前回のTrackBack3のアイテムに対し、noirさんから「自分のblogを持ってなくてもTrackBackできるような方法が存在」するという指摘がありました。しかも、その方法はHELPに載っていました。(blogを始めてから、よく調べずに物事を言ってしまうという自分の悪い癖を認識させられる毎日です。)noirさんご指摘ありがとうございました。
そこで、今回はMovableTypeを使わずに、TrackBackする(トラバる)方法です。
例としてボクの「TrackBack3」のアイテムにブラウザからトラバる場合を説明します。
「TrackBAck3」のアイテムにトラバるために必要なURLは
https://bloggers.ja.bz/myojin/cgi-bin/mt-tb.cgi/36
でした。
ここで必要とされるのは一番最後の36という数字です。この数字はこの「TrackBack3」のアイテムのIDなので、憶えておきます。
次に以下のURLをブラウザのURL欄にコピーします。
(上のURLと異なるのは/mt-tb.cgi?tb_id=ID&title=TITLE&url=URLの部分です。)
https://bloggers.ja.bz/myojin/cgi-bin/mt-tb.cgi?tb_id=ID&title=TITLE&url=URL&excerpt=EXCERPT&blog_name=BLOG_NAME
このURLの中の大文字の部分をいじります。
①IDというのはそのトラバりたいアイテムのIDなので、この場合36にします。
②TITLEはMovable Typeでトラバった場合にはトラバる元のアイテムのタイトルです。
③URL欄はリンクを表示したいサイトのURLを入れます。
④EXCERPTは、本来の用法ではトラバる元のアイテムのExcerptを入力するのですが、別に内容に制限はないので何でも好きなことを書けます。日本語も可能なようです。
⑤BLOG_NAMEは本来の用法では、トラバる元のblog名を入れるとこです。
ためしに次のものを入力してみます。
①36
②自分で自分の首を絞めてみるテスト
③http://corn.2ch.net/test/read.cgi/net/1037028447/l50
④明神大神様。
⑤2ちゃん
この場合、URLは以下のようになります。
https://bloggers.ja.bz/myojin/cgi-bin/mt-tb.cgi?tb_id=36&title=自分で自分の首を絞めてみるテスト&url=http://corn.2ch.net/test/read.cgi/net/1037028447/l50&excerpt=明神大神様。&blog_name=2ちゃん
これをURL欄にコピーしてエンターキーを押すとトラバ完了です。
結果は「TrackBack3」のTrackBackを見てください。
先日スクウェアとの合併を発表したばかりのエニックスからドラゴンクエストⅧの制作が発表されました。プレステ2用でDVD-ROMにするそうですが、発売日は未定とのこと。前作ⅦはPSoneでしたが、発売された頃にはすでにPS2が出てました。Ⅷが発売される頃にはPS3も出てそうですね。
DQⅠが出たのは1986年。もう16年も前のことです。(遠い目…)
高橋由伸が松井の跡を継いで巨人軍の新選手会長に就任するそうです。松井に比べると実力は劣るかもしれません。清原に比べると迫力がないかもしれません。でも、由伸にはスマートさがあります。そして、誰よりも巨人顔です。
blogrollingの使い方の続きです。今回は主にBlogroll Me!という機能について説明します。
Blogroll Me!は本blogでは左のメニューの中のblogrollingのロゴの上にあります。この機能を使うと自分のBlogをLinkに加えてもらうときに、相手の手続きが簡単になります。
この機能を導入するには、blogrollingにlog inして左側のメニューの中ほどにある"Blogroll Me!" code wizard に行きます。ここで自分のblogのタイトルとURLを入力すると、コードが生成されます。このコードをコピーして自分のblogのメニュー内に貼ってください。(どこでも好きなところでいいのですが、Linksのとこに貼るのがベターでしょう。)これだけでOKです。
