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2003年10月10日

〆 starbucks coffee

上海浦東国際空港から約3時間。
離陸した飛行機が成田に着陸した。
本当に近い場所だ。

最後の最後またスターバックスのコーヒーをすする。
スタバのコーヒーから逃れられない日常を上海でも実感した。
くつろげる場所がスタバか・・・。

とにかく、これで上海のたびは終わり。
みなさま、長い間アリガトウ。
Mr.JT, merci beaucoup!
中国、上海、多謝!

たったの3時間だけれど、やっぱり飽きる。
ちょっと映像を取った。
 タイトル 「飛行機のなかで
とくとごらんあれ!

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2003年10月09日

早晨上海(zaochen shanghai)

上海を旅立つ今日。
朝早く、浦東の超高層ビル群のなかへ。
月がビルの合間に見え隠れする。
バスに乗って、空港へ。
朝の靄と人のいない静けさが旅立ちにぴったり。

   
  

2003年10月08日

ご飯の後のカフェ。。。

せかされたご飯の後、この日は上海の最後の夜ってことで、
まったりカフェでダベリ計画を立てた。

何処のカフェか。
バンドで唯一一般人が建物の中に入れるカフェがある。
その名は bonomi cafe 。
上海には6店舗くらいあるカフェらしい。(2003年10月現在)
それはバンドにある1923年創建の旧香港上海銀行(現、浦東発展銀行)の2階226号室。
バンドの建物はセキュリティーの人が必ずいるので、
カフェに行く際にも、そいつの了承を得なくてはならない。

きっと混んでいない。
そうねがい、最後の夜を過ごす場所を決めた。

  

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2003年10月07日

最後の晩餐

さいごぐらいは。。。
こんなことを言っていたら死ぬまぎわにしなくてはならないことがたくさん出てきてしまいそうだけれど、そういうことで、リッチな飯を目指す。

 

しかし、店員達は何て傲慢なのだろう。
それは日本人がたくさんガイドブックのせいで来るようになってしまったし、
中国語は読めないし、あらかじめあまり勉強もしないし、
腹立たしいことはたくさんあれど、日本人が目指しているものが、
すべて一緒のように扱うのは止めてほしい。
それぞれにその場所で食べたいものは違うんだ。
そしてせかすな。
よろしく!!
鮑鱶鰭はうまかったんだから。

2003年10月06日

旧正月

旧暦にしたがい、一月は旧正月の準備にいろいろ時間をかけるのが中国。
豫園の周りもすっかり赤いものだらけになっている。
真っ赤。
そのなかで、かいものしたり、けんかしたり、めしくったり。
騒々しいけれどなんだかこんなに目標がおんなじってことあんまりないから、
わくわくする。
町ごとワクワクする、こういうことほんとうにうれしいね。



2003年10月05日

茶(cha)をシバク。

動物園に行ったあくる日、茶をシバキに豫園(yuyuan)にお出かけ。
宿から徒歩で約20分。
バンドのとおり沿い南下し、延安東路に右折だ。
でもって、とっても活気のある四川南路を左手に折れながら入ってゆく。
そのまままっすぐ行くと、旧上海城の塀沿いに円を描いて走る人民路と交差する。
そこを過ぎるともう豫園だ。

豫園の手前には、ちょっとした池に浮かぶ湖心亭という茶屋がある。
ここら辺はとっても観光地なので大概のリッチな観光客はココによりながら豫園を観光する。
ココの茶はたかいけど、ココで茶をシバク事にしていたのだ。

この湖心亭400年前に建てられたものが1784年に再建されたものである。
そして、湖心亭を結びギザギザにかかっている橋は九曲橋と言う。
とても多くの人がこの上で、行き来、記念写真などをとる。
中国の観光地というのはまことおもしろいほど観光地になっている。
というのは、ある観光産業に頼った商売先行型とでも言ったらよいのだろうか。
とにかくお土産には事欠かない。
ココまでのゴリ押し、もはや受け止めるしかない。
tourism=shopping

