<朝ごはん>
ご飯はとてもうまい。
ライスや魚やフルーツや。
よく考えたらガイドはスペイン語しか話さない。
英語ガイドで、予約したはずだったから、だまされた。
こういうことは往々にある。
ビジネスの世界ではそういうことをいかに避けるかが考えられている。
コンシューマにはその世界はまさに人ネットワーク(口コミとか)で補完されているね。
chan!
今日は、朝からジャングルを歩くことに。
ジャングルはさすがに湿度が高い。
地面は葉っぱで覆われて、じめじめしている。
太陽の光はなかなか地面まで達しない。
空が高い樹木の葉に覆われているからだ。
GPSの精度は悪くなるかもね。
<水の出る木>
まったくおいしい水。
ジャングルではこの木があると聞いていたけれど、
二度と自分だけでは見分けがつかないだろう。
<なぜかここを通らさせられる(意味不明)びしょびしょ>
<棘のある木>
ロブスターを探す。
ロブスターをハヴァードスクウェアーで発見。
ロブスター屋に入る。
ロブスターが水槽に飼われている。
ロブスターを注文する。
あかい!
ロブスターが茹で上がってる。
ロブスターを叩き割る。
ロブスターにバターとレモンをひっかける。
ロブスターをほおばる。
ロブスターは豪快だ。
味なんて関係ない!
ロブスターとの戦いだ。
旅をするにはエネルギーがいる。
そのエネルギーは旅をする国々によって違ってくるだろう。
ここ、アメリカはボストンでのエネルギー。
banana+ZonePerfect Apple Cinnamon Crunch+dollar+PC
zone perfect はなかなかうまい。
全部で13種類。
次の日、初めてボストンの中心部に出かけた。
それまで、忙しく旅をしていた疲れと、友人の落ち着ける家があるっていうことで、
行動の勢いが止まり、ゆったりした時間を過ごしていて、あまりであるいていなかったのだ。
ボストンはアメリカにヨーロッパ人が来て始めてできた町で、
実はアメリカとしての歴史が一番長いところ。
京都市とは姉妹都市の提携を結んでいるしな。
Kendallから隣の駅Charlesへ。
ここを降りるとBeacon Hillと呼ばれる地区がある。
この丘のふもとの大きな通り、Charles St.を歩く。
いろんな店があるが、ちょうど昼ご飯を何にしようかという時間。
せっかくなのでうまいというところに行きたい。
混んでいて少し待たなければならなかったが、
友人の友人KSさんのお薦めでFigsというピザ屋に入った。
ピザを何枚か頼のむ。
無花果と生ハムのピザ、初めて食べたが相当うまかった!
また食べたい。
そして、Public Gardenを通って、BackBayあたりを歩く。
おそらく歩いていたのは、そこの大通りNewberry St.だと思う。
ここも様々ショッピングし放題である。
ふらふらとよりながら、見物。
本屋と一緒になったカフェで休憩。
ほんとなんとも穏やかな日だ。
町を歩き、ますます最初にあったアメリカに対する先入観を忘れて、
完全に暮らせるなと思った。
もはや快適さを感じるくらいになってきていた。
それは友人や友人の友人によるところが大きいのだが・・・。
夕食へ。
携帯電話を持っていないからとっても不便なことに友人へのアクセスが困難だったのを思い出した。
毎回のことですが、電話すらままならない状態になる海外です。
で、友人とは無事再会し、もう一人増えて3人でご飯へ。
前日にボストンに到着したのですが、夜だったのでまったく店もやっておらず、
今日は初めての外食ということになりました。
イタリアンへ。
NYCのようなリトルイタリアなんてないけれど、なんとなくうまそうに見えるイタリア屋です。
しかし味はたいしたことありませんでした。
値段のせいということもあるのでしょう。
今日は英語しゃべれないこと実感バリバリショックデーでした。
それはうつくしい人のせいでした。
そして、なんだかんだと昼になる。
昼飯はどうしているのか。