次に使い方です。Linkに加えたいblogにこの"Blogroll Me!"の機能がついていたならば、それをクリックします。すると、blogrollingへのlog in画面が現れるのでlog inします。次にLink登録画面になりますが、既にtitleとURLが入力された状態になっており、Add Linkボタンを押せば登録完了です。priorityなどは必要ならばいじりましょう。この機能がついているblogだとわざわざblogrollingのサイトに行って登録する必要がなく、手間がかなり省けるので、Linkに加えてもらうチャンスも増えるでしょう。
自分がblogrollingに登録されているどこのサイトからLinkされているかを確認する方法もあります。blogrollingにlog inした画面の一番下にWho's Blogrolling who?という項目があります。この中のSearch the listings of blogrollsをクリックするとSearch the Blogrollsの画面に移動します。サーチボックスの中に自分のblogのURLを入力してサーチすると、自分のblogにLinkしているサイトの一覧が表示されます。本blogには現在のところ以下の5つのblogからLinkしてもらっているようです。ありがとうございます。
http://www.risaka.com/catalog/
https://bloggers.ja.bz/matsuda/
https://bloggers.ja.bz/katou/
https://bloggers.ja.bz/sunouchi/
https://bloggers.ja.bz/takemura/
2日に一回のペースになっているTrackBackネタです。
TrackBackがMovable Type間のみでしか使えないのならば、TrackBackできる人はMovable Typeで作成したblogを持っている人ということになります。Commentは偽のメアドやURLでも可能ですが、TrackBackでは自分のblogのURLが自動的に表示されてしまうので、匿名性がある程度まで排除されることになります。匿名を避けたい議論の場合はCommentを許可せずにTrackBackのみ許可すればいいでしょう。
また、TrackBackが盛んに使われるようになると、自分のblogでは新たな問題提起はせずに、他のblogにTrackBackばかりして議論だけに参加するという存在("TrackBacker")も出現するかもしれません。
(以上の話は、自分のblogを持ってなくてもTrackBackできるような方法が存在したり、そういうツールが開発されると意味無くなりますが・・・。)
ところで、まだまだTrackBackが認知されていない現在では、ボクの「TrackBack」のアイテムに対するTrackBack数が6つ(11月27日正午現在)っていうのはけっこうな数字なのではないでしょうか。(TrackBackに限らず、「blog by mesh」に対するComment数28というのも日本語のMovable Typeでは突出した数字かも…。)
MovableTypeの開発者がTrackBackについて説明しています。→http://www.movabletype.org/trackback/beginners/
(2003.3.27追加)
今回はblogrollingの使い方。
blogrollingというのはわかりやすく言えば、リンクを貼っているサイトが更新されたら知らせてくれるサービスです。本blogでは左のメニュー内にあるLinksの部分で使っています。12時間以内に更新されたページには、<---newをつけています。12時間以内だけではなく、6時間、24時間などにも変更できますし、更新されたサイトに対する目印も<---newに限らず好きな文字列にできます。自分のblog内にこの機能を導入するには登録が必要ですが、自分のblogがblogrollingを使って他人からリンクが貼られている場合に、更新したことを相手のサイトに知らせるだけならば登録は必要ありません。Movable TypeのEdit画面からBLOG CONFIG→Preferencesに行って、Publicity / Remote Interfaces / TrackBackの項目の最初にあるblo.gsかweblogs.comのところにチェックを入れてください。
以下はblogrolling導入の手順です。
①blogrolling.comへ行き、左のメニューにあるGet an accountからアカウントを作ります。メールアドレスとパスワードを登録します。(なぜかmeshのメアドでははじかれるので、meshメンバーは他のアドレスをいれてみてください。)登録したアドレス宛にメールが送られてくるので、そのメールの中に書いてあるURLをクリックすることによって認証され、登録が完了します。