だから、チョット高い金払って、湖心亭の二階から、ごっちゃがえる九曲橋の人々をさめた目で見下ろす。
うまい茶をシバキながら。
植民地時代のように。。。。。

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2003年10月04日

動物園からの帰り道

  

パンだの荒くれかわいさを体験し、動物園を後にする。

2003年10月03日

大熊猫

  

ついに発見。
大熊猫(daxiongmao)。
いわゆるジャイアントパンダ。
りんりん、らんらん、ろんろん。
メシ食い中。
笹食いすぎ。
ションベンぶちまける。
やっぱ、熊だ。

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2003年10月02日

小熊猫

パンダのみを目当てに入り口から探る。
最短ルートはどっちだ!?

発見したのは小熊猫(xiaoxiongmao)だった。
いわゆるレッサーパンダ。
パンダ違い。。。

  

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2003年10月01日

上海動物園

 

今日は朝から動物園に行く。
ココは上海付近で一番大きい上海動物園
僕自身、本当は動物を見に行くことはないのだが、
相方がどうも、パンダを見たいらしい。
意外にそんなやつだったので、ビックリした。
そして、一緒に行くことにした。
しかし、この標識かなりすごい情報量。
とてもわかりづらい。
僕らはこれを役に立てることができなかった。

2003年09月30日

やっぱり腹は減る

スタバで休んで満足するもやっぱり、腹が減った。
でも、相変わらず脂っこい。
後悔。

2003年09月29日

上海夜景

周荘から上海に戻ってきた。
行きも帰りも、マイクロバス。
一次乗り換え。アクセス度2。

夕方出るももう上海に着く頃には、暗い。
人民広場につく。
腹が減ったが、金はねえ。
旧正月が近づき、ビル同様、木々も光を纏う。

今日は疲れた。
なれたものを探す癖はこんなときガッと出る。
なんて落ち着くスターバックス。
上海も俺の庭になりつつあるぜ。ふーっ。

   



2003年09月28日

花茶

色とりどりのきれいな花茶。

2003年09月27日

中国将棋(象棋)

むかし、ちいさかったころ、将棋をしていた。
これまで生きてきた中で、趣味なんてほとんどないくらいなので、それほどはまってたわけじゃないけれど。
詰め将棋の本とかを購入して、詰めていた。
新聞とかに載っているやつとかもやっていた。
幅が広すぎて、手のかかる詰め将棋は途中で面倒になるから、苦手だった。
だから、普通の将棋はそうとう弱かったんだと思う。
最後までやった回数は少ないかもね。
王将を取られ、負けるととても悔しいし、腹立たしくなる。
悔し涙も流す。
意外と嫌いだったのかも。
でも、金を4枚振ってすごろくゲームのようにして遊ぶあれは、そうとう好きだった。
頭が弱かったのかもね。
運がいいのがすきだったんだ。
そうだ。

で、中国将棋が気になった。

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2003年09月26日

周荘⑧-民家の屋根-


今日は民家の屋根についてを贈ろう。
だいたい、中国の民家の屋根はこんな感じだ。
かなり細かい。
瓦が薄い。
日本のそれよりもかなり射影面積的に小さく、ほとんど平たい部分がなく、半円筒状のものがたくさん並んでいるという具合だ。
細かいものをたくさんある規則で並べていったり、規則はなくとも固まって部分が見えにくくなっていたり、そういうものは美しいのが大半だ。
もしくは気持ち悪いか。
この屋根にはトップライトがある。
見るに、ガラスっぽい。
これで漏水しないのだろうか?
するきっとする。
そんなこと気にしないである程度生きていけるのだろうな。

2003年09月25日

周荘⑦-寺-

水辺の寺で、夕刻時のその風景はとってもチャイナ。
犬もかわいらしい。
ゆっくりの時間。

  
   

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2003年09月24日

周荘⑥-船-

 

船の誘い。
客引きはない。
値段は高い。
人は乗る。
人々は乗る。
船の上からは何が見えるのか。
船を見下げるとなんだか無理矢理乗っていて、こんなに見られていて、気分はいいのだろうか。
乗るのがいやになった。

2003年09月23日

周荘⑤-郊外住宅地か?-

   


オランダは行ったことないけれど、オランダ的というんでしょうか?

