March 19, 2010

マジ、リスペクト!<Kyoto, Japan>

先週東京で、長年会ってなかった地元の友人と再会しました。

このブログにも何度か登場しているけれど、その友人というのは、レゲエグループ「湘南乃風」の若旦那さん。彼のことを『遊牧夫婦』の中で書いたので(その記事。今度発売の第一巻の最後をかざります)、その旨連絡したら、久々に会おうよ!ってことになったわけです。

7年ぶりに再会した彼は、昔と全然変わってなくて、すぐに懐かしい話で花が咲いたのだけれど、ぼくは彼と話していて、久々に、こんなに刺激を受ける人にあったなと、正直感激してしまいました。
彼が超メジャーなミュージシャンで、事務所がいかにもそういう世界に見えておお、って思ったってことはあったけれど、それ以上に、1時間半ぐらいじっくり話して彼の活動や考えていることを聞いたら、やっぱりほんとにすごいやつだな、って心から思ったのです。

もともと彼は、中学時代からひときわ目立ってかっこいい存在で、小中時代から渋谷などに出入りして、ハナタレ小僧のぼくなんかとは別世界の人に思えました(そのあたりのことと、関連するある出来事について、上の記事で書いています)。そして、中学の中でもいわゆるかなりのワル的存在なんだけれど、飛びぬけて都会的で垢抜けている人物でした。高校時代も六本木では有名な存在だったようでその噂はよく聞いていたし、その後も、何年かに一度ぐらい会うと、いつも破天荒でデカいことを考えていて、スケールでかいよな、っていつも感じていました。

その彼が、パンチパーマ&サングラスをトレードマークに若旦那って名乗ってレゲエミュージシャンとしてメジャーデビューしていったときは、おお、さすが!って思い、彼の活動は旅をしながらもずっと追っていたのだけれど、途中からは、彼は、難病支援の活動を始めたりと、すごい熱い方向に動いていきました。ぼくが知ってるかれは、ずっと遊び人っぽいイメージだったので、そういう活動を始めたことは結構意外ではあった一方、確かに、心優しい、ソウルフルな人物でもあったので、わかるような気もしました。

で、ずっと、すごいなあ、と思っていたのだけれど、今回会ってみて、改めて彼のすごさを実感したというか、なんかうまく言えないけど、本当に、彼の迫力っていうか熱さは衝撃的でした。

この気持ちは、いまいちうまく説明できないので、よかったら是非、↓の動画を見てみてください。
これ見て、マジで涙してしまいました。ほんとすげえな、って。
http://www.youtube.com/watch?v=NpwAAp1g9ko

この活動を通じて、彼は世論を動かし、厚生労働省を動かし、ムコ多糖症患者のための薬承認にまでこぎつけたようです。それで300人の命が助かったようなのです。

彼は、有名なだけに、こういう活動をすると、売名行為だとか偽善者だとか言われることは多いみたいだけれど、なんかもう、そんなこと言った言われたみたいな小さなこととは全然次元の違うスケールのでかさで動いてる感じで、とにかく信念貫いて、自分ができることをどんどん実行して生きてる彼に、本当に心動かされました。

なかなかあんなことできないよな、って思いつつ、多分彼からしてみれば、いや、できるできないじゃなくて、やるかやらないか、なんだ、ってことなんだろうなって気がしました。それはぼくも実感として感じていることだから。

彼は、ハイチの地震のためにもチャリティー活動をしていて、そのために曲を作って、売り上げを寄付しています。その歌、「いのち ~LOVE FOR HAITI~」も、すごく熱くていい曲でした。
一般には売られてなくて、
http://recochoku.jp/
などのサイトからのダウンロード配信だけみたいだけど、よかったら是非。

昔を知っているからっていうこともあるとは思うけど、かなり心を揺さぶられる再会でした。

<親ばか最新そよ情報!>

IMG_1520-s.jpg

そよは最近、こんな感じでよく笑うようになりました!外に出るとなんだかいつも笑ってるイメージだけど、気疲れするのか、家に帰るとぐずりだす、、という気も。そとづらがいいのかな?

Posted by ykon at March 19, 2010 9:43 AM | パーマリンク | コメント (9) | トラックバック (0)

March 10, 2010

リトアニアで二番目に有名な日本人、たぶん<Kyoto, Japan>

久々に旅ネタです。

ぼくらがユーラシアを横断中、このブログにも何度か登場した、厚かましく素敵な旅人、牛山さんを覚えている方は少なくないと思います。「泊めてくれ!」と人のうちをノックしながら、3年近く旅を続けている極めて奇特な人物です。(関連記事

ぼくはさらっとブログに書いただけだと思ったのに、なぜか一部の人には強烈なインパクトを残したようで、「ウシヤマさんが・・・」という言葉で、「え、あのブログに載ってた人?」といわれたことは、一回だけではなかったように思います。一回だけだったかもしれませんが。

しかも、ぼくがたまにやらせてもらっているトークイベントなどで牛山さんネタを披露すると、いつもこれが面白いようにウケるのです。だから、ありがたく