②ログインします。ログイン後に左のメニューのcreate a new blogrollに行きます。ここで自分のblogの名前(例:another mitsuhiro's blog)とそのURLを登録します。
③右のメニューのpreferencesから基本的な項目を設定します。ここでは主に必要と思われる部分のみ説明します。
Order byはリンクを並べる順です。上から、ランダム、アルファベット順、重要度順、更新順です。重要度順というのは個々のリンクを登録する際に重要度を自分で設定し、その順に並べるものです。
Recently Updatedでは何時間以内に更新されたものに目印を表示するかの設定します。この項目内にあるPrepend to recently updated linkとAppend to recently updated linkで目印として表示したい文字列を登録します。Prepend~がそのリンクを貼ってあるサイト名の前に表示する文字列を、Append~はサイト名の後に表示する文字列を入力します。本blogではAppend to recently updated linkに<---newを入れています。
これらを登録したら一番下にあるUpdate my blogroll Preferencesを押してSaveします。
④③でSaveした後に表示される画面にJavascriptという項目があり、ここに<script language="javascript" ~というようなコードが表示されています。(この画面にはメニューのget codeから行くこともできます。)このコードをコピーして(Movable TypeのEdit画面から)TemplatesのMain Indexのリンクの部分に貼ります。
⑤blogrollingのメニュー画面に戻って、右のadd linksからリンク先を登録します。基本的にはリンクに入れたいサイトのタイトルとURLを入力するだけでいいです。priorityの数字を変えることで③で述べた重要度順を変更できます。
自分で自分のアイテムにTrackbackしてみる実験。
この機能を使えば、blog間である事柄について延々と議論したとしても、TrackBackをたどるだけでその流れをつかむことができ、当事者にとっても傍観者にとってもわかりやすくなりそうです。また、たとえComment欄に画像を貼れなくても、少なくともMovable Typeを使っているblogger間(Movable Type以外のツールやその他の手段でTrackBackする方法はあるのでしょうか?)では画像等を使った議論もできます。
ところで、TrackBackすることを「トラバる」とか言っちゃダメですかね?
MovableTypeの開発者がTrackBackについて説明しています。→http://www.movabletype.org/trackback/beginners/
(2003.3.27追加)
April foolじゃないかと思ってしまったニュース
世界の一流ブランド「ルイ・ヴィトン」の直営店が来年3月、高知市の目抜き通りに登場する。百貨店などに入るテナント店舗ではなく独立店舗だ。全国でもヴィトンが独立店を構えるのは東京と名古屋に次いで3店目だという。~asahi.comより
Movable TypeにはCommentと並んでTrackBackという機能があります。この機能は使いようによってはおもしろいことができそうなのですが、Commentに比べてわかりにくいこともあり、まだまだ使われていないようです。そこで、TrackBackに関して私が理解していることを書いてみます。お役に立てたならば、試しにこの記事にでもTrackBackしてみてください。
Mさんが「mesh」について発言したアイテムをポストしたとします。KさんがMさんのその「mesh」に関するアイテムを読んで、それを引用したり、それに関連するアイテムをポストしたりするような場合にこのTrackBack機能を使います。以下が使い方ですが、実際に操作するのは引用される側ではなく引用する側のKさんのほうだけです。
KさんはMさんのTrackBackしたいアイテムのTrackBackをクリックします。すると、以下のようなURL等が記されたウィンドウが開きます。