2003年09月21日

周荘④-中国共産党-

★フル。
共産党。
中国国旗と同様に。
星降る青空。

2003年09月20日

周荘③-ほしもの

 

2003年09月19日

周荘②

   

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2003年09月18日

周荘①

   


2003年09月17日

そのまちは

徒歩何分だっただろうか。
歩いていけると聞いて、チャリタクを何度も断って、ようやくたどり着いた、水の町。
田舎でそれはそれはとてもいい、のどかな光景が広がり、ゆるりと水の流れの上に、
舟が流れているはずだったが。。。

その名は周荘(zhouzhuang)。
荘とは簡易体で書くと庄、意味は村。
町ごと観光地化してしまったところ、町に入る前にチケット売り場があって、町の入場料を取られる。
観光と生活のバランスをこういう風に取っているとのこと。

2003年09月16日

橋を過ぎての情景

 

チャリタクの運転手さん。
そんなへんてこな考え方で、彼に対応してみたものの、
屈辱なんていう感じにも受け取ってもらえず、
ひたすら誘ってきた。

丁寧に断っていることにもだんだん飽きてきて、
ご飯を食べることにした。
彼は食べないからと、これでさよならだと思っていたが、
彼の時間の感覚と必死さはちょっと自分の予想を上回っていた。
ご飯中も店の前で、待ちつづけていた。
本当に彼が思っていることをしりたいと少し思った。

橋を歩いて渡るために

  

バスである町に着いた。
バスの停車場へ近づき、バスがスピードを落とし始める。
と、まわりにわさわさと、自転車タクシーの運転手たちが群がり始めた。

そうとう群がっている。
中国に来て、上海という大都会ではそんな懐かしい光景がなかったので、
これが中国にあるとは思っていなかった。
少し、驚く。
でも、これが田舎観光地の中国の現状なのだなと受け入れた。

中国は上海以外にもかなりの都市を行ったことがあるが、
これほどまでにシツコイのはなかなかない。
以前に訪れた大都市ではこういう現象はなかったし、ある程度の観光地でももはやこんなしつこさはなかった。

ワクワクしてきた。
こんなウザサがなくて少しさみしかった。
徹底的に付き合って断ってやると。
断り方をいいかげんに邪険にやるのはとっても力が要るし、
汗もかく。
こういうガムシャラな人たちに、日本人的クールさが通じるか。
そういうジェントルに対して如何するかを見てみたかった。


2003年09月13日

田舎へ。

  

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2003年09月12日

加油站(jiayouzhan)/ガソリンスタンド

郊外に伸ばす足。
バスに乗る。
ガソリンスタンドに寄る。
行き先はお楽しみ。
中国のガソリンの質は怪しいと聞く。
そのスタンドによってかなり違うらしい。
いつかバイクで旅をしてみたいが、ガソリンの質を見極める目をもたなければならない。

写真の柴油(chaiyou)とはディーゼル油。

2003年09月11日

モール付きビル

今日は上海を離れて、郊外のほうへ足を伸ばしてみる。
そのバスを探していると、おもしろいビルを見つけた。
ビルのうえに丸いモールが角度をずらしてのっけている。
それが隣のビルにまでかぶっている。
これはどうなっているのか。
勝手にのっけちゃったのかな?
でも、パラペットがおんなじなので、きっとひとつのびるなのだろう。
ファサードはバラけていて、いろいろな調子。
うーん、なんでこうなったんだろう?

