東京の築地市場のように、上海にも活気のある市場が街中にあった。
こういう活気が人々の生活までおよんでゆく。
そういうの続けたい。
形は変わっても。
これも一般的に、日本人が感動する場面であろう。
上海は18世紀、西欧諸国により開港されている。
そこらへんから、上海につくられた集合住宅タイプ。
リーロンジュウタク。
密な感じ、わくわくする。
予期せぬ出来事をもとめています。
彼らにとっては日常なのです。
道の片側が再開発されたら、
もう片方の住宅は恥ずかしさを感じるのかもしれない。
上海にも東京と同じように、道路が空中を走っている。
その脇に、後付けの緑が・・・。
こんな緑よく見かける。
おもしろい発展してい。
いつか上海に、いやチカジカ影響を与え始めてきたい。
上海、こんなものが屋台にある。
肉と串。焼き鳥みたいな。
肉の種類はいくつかある。
これに唐辛子をつける。
さらにライムがついたら、メキシコ風。
世界はつながるね。
きっと、あの4泊4泊6泊かかるシンジャンからやってきた人々が持ち込んだものだろう。
中国は自転車が沢山というイメージがあると思う。
そんなに沢山ある自転車は何処に収納されているのだろうか?
特に都心部では何処に収納スーペースが?
どのように?
このように。
立派?
中国のトイレは様々。
楽しいところとつらいところがアル。
お金はかかる(5角ほど)。
それがすこし発展中ナ国を示すバロメーターになりうるかも。
いろいろビルが上海にもあるけれど、最近の高層ビルの中で気に入ったものを発見することができた。
でも、それは本当に見た目だけである。
他の情報はなににもない。
ちなみに中国ではよくファサードのガラスに色があることが多い。
色とは金、緑、赤、青、黄などなど。
そのけばけばしさも中国かなと感じる。
場所はこの上海。
以前、中国をふらついたことがあるが当時はきっとなかった。
中国はお茶が日常で非常に重要な位置をしめている。
それでお茶は超メジャーである。
が、コーヒーといったら、きっとその昔のインドあたりの香辛料のように貴重な部類に入る。と思われる。
おかげで、コーヒーは高いし、コーヒーを扱う店も少ない。
コーヒーの習慣か、スタバの習慣か、どっちか分からないけれど、とにかく身についてしまった私。
コーヒーの魅力と中国の脂っこい料理にも後押しされ、スタバに流れ込んでしまう。
街中になかなかないゆるりとした時間。
そんなんが欲しくて仕方なくなる。
こんなにヨワヨワになってしまって、自分でもビックリする。
中国でスタバに日常的に来られる人々は、裕福だ。
美しい人も多い。
そんなスタバが拡大しているって事が、中国の上昇気流を示してる。な。絶対に。
いつの頃からか日本にシアトル生まれのスターバックスコーフィーが展開され始めた。
それまでは、よく考えたら、コーヒーなんてあんまり自分の生活になかったように思おう。
UCCとかコーヒーガムとかコーヒー牛乳とかそのくらいはあったけれど。
コーヒーを飲みながら、スタバで過ごす時間が気に入っている。
本郷三丁目のスタバにはかなりお世話になった。
それを筆頭に今では自分がいくあらゆる場所のスタバを僕は育てている気になっている。
それが昨年の10月には本場(ではないか。)N.Y.C.にまで進出した。
ついに外国にまで私のお世話が届いてしまった。
そして、その第二弾が中国になった。
上海美術館でビエンナーレが催されていた。
見に行く。
日本からも何人かの作家が参加していた。
セジマ+ニシザワの金沢美術館案のアクリル模型にはがっかりだった。
シゲル★バンのペットボトルハウスも砕けていて、建築崩壊状態であった。
狙っていたのかな?
アトリエワンの展示の自転車はよかった。
先に女の子3人組が展示の自転車に乗って楽しんでいたので、
混ざったら、展示物なので降りて下さいといわれた。
彼女たちは、係員だった。
なんとフォ!
建築関係の作品が多くとっても楽しめた。よ。
中国にも百貨店は存在する。たくさんある。
写真は新世界という百貨店であるが、たいていはこんな感じであろう。
中国人達は中央に吹き抜け空間を作りたがると思われる。
そして、案内板は日本と違い、一階が一番上にあり、最上階が最下になっている。
空間の捉え方の違いかな?
最上階付近がレストラン街なのは、日本と違わず。
百貨店の外で少女たちによるコマーシャル用のデモンストレーションが行われていた。
この丸いもので運動をするのだろうか、意味不明だが見るものは多かった。
・踊る?少女たち
店舗の入口
深い理由は分からないが、とにかく中国の大店舗の入口はこうなっている。
厚み5ミリはありそうな、分厚いビニールののれん。
決して、入りやすくないところが、すてき。