KさんはこのURLをコピーし、new entryの下のほうにあるURLs to Pingにペーストします。そして、この記事を完成させてpublishすればTrackBackしたことになります。ここでMさんの「mesh」のアイテムのTrackBackを見てみると1つ追加されているはずです。そこにはKという名前と共にKさんが先ほどpublishしたアイテムのExcerptやKさんのblogへのリンクなどが表示されています。Excerptを空欄のままpublishした場合にはアイテムの最初の部分が表示されます。ここで、注意しなければいけないのは一度publishしてTrackBackしてしまったものは変更できないということです。Excerptを空のままpublishして、後でExcerptを記入してもそれは反映されません。
以下はボクが以前daily blogにTrackBackしてみたものです。
Comment数よりもTrackbackの数の多さのほうがそのblogの充実度や有益度を客観的に測る指標として有効だと思います。
MovableTypeの開発者がTrackBackについて説明しています。→http://www.movabletype.org/trackback/beginners/
(2003.3.27追加)
サッカーネタが続きます。
W杯期間中に日本代表を追い続けた岩井俊二監督のドキュメント『六月の勝利の歌を忘れない』が昨日発売されたので、さっそく見ました。小泉首相と稲本の抱擁シーンが入っていることで話題になっていましたが、トルコ戦でスタメンを入れ替える理由をトルシエ監督がミーティングで語る場面などもあり、サッカーファンとしては必見の一本です。
行ってきました。
日本代表の試合を見るのは6月18日のトルコ戦in宮城以来でした。冷たい雨。声の響かないスタジアム。希望の見えない我らが代表。3つのの苦い思い出を乗り越えるためにあの日しか着ていないブルーのユニフォームに再び袖を通し、埼玉スタジアムに向かいました。
しかし、スタジアムで見たものは…。
キックオフ。やはりアルゼンチンのメンバーの豪華さに比べて、日本のメンバーの地味さが目に付きます。名良橋、中西、秋田…。
ベロンのフリーキック。この試合両チームで一番目立っていたのは彼でした。
中村のコーナーキック。今日はキックの精度がいまいち。特に見せ場もなく後半早々に交代。
サビオラ投入。
まぁ、親善試合だから仕方ないかって感じの試合でした。中山が投入されても以前のようにスタジアム全体が盛り上がるようなことはありませんでした。もうそんな時代は終わってしまったんですね。
ボクの住んでるマンションから歩いて行ける距離に西が丘サッカー場があります。主に高校サッカーや大学サッカー、JFLの試合などで使われるのですが、小さな競技場なので、選手を間近に、しかも、同じ目線の高さでみることができます。ここで見ると選手のうまさが一番よくわかります。選手が自分と一緒にプレーしているかのように感じられる距離、高さなのです。サッカーは全体が見渡せるような位置で見ると戦術などもわかりやすくていいとされてますが、いつもそんなところで見ているとほんとの楽しさみたいなものが見えなくなるのではないかと思います。
ワールドカップで見たベッカムのどのプレーよりも、3年前にここで見たトヨタカップ前の練習でのアーリークロスのほうが印象に残っています。自由に伸び伸びとクロスを上げているのを間近で見られたのはホントに幸せでした。
おまけ
2年前のトヨタカップで練習に訪れたロベルトカルロス。
昨日アルゼンチン代表がここで練習したそうです。それを見れなかったのが悔しくて悔しくて、ついつい書いてしまいました。
見知らぬアドレスからボクのケータイに続けざまに二通メールがきました。
一通目には
中○×奈でーすよろしくね(^。^)
090-××××-××××さんからのメールです。
このメールに返信しても相手先には届きません。
はろー
http://www.docomo-camera.ne.jp/photo?key=BDDWqCnsKjeGgKYTNNTKENESTT20021234567890gAD5eR×××.org.jpg
どうやらi-shotで撮った画像付きのメールが送られてきたようです。
これまで迷惑メールが来ても100%無視してきたボクですが、i-shotが送られて来たのは初めてだったので、ついついクリックしてしまいました。
クリックしてびっくり。ケータイのカメラで撮ったとおぼしきヌード画像(胸)。
二通とも同じ送信元で、送信元のアドレスと画像のURL以外にはアドレスやURLは書いていません。手がかりとなるのは二通目の冒頭に書いてあるケータイの番号のみ。さすがにかける気にはなれません。
もしかすると、ただのナンパメールなのかもしれませんが、初めてのコンタクトで自分の裸をさらすって…。そうだとしたら、善意なのか悪意なのかわかりませんが、新たなコミュニケーションのはじめ方に違いありません。
ボク以外にもこんなメールが届いたことある人います?