2003年09月05日

FUDAOLE

日本でもこんなんが、中華料理屋に張ってある。
中国ではお店に、家に、あらゆるところに張る。
これはコンビニやつを撮ったもの。

福の漢字が逆さになっていて、それがひし形の赤い布の上に書かれてある。
なんででしょう?

これは、一種の願掛けである。
試合の前にカツを食うみたいに。
福がひっくり返っているという意味を中国語でかいて、福倒了。
読み方はフータオラ(fudaole)。
これがなんとこういう意味にも取れる。
声調もまったく同じで、福が来る。
中国語で書くと福到了。

つまり、中国語で倒(ひっくり返る)と到(着く、やってくる)の発音がまったく同じなのである。

てなわけがあり、こんなんをよく見かける。
日本の考え方と通じるという感じがする。
さすが、本家。

2003年09月04日

川底トンネル

Download file

結局、上海タワーには上らなかった。
あまりにこういう待遇の町に飽きていたのかもしれない。
ともかく上らなかった。

旅をして消費する。
ただそれだけではなんとなくいやなんだ。
生産的な何かを常に求めながら消費をして、
それが体験になってゆくといい。
その体験からはきっと生産が生じると思うから。

といって、浦東から黄浦江を渡る、川底トンネルがある、それを通る観光電車がある、
それに大枚を払って乗る。

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2003年09月03日

東方明珠広播電視塔

細長く。詳細はこのリンク

以前友達がこの上海タワーのTシャツをつくっていたな。
それ以来、行ってみたかった場所であった。

2003年08月23日

金茂大廈の足元

図太くも見えない。
いかついという感じ。
六本木ヒルズのほうがずっと図太い。
周りのスケールも影響しているのかな?


2003年08月22日

金茂大廈エレヴェーター

超高層ビルが庶民の観光の目玉として登場して以来、
それとともにエレヴェーターというのも常に注目される。
記憶では池袋サンシャイン60が私の初めて体験した超高層で、
あっという間に着いた印象がある。
でも、あの時は耳がキーンとしたような。
ここではしなかったけれど、エレヴェーターの様子を少しごらんあれ。
エレヴェーターの中

2003年08月21日

金茂大廈ファサードディテール

いかつい。
かなりめたりっく。

2003年08月20日

グランド・ハイアットin金茂大廈

よくあるネタだが、金茂大廈の53階から87階にはグランド・ハイアットがはいっている。

そして、よくある写真だがアップする。
きれいと思う。
一番下にいて、気持ち良いのかは不明だが、
少なくとも、吹き抜けを上から見るときれいだった。

一度下から見上げてみたかったが、なぜか行かなかった。
予約がないといけないと思ったからだろうか。

この展望台までの25元(学割)で、いっぱいいっぱいだったからかな。

 

2003年08月18日

金茂大廈展望台より②

それにしても曇り空。
スモッグはひどい。
曇りの日が多い。

でも、団地がならんでいるのは分かる。
地上を歩いているとなかなか感じなかった。
超高層ビルがいくつもぼんぼんと建っているというイメージ、
それが覆される。

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2003年08月11日

金茂大廈展望台より黄浦江側を望む

88階の展望台までの超高速エレヴェーター。
あっ、というまにつく。
あれはきっと1分かかってないな。
あいにくの曇り空。
とはいってもたいていこの町は曇っている。
日が射すことのないところ。
北京にも以前行ったがあそこの同じだった。
なんていうsmog。

   
   

