中、足を引き摺りながら、浅草酉の市(※)へ行きました。
とにかくすごい人だった。傘のせいで体感的には人数が倍増しているのだろうが、それにしてもこれだけの人が、大半は単なる冷やかしではなくこの神社を訪れていることに、少なからずショックを受けた。「商売」をやっている人が、これだけいるのだ。まだ。
行く道すがら、神社帰りの人が持つ熊手を見て、値段を予測した。「3万円」「いっやー、2万円くらいでしょ」・・・3万円程度ではすごく謙虚な、ミニ熊手しか買えない。(定価があるかどうか不明だが。実際「勉強しとくよ〜」の声がかかる。しかし、商売繁盛を祈願する熊手を値切っていては、その年は捨てたようなものか。)一般的なサイズは、こぼれ聞いた所では、25万円。ものすごい原価率!付加価値というか、熊手にお金をかける行為を買っている、というか。
ただ、去年購入した「用済み」熊手がゴミの山となり、特別出動のゴミ収集車にバキバキ〜ッと飲み込まれていく様子に、商売の現金さを感じずにはいられなかった。
そして、こんなお祭りでもお賽銭は10円投げただけの私。白銅貨にしないで、自信を示したつもりだけど。。
※先月購入したメトロカードの図柄が「酉の市」であり、日本武尊が11月の酉の日に勝ち戦を祝って武具である熊手を備えたことに由来するお祭りが、近所の鷲神社(「おおとり」神社。この読み方を堪能できる自分、日本人だなあ)で催されることを知った。築地でも同じく酉の市が行われていることからも想像できるように、ここでは主に商売繁盛を願って、おかめさんや金ピカ小判や七福神がギッシリ盛られた竹の熊手(「かっこめ」と書かれていた。お金や福を「掻き込め」?)が売られている。人を突いていた熊手が、福を呼び寄せるお守りとなる・・えらく平和になったものだ。
足の裏は血の海。痛めていた右膝は曲がりません。体のあちこちが下着で擦れて、血が滲んでます。
河口湖マラソン。4時間半でした。
マラソンって何なんだろう。日本のスポーツで他に、これだけの数の人間(今回は1万人の老若男女が参加)を一つ所に集める力を持つものがあるだろうか。そんなに魅力があるだろうか。大抵の人は「ウゲッいやだ」と思う狂気の沙汰的行為であるにも拘わらず。。
1つ感じたことは、例えば輪にした紐を持ち合って、一緒に走っている老夫婦がいるわけです。週に何度か、二人で走る。単調な毎日に、目的と行為が生まれる。それはいいものかも、と。
しかしその他は皆、単なるマゾだろーって、思ってしまった。
河口湖マラソンが、次の日曜に迫っている。私は何故か・・・フルの部に出場する。
殆ど練習も無しに42kmに挑戦する無謀さを憂えて、先日、浅草から埼玉県草加市まで走ってみた。走ってみた、なんて簡単なものじゃなかったけど。たまたま4号線に「草加」の標識を見つけ、行ってみようと思ってしまって、失敗した。意地で辿り着いた時には足が取れそうだった。深夜に4号線を、トボトボ歩いて戻った。そして案の定、膝を痛めた。
会社の変則スケジュールで、マラソンの24日は出勤日にあたる。それを休んで、痛めた膝を引き摺って。。
でも、このおバカ行為で一つ分かったこと。神社って有難い。お金も持っていなくて喉がカラカラだった時、神社のお清め水の美味しかったこと!!(しかしこれ、もしかして循環してるのかしら。最初水が出ていなくてガッカリして、うがいだけでもと溜まった水を掬うと、チョロチョロと出てすぐ止まった。もっと掬ってかき出すと、チョロチョロチョロと出た。掬った水を、貯水石の下に捨てると、もっと効率よく出た。あの時はセンサーだと思って(笑)バシャバシャ捨てては出てくる水を飲んだけど。。)
sunouchiさんだけかと思いきや、saigaさんまで 「旅してた僕」を思い出している。
でも、毎日日記をつけるという、日本の日常ではとても考えられない偉業を、いとも簡単に達成させてしまう非日常、旅。心のいろんな部分を酷使しながら感じたことや考えたことは、今振り返るとまた別の解釈が出来たりする。だから、今の自分がここに書き直すことは、単純な昔懐かしみ作業とは違う気もする。
というわけで、asummer よ、お前もか・・・
まあ女の一人旅だから、ちょびっと感じも違うでしょう。
34レーンに散らばった217名を相手に、手作りの花をいっぱい体に付けて
会社の新人企画ボウリング大会の司会をした。
うーんあれだけ大変だったのに。
苦労して喧嘩して心配して・・・全部消えちゃうんだなあ。
女性が出産に複数回挑戦できるのも同じ?
もし終わり方が悲惨だったら、つらい思い出はそのまま残って、
もう二度と手出ししなくなるんだろうか。
「お花紙」で花を作っている。
藤色の紙を10枚蛇腹に折り、中心を輪ゴムで止め、両端をハサミで斜めにカットする。
そして、一枚一枚開いていく。
二箇所カットしただけ。
これで、全体に花びらの形のギザギザが生まれる。びっくりするくらいゴージャスな花になる。
ある行為がどれだけ大きく他に影響するかを知っていると、
ずいぶん有利になるもんだ。know how の上へ。
ところで、この「お花紙」を求めて行った、浅草橋の「シモジマ」。
頭からつま先まで、紙や袋やリボンや・・・卸用の包装材や事務用品や装飾品などなど。
鼻息荒くして長時間滞在。会社員らしき人や熟年女性で溢れ返っていた。