日米野球最終戦、つまり、松井の最後のジャイアンツユニフォーム姿を見に行ってきました。
試合展開は地味で、イチローの4安打だけが印象に残りました。しかし、本日東京ドームを訪れたファンにとっての楽しみは表彰式セレモニーの終了後に待っていました。一塁ベンチ横の通路からグラウンドに伸びるカメラマンの列。そこに松井が一人登場したのです。言葉を発することもファンに向かって駆け出すこともなかったのですが、顔に出そうになる感情を必死にこらえている様子から彼の思いはひしひしと伝わってきました。そういうところが長嶋や原、高橋由にはない松井らしさです。「巨人顔」ではないけれど、誰もが認める巨人の4番。それが松井秀喜でした。
最近身に付けたMovable Typeの小技を内輪にむけて2つ紹介。
①defaultのStyle Sheetをいじった時に画面が下までスクロールできなくなる場合があります。デザイン的に気にしないならば、以下のようなcopyrightの項目でもMain Indexの最後につけてみると解決するはずです。(根本的な解決策ではないですが。)
<div style="clear: both; font-size: 8pt; text-align: left">© Copyright 名前 - <a href="mailto:メアド">contact</a>
</div>
今日は七五三の日というだけでなく、坂本龍馬生誕の日です。また、暗殺された日でもあります。なぜそんなことを知っているかというと高知県民だから、というわけではなく、母校の創立記念日(休み)だったからです。外部の人からすれば粋な学校に聞こえるかもしれませんが、ちょっとしたイメージ戦略に違いありません。
今年は生誕167年目ですが、ボクが小学校二年生のときには生誕150年ということで、さまざまな催しモノが開催されてました。二年生の運動会でのダンスは『龍馬の歌(正式名称は不明)』でした。武田鉄矢主演の『刑事物語4~くろしおの詩』が公開されたのもこの年で、この頃を振り返ると頭の中では「ええ加減なやつじゃけーん♪」と吉田拓郎の『唇をかみしめて』が流れてきます。
『龍馬がゆく』の影響もあって、多くの経営者が尊敬する人として龍馬を挙げたり、「平成の龍馬」を自称する政治家がいたりします。龍馬の業績が一般人に評価されるのは死後30年以上たった日露戦争以降みたいです。龍馬を尊敬するのであれば目先の評価ではなく将来を見据えて仕事していただければと思います。
先週末に神社の前を通ると着物を着た子供の姿が見かけられました。七五三シーズンです。この季節になるとコンビニにも千歳飴が並びます。千歳飴はボクの好物です。自分が七五三に行ったときに食べて好きになったんですけど、当時は期間限定はもちろん、入手場所も神社のみだったので、めったに口にできないものでした。そういえば、妹を泣かせてまで千歳飴を奪い取ったこともありました。この歳になっても千歳飴が食べられるとはコンビニに感謝。コンビニの恩恵はおでんだけではないです。
でもよくよく考えると、ボクくらいの歳でも3歳や5歳の子供がいて、その子供に買ってあげたりしている人もけっこういるわけで。そう考えると、千歳飴を自分で買って食べてる25歳はいかがなものかと…。
先週の飲み会で浜野先生に勧めていただいた『ナビィの恋』を観ました。邦画でミュージカル、しかも主題歌(?)は『十九の春』だからって、甘く見てました。今まで観てなかったことを後悔してしまうすばらしさ。武邑先生が先日のblogで触れられている沖縄の音楽のパワーを垣間見ることができます。「ランチはトゥエルブ・フォーティでいいからね」と沖縄方言で言い残し、合衆国国家を三線で弾きながら出かけていく登川誠仁もスゴすぎます。彼と平良とみとの夫婦は自分のおじいちゃん、おばあちゃんを見てるよう。東京の老人とは動きが違いますね。
もう一つ印象に残ったのは沖縄の陽射し。うまく撮れているなと感じました。ボクは邦画を観る時にいつも明るさが気になります。晴れてるはずなのに曇ってるような明るさって邦画に多くないですか?(高校時代に見た『大失恋』はストーリー関係なしに画面の暗さだけで気分が萎えました。)この映画を観て自分が少年時代に浴びて過ごした南国の陽射しってこれだったっなって思い出しました。