2003年08月02日

sign


2003年07月29日

上海的建築物②-金茂大廈の場合②-

なめる。
ファサードをなめる。
下からなめとる。

ああ、のっぽ。


2003年07月28日

上海的建築物②-金茂大廈の場合-

金茂大廈(jin mao tower)は現在、中国一、世界三番目の高層ビルだ。
ビジネス、ホテル、娯楽、観光ショッピングの一体化された複合施設ビルである。
総建築面積は29万平方メートル、総高420.5メートル、地上88階、地下3階である。
設計はシカゴのシアーズ・タワーを手がけたSkidmore,Owings and Merrill建築事務所(SOM)が担当。
ちなみに、クアラルンプールのPetronas Towerが現在世界一高く、452m。
デザインはシザー・ぺり。
第2位は前述のSOMデザインのアメリカはシカゴのSears Tower、443m。

ずどどーん。脇の背を向け歩く人物はJT。

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2003年07月21日

浦東の警察官

大きな交差店のちょうど真ん中に、公安の交通整理用の小さなよりどころある。
よくあることで、たいしたことではないが、自分はあんなところで働きたくはないぜ。
という批判を込めて・・・・・。


2003年07月17日

上海的建築物①

 

浦東の超高層ビルディングのひとつをいく。
名前は上海信息大楼。設計は日建設計と上海建築設計研究院(上海現代建築設計集団)。
新建築2001年12月号をチェックしてみ。
ココは低層部の吹き抜けが特徴。

写真をとっていたら怒られた。
セキュリティー問題らしい。
それはそうだ。
そんな吹き抜けくらい!ともおもう。

とってもおもしろくない町。
施設がすべてビルの中。
とても遊べたもんじゃない。
公共スペースもビルの中。

でも、日が思い切り入る、透明な大空間で、柔らかなジュ―タンとその上の低いソファに座ると気分はいい。


2003年07月04日

上海的摩天楼

新しい上海浦東のスカイライン。

2003年07月02日

集合住宅

川を隔てると、マンション。
瓦礫からマンションへ。

きっと昔の日本の茅葺きのように、もしくは板葺きのようにノーマル。
ノーマルマンション。

中華まんション。

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2003年07月01日

浦東 再開発

    
   
    
   


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2003年06月30日

メシ屋

屋台・メシ屋。
あのドデカイ橋の袂で、バス停の脇での商売。
不慣れなスケールの中でも、屋台という自分のスケールを持ち出す。
都市を作るものの身勝手とそれを使うものの抵抗。
つよい!つよい!

2003年06月23日

楊浦大橋(yanpu daqiao)

上海についてから高速で、市街地へ向ったが、そのときの大きな橋が印象的だった。
ひょっとして、瀬戸大橋とかそんなのよりでかい!?と思った。

実はそれは上海でのもう一つの大きな橋、南浦大橋であったのだけれど、
後で見に行ったのがこの楊浦大橋(こっちのほうがスパンが大!!とにかく世界最長級とのこと)。

しかし日本の大橋のイメージと違う。
橋が長い。それは高架の道路でもあるからだ。
何処から橋なのか!?
橋には見えない高架道路か!?

  
 


2003年06月18日

浦東へ

旧上海城から始まる上海にひと段落を着け、今日は浦東(pu dong)へ。

ここは黄浦河をわたってゆく。
異常にでかい橋と地下鉄と地下自動車道と船が交通手段。
後に紹介するが、観光客用のトンネルもこれらとは別にある。

やはり船でしょう。
普段使わない分よく惹かれる。
そういえば、川をテーマに5月祭で展示をしたこともあった。

ほんの短い時間の船旅ではあるけれど、いい。
きれいそうに見えない河とチャリ・バイクの密度とが、アジア的なものを感じさせる。
アジア的・・・。
香港のスターフェリーに似ているのだろう。
新しい香港島に行く感じで、新しい上海にゆく。

  