僕はそこで、新しい食べ物とであった。
日本でいう弁当という感覚だと思われるけれど、
それはラップ(wrap)というサンドウィッチのような構成で、
とうもろこしの粉で作ったトルティーヤに、肉、魚介、野菜などをその名の通り包んだもの。
アメリカサイズというのか、なかなかの量があって、それだけで十分腹は満たされる。
値段は$3.5くらいだった。
これが大学のキャンパスを二分する道路に屋台ででる。
ここでいう屋台とはよく渋谷で見かけるクレープやケバブを売っているワゴンのようなものだ。
今日は俺がパシルということで、3人分の飯を買いにラップ屋へ。
そこで注文です。
まあうまくいかず、手間がかかった。
英語は通じないしね。
困った困った。
初めてのお使いみたいなそんな感じ。
でも、周りの人はわかってくれない。あたりまえだけれど。
その味がうまかった。
キャンパスライフってえやつね。
上海浦東国際空港から約3時間。
離陸した飛行機が成田に着陸した。
本当に近い場所だ。
最後の最後またスターバックスのコーヒーをすする。
スタバのコーヒーから逃れられない日常を上海でも実感した。
くつろげる場所がスタバか・・・。
とにかく、これで上海のたびは終わり。
みなさま、長い間アリガトウ。
Mr.JT, merci beaucoup!
中国、上海、多謝!
たったの3時間だけれど、やっぱり飽きる。
ちょっと映像を取った。
タイトル 「飛行機のなかで」
とくとごらんあれ!
やきいもはうまい。
上海のもうまかった。
東京の築地市場のように、上海にも活気のある市場が街中にあった。
こういう活気が人々の生活までおよんでゆく。
そういうの続けたい。
形は変わっても。
これも一般的に、日本人が感動する場面であろう。
上海、こんなものが屋台にある。
肉と串。焼き鳥みたいな。
肉の種類はいくつかある。
これに唐辛子をつける。
さらにライムがついたら、メキシコ風。
世界はつながるね。
きっと、あの4泊4泊6泊かかるシンジャンからやってきた人々が持ち込んだものだろう。
場所はこの上海。
以前、中国をふらついたことがあるが当時はきっとなかった。
中国はお茶が日常で非常に重要な位置をしめている。
それでお茶は超メジャーである。
が、コーヒーといったら、きっとその昔のインドあたりの香辛料のように貴重な部類に入る。と思われる。
おかげで、コーヒーは高いし、コーヒーを扱う店も少ない。
コーヒーの習慣か、スタバの習慣か、どっちか分からないけれど、とにかく身についてしまった私。
コーヒーの魅力と中国の脂っこい料理にも後押しされ、スタバに流れ込んでしまう。
街中になかなかないゆるりとした時間。
そんなんが欲しくて仕方なくなる。
こんなにヨワヨワになってしまって、自分でもビックリする。
中国でスタバに日常的に来られる人々は、裕福だ。
美しい人も多い。
そんなスタバが拡大しているって事が、中国の上昇気流を示してる。な。絶対に。
中国にも百貨店は存在する。たくさんある。
写真は新世界という百貨店であるが、たいていはこんな感じであろう。
中国人達は中央に吹き抜け空間を作りたがると思われる。
そして、案内板は日本と違い、一階が一番上にあり、最上階が最下になっている。
空間の捉え方の違いかな?
最上階付近がレストラン街なのは、日本と違わず。
長い移動&遺跡ラッシュの旅も昨日で終わり。
今日からここカンクンを発つまでの数日はまた海にもまれたい。
からっと晴れて、とても気持ちがいい日。
空の青と海の青ってすばらしい。
が、移動の連続と夜行バスの空調の下手のせいで、のどが痛く、風邪っぽくなっていた。
病院へ。
宿主に近くの病院を教えてもらい、診てもらう。
診察はスペイン語だったが、医者が言ってることを理解できる俺はすごいと自分で思った。
痛み止めと解熱剤をもらう。
元気になって、明日は青い海にもまれたい。
海外旅行保険をかけている人はぜひちょっとでもつらくなったら、病院に行くべし。ネ。