映画の後はTHE BOOMの『OKINAWA~ワタシノシマ~』を聴いて余韻に浸る。このアルバムに収録されている『沖縄に降る雪』のPVはナビィの恋と同じ中江裕司監督。
明日のメディアビジネス概論で講義をしていただく日経BP社の石塚さんが動作テストのために研究室にいらっしゃっいました。セッティングが完了した後、CCCDと普通のCDの聴き比べをさせていただきました。「全然違うでしょ?」と言われても、「全然」というほどはわかりません。違いがあることはわかるんですけどね。生まれつきの能力ではなくて、どれだけ聴きなれてるかによるとのこと。
明日の講義が楽しみです。
最近は「blogに規定された生活」だったので(?)、あまり体を動かせていませんでした。昨日はほぼ2ヶ月ぶりの草野球。ダブルヘッダー。
外で体を動かすことで感じられる喜びは人間として大切な感情の一つだと思う。自分はまだ大丈夫なんだと感じる。
自分自身忘れかけていたけれど、ボクは産業機械工学科出身です。機械工学は好きになれなかったけど、実習の時間は楽しかったです。実習の時間に作ったものの一つに先日No-techblogで話題になっていたリートフェルトのイスがあります。イスを作ったと言っても座れるやつではなく、3D-CADとラピッドプロトタイピング(CADデータに従ってプラスチック状の模型を機械が勝手に作ってくれるもの)の実習だったので、高さ数センチほどの「イス」です。
建築学科ではこれがテキストに載ってるそうですね。「好きなものを設計して作りなさい」というお題なのにこれを作ってしまったボクはいい線を行ってたのか、発想が貧困なだけなのか。恐らく後者でしょう。しかも、webにあった写真だけをたよりに自分で寸法を決めていったのであまり似てない。(ていうか、そもそも色がついてない時点で「Red and Blue」ではない。)恥ずかしい過去です。
ボクがこのイスを初めて見たのは5年前のセゾン美術館での「デ・ステイル展」でした。
おまけ。Volks Wagenロゴ型灰皿。
2年ほど自宅ベランダに放置中。
自分の部屋編
外はすっかり冬になりました。そこで、コタツの登場。コタツで育った者としたはコタツ抜きに冬は越せません。コタツに首まで入っていたらエアコンも要らないので経済的かつ環境にやさしいはず。(もちろん、コタツの消費電力がエアコンに比べて小さいということが前提ですが。)
でも、現在の自分のまわりにはコタツを持っている人はあまりいません。夏の置き場所が問題だからでしょうか。
mesh blogのサーバ統計Analyze log of weblogのリクエストレポートのところを見てボクのblogのリクエストが意外に多いことに気付き、リンク元などをたどってみました。すると、こんなところやあんなところ からリンクが貼られていることが判明。あまりうれしいことは書かれていないけど、自分の書いたことに対して見ず知らずの人から意見してもらえるってことはこれまで経験のないことであり、けっこう新鮮です。研究室とか関係なしにblogをやっててもこうやって取り上げられることはなかったんだろうなと考えると、自分のまわりの環境のすごさを改めて実感しました。
リクエストがあったのであの歌をupしてみました。動画の場合も画像と同じやり方でupし、リンクを貼ればいいようです。
ただ、今日現在「あの歌」をgoogleで検索すると8番目にこのblogが出てきてしまうのが気になるところです。
今夜は研究室の飲み会があるので酒ネタを一つ。
ボクが高知県民であることを知ったときの友人たちのリアクションの一つに「酒強い?」という質問があります。たしかに、高知には「はし拳」というゲームや「返杯」というシステムなど酒をより多く飲むための習慣があるのですが、ボクは日本酒がダメなんです。日本酒を飲むとノドが3日くらいおかしくなってしまいます。
かといって弱いわけでもなく、ビールなら全然大丈夫。ビールといえばやはりキリンラガーですが、一人当たりのラガー消費量が全国一の高知は一味違います。高知ではCMの最後に広末が「高知やったらラガーやろ。」と土佐弁で語りかける限定バージョンが流れていました。アサヒが「本生」でけんかを売ってきたのとはえらい違いです。高知出身者としてはラガーを断固支持します。