ヒトのスケールが大きくなるに連れて(時間が早くなるにつれて)領土拡大である。
今となってはゆっくりなエンジン付の船に乗って、手塚バリの未来の都市へあそびにゆく。

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2003年06月14日

チェーン店/爆発/火事/救急車/消防車/警察官/野次馬

旅が危険なのか、日常が危険なのか。

旅に出るときには他者から危ないといわれると思う。
海外ならば、そういう話は必ずついてくると思う。

危険度が高いところへ入ったつもりはないが、こういうこともあるのだと、痛感した。
ホテルのとなりがガス爆発である。
ちょうどそこを歩いていなかったから今この話をなんとなく気楽に語れるが、
帰り時間がドンピシャだったらどうなっていたことか・・・。

人間の本能は。
人間常になんとなくサバイバルしているのと思われる。
ハプニングは嫌ではないけれど、死ぬのはまだ嫌だ。

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2003年05月26日

ほしもの☆干し物

よく、中国の民家の間にはホシモノがみられる。

洗濯物であったり、食物であったり。


2003年05月10日

so cute biulding in china ,this existance is totally unbelievable!

低層部はいまだ建設中であるが、このようなビルディングが中国に存在できるほどきっと中国が寛大であり、
それほどに発展に貪欲であるのだろうと強く感じる建築である。
この曲線を取り入れた中国がいかに中国らしく曲線を生かすのか。
それに期待し、またわたし自身もそれに対して挑戦してゆきたく思う。

ちなみに、高層ビルにもかかわらず、必ずといっていいほど開閉式の窓があるというのは、
まだまだ、空調の面のシステムの導入に追いついていないのではと感じる。
そこらあたりには突っ込んでいけるか日本のビルオートメション企業は!

2003年04月27日

りーろんじゅうたく

ビルから見おろすと、その間にリーロン住宅が広がっていた。
なかなか、街で歩いていてもきづかないが、
上から見ると気づくこともある。

だから人は高い建物を作ってきたのだ。
納得。

2003年03月29日

やきいも

やきいもはうまい。
上海のもうまかった。

2003年03月24日

内山カンゾウ

その昔上海に日本軍がいたころ。
いや、日本人は今でも多いけれど。

ウチヤマカンゾウさんが開いた書店あと。
魯迅とも仲良し。


2003年03月23日

ランドマーク

上海タワーを知ったのは私が大学に入りたてのころ。
友達のクリエイターグループがそれを題材にTシャツを作っていたのだ。

そのころからのあこがれ。上海タワー、東方明珠塔。


2003年03月22日

らららなふたり

二人の超日常を勝手に後ろから、撮影。

2003年03月21日

洗濯物通り

僕は知らない人に自分の内面をを見せる感じがして、とてもいやだけれど。
あいついい服だとかあいつの布団いいナとか嫉妬はないのだろうか?

狭かったり、仲良かったりなのだろうか?
安全都市なのだろうか?

2003年03月18日

kodomo


2003年03月17日

青空市場

細い車の通らない道を利用して、市場が構成されている。
あか、あお、き。

うつくしい。

 

2003年03月16日

どん

こんな人も中国人。
La Don。

2003年03月15日

青空市場マップ

超高層の脇にこういう青空を感じる市場がある。
中国変容の証。


2003年03月14日

マンション

流行のマンション。

2003年03月13日

屋台村

こう、たくさんの小さな店が集まって、食事をするところを共有して設けているところ。
ここで食べたときは、人もまばらで、なんとなく寂しげだったけど、
今写真を見ると、安そうな屋根ながら、明るくて、ちょっとカラフルでいいとこに見える。

気になる食べ物がたくさんあるけれど、そう食えないし、そう金もないので、
厳選する。
だけど、店員さんの甘くも強引な誘いに乗せられる。
じぶんはわかめで、素晴らしい出汁が取れるんだぜ、って思ってたら、
そんなことなくて、使い古しだった。ということでしょうか。

2003年03月12日

Mr. J.T.

小さな庭。素敵な緑と旅行人。w地球の歩き方。

2003年03月11日

龍の胴体

昨日の龍のアタマからつながる(あたりまえだけれど)胴体。
うまく壁のトップをデザインしてある。
こういうデザインをエゲツナイと感じる人もいるけど、
僕はとても此処の感覚が出ていて、いいと思う。


2003年03月10日

龍は中国人の好きなもの。
これは豫園のもの。


2003年03月09日

都市景観

コンナ風に中国の庭から超高層を望める。
すごいよね。
単純に、この景色。

2003年03月08日

上海

観光客のよく足を運ぶところに行って来た。
旧上海城内の豫園周辺。
お土産屋ばかりが並ぶ、テーマパーク。

 

2003年03月06日

ひきがたり


2003年03月05日

バス停

人の多さといったら、中国はすごい。
密度は新宿や渋谷のほうが高いけれど・・・。

バスに乗るために並ぶ、渋滞。
なにか、動物が理性を持つ過程を垣間見れるような国、中国。
この国の庶民にもモラルが強制的に生まれ始めている。

 

2003年03月04日

朝景

バンド。

2003年03月03日

夜景

  

上海には夜景がある。
きっと夜景は計画されたものと自然のものがあると思うけれど、
今の上海のそれは前者だ。
18世紀の漂流者たちの小さな地図がバンドにはいまだに残っている。
もちろん、当時からこんなに輝かしいとは思わないが。
この輝かしさに驚かされ、夜景に感動をした。
夜景と高いところには感動しやすいかもしれない。

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2003年03月01日

本日の夕飯

名前はわすれた。
本来超うまい。とくに下。前回もかんなりお世話になった。
チェーン店の24時間のところの飯だったので、まぁうまい。

2003年02月28日

市場

  

東京の築地市場のように、上海にも活気のある市場が街中にあった。
こういう活気が人々の生活までおよんでゆく。
そういうの続けたい。
形は変わっても。
これも一般的に、日本人が感動する場面であろう。


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2003年02月27日

ri-ron-jyutaku


2003年02月25日

りーろんじゅうたく

  


2003年02月24日

里弄住宅

  


2003年02月23日

リーロンジュウタク

上海は18世紀、西欧諸国により開港されている。
そこらへんから、上海につくられた集合住宅タイプ。
リーロンジュウタク。
密な感じ、わくわくする。

  

2003年02月21日

escalator

外部エスカレーターを真昼間から修理中。


2003年02月20日

集合住宅1

      

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2003年02月18日

自動車専用道路-緑

上海にも東京と同じように、道路が空中を走っている。
その脇に、後付けの緑が・・・。
こんな緑よく見かける。
おもしろい発展してい。
いつか上海に、いやチカジカ影響を与え始めてきたい。


2003年02月17日

串-シンジャン

上海、こんなものが屋台にある。
肉と串。焼き鳥みたいな。
肉の種類はいくつかある。
これに唐辛子をつける。
さらにライムがついたら、メキシコ風。
世界はつながるね。

きっと、あの4泊4泊6泊かかるシンジャンからやってきた人々が持ち込んだものだろう。

2003年02月16日

自転車オキヴァ

中国は自転車が沢山というイメージがあると思う。
そんなに沢山ある自転車は何処に収納されているのだろうか?
特に都心部では何処に収納スーペースが?
どのように?

このように。


2003年02月14日

公衆便所

立派?

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2003年02月13日

工事中

こんなふうに工事中のビルが多数。
開発開発。


2003年02月09日

気に入ったビル

はどれか?