個人の作成するホームページにおいてプロフィールと日記と掲示板が三大コンテンツと言えるでしょう。今までに大学の友人等のHPを見てきた印象から言うと、このうち日記の更新率と掲示板の書き込みには強い相関関係があるように感じます。日記の更新頻度が高ければ掲示板への書き込みが多く、その内容も好意的であり、さらなる更新意欲につながります。しかし、更新頻度が低ければ書き込みが少なくなるだけでなく、その内容は批判的なものや攻撃的なものとなり、HP自体の閉鎖に追い込まれる場合もあります。つまり、正のループになっているわけです。
ボクにとってblogの第一印象は「日記と掲示板が合体したもの」でした。今後個人のblogが雨後のタケノコのように立ち上がって行った時にその勢いを維持できるかどうかは、上記のようなことに対してblogがどういった解決法を提示できるかということにかかっているのではないかと思います。
数時間にわたってスタイルシートをいじっていたら、ふと気づきました。Main Indexのある部分をちょいといじっただけで他人のスタイルシートをそのまま拝借できるんですね。ということで、本日はanother mitsuhiro's blogの別バージョンをご覧いただくことにしましょう。
NHKのみんなのうたで現在放送されている『テトペッテンソン』という歌がブレークの兆しを見せているということを聞きつけて、さっそく今日録画して見てみました。
作詞は佐藤雅彦。歌詞に促音、濁音、半濁音、撥音をうまく組み合わせたこととフランス人が作曲したことで、まるでフランス語では意味があるかのように聞こえます。これが流行るというならいっちょ憶えてやるか、と思いつつ聞いてみましたが、曲は単純なのに歌詞が複雑で混乱してしまいました。この憶えにくさと促音の多さが子供達を刺激して、人気につながってるのではないかと感じます。
でも、歌詞を分析してみると法則性があることに気付きます。数列のように数式で表せそうな美しさを持っているのです。
ボク的にはだんご3兄弟より好きです。
自宅のPC(VAIO LX53G/BP)にはGiga pocketというテレビ録画のソフトが付いています。ちょうど一年前に買ったのですが、それ以来テレビ番組はPCで録画し、ビデオはほぼ再生専用になってます。(とは言っても、昨日書いたようにめったにレンタルしないのでビデオを使うことはほとんどありません。)番組予約は専用のサイトでクリックするだけでできるし、ビデオテープのような劣化がないので気軽に録画できます。
使えないのは外出先からの録画予約です。常にPCを立ち上げた状態のまま(スタンバイでもダメ)にしておかなければできないのです。外出先で録画したくなる時って、うっかり予約し忘れたような場合なのに、そういうときにもPCが立ち上がってるってことはサーバーのように常時立ち上げてるってことでしょう。自宅のPCを四六時中つけっぱなしの人ってそんなにいるんですかね?
映画を見るのは映画館に限ります。よほどのことがない限り、映画館で見逃した作品がビデオでリリースされるのを待って、すぐに借りて見るようなことをボクはしません。見逃したらもうあきらめてしまいます。
映画館で見るという行為が好きなのです。「レンタルビデオならば値段も安いし、好きな時間に見られ、しかも適当なとこで止められる」って言われても、ボクにとってこの謳い文句はビデオの欠点を指摘しているようなものです。高いお金を払い、時間を指定され、トイレに少々行きたくても我慢するという緊張感のあるpublicな環境のほうが集中して作品を堪能できる気がします。(もちろん暗いことも必要。家でDVDを見るときは深夜に電気を全て消して見ます。)
将来オンデマンドが普通になったとしても、ホームシアターのある家に住まない限り、利用することはないでしょう。それに、できればホームシアターのコントローラーには停止ボタンがないほうがいいです。
ボクのような人ってけっこう少数派でしょうか。
今日はK君と『凶気の桜』を見てきました。窪塚君が心地よさげにいきいきと演じてるのが印象的でした。