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2003年02月08日

starbucks coffee

場所はこの上海。
以前、中国をふらついたことがあるが当時はきっとなかった。
中国はお茶が日常で非常に重要な位置をしめている。
それでお茶は超メジャーである。
が、コーヒーといったら、きっとその昔のインドあたりの香辛料のように貴重な部類に入る。と思われる。
おかげで、コーヒーは高いし、コーヒーを扱う店も少ない。

コーヒーの習慣か、スタバの習慣か、どっちか分からないけれど、とにかく身についてしまった私。
コーヒーの魅力と中国の脂っこい料理にも後押しされ、スタバに流れ込んでしまう。
街中になかなかないゆるりとした時間。
そんなんが欲しくて仕方なくなる。
こんなにヨワヨワになってしまって、自分でもビックリする。

中国でスタバに日常的に来られる人々は、裕福だ。
美しい人も多い。
そんなスタバが拡大しているって事が、中国の上昇気流を示してる。な。絶対に。

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2003年02月06日

上海ビエンナーレ 

上海美術館でビエンナーレが催されていた。
見に行く。
日本からも何人かの作家が参加していた。
セジマ+ニシザワの金沢美術館案のアクリル模型にはがっかりだった。
シゲル★バンのペットボトルハウスも砕けていて、建築崩壊状態であった。
狙っていたのかな?
アトリエワンの展示の自転車はよかった。
先に女の子3人組が展示の自転車に乗って楽しんでいたので、
混ざったら、展示物なので降りて下さいといわれた。
彼女たちは、係員だった。
なんとフォ!


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2003年02月03日

百貨店

中国にも百貨店は存在する。たくさんある。
写真は新世界という百貨店であるが、たいていはこんな感じであろう。
中国人達は中央に吹き抜け空間を作りたがると思われる。
そして、案内板は日本と違い、一階が一番上にあり、最上階が最下になっている。
空間の捉え方の違いかな?
最上階付近がレストラン街なのは、日本と違わず。


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2003年02月02日

店舗の入口

店舗の入口
深い理由は分からないが、とにかく中国の大店舗の入口はこうなっている。
厚み5ミリはありそうな、分厚いビニールののれん。
決して、入りやすくないところが、すてき。

2003年02月01日

たけ

そう中国の建設現場は面白い。
仮設の足場は芸術的である。
うまいこと竹を組んでいき、最終的にはビルの高さ分組み上げるのだから。
今回は解体の現場に遭遇したが、よかった。
解体された竹は、縦方向に一列に並んだ職人達の手渡して地上まで送られる。
そして、リアカーに乗せられて、次の現場で再利用。
うつっくしい。

2003年01月31日

南京東路

ここは大通り。
19世紀上海の植民地化が河岸から始まっていったが、
最初に内陸方向にに伸びた大通り。nan qing dong lu.

今では一部ホコ天になっていて、観光ミニバスやら百貨店やら吉野家やらがある。

    
    


2003年01月30日

captain hostel

これが僕らの宿の名前。
キャプテンホステルって・・・。

とりあえず、内装からキャプテンがいるような雰囲気がかなり若干感じることができる程度でした。
一泊55元。
ドミトリーは男女混合8人部屋。
結局すべての滞在はここの宿になってしまった。
一週間のうちに民族勢力が転々とする。
中国人 日本人 韓国人。

2003年01月24日

地下鉄

上海にも地下鉄はある。
なんとスイカ機能もついている。
驚き。
パクれらたか?

料金は2元から3元。安いって素敵。

   

2003年01月23日

リニア

浦東国際空港と上海市の浦東新区の竜陽路駅を結ぶリニアモーターカーが2003年3月1日に運行開始予定。

今は週末だけ一般人に開放している。
150元なり。
時速430キロとのこと。


2003年01月22日

浦東国際空港

1999年10月開港
Aeroport de Paris(パリ空港社・ADP)設計。

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2003年01月16日

HI CHINA!  2003.1.13

飛行機の小さな窓から黄色い街灯がぼんやりと見えてきた。
整然と並んで、道路の存在を示している。
それが徐々に大きくなり、リアリティーのある大きさにみえてくる。

ゴッゴゴゴゴー。

上海浦東空港に降り立った。
2年半ぶりのユーラシア大陸、中国大陸。
奇麗な空港だ。そこから市街へと巨大な道路がなんの生命感も感じさせないまま続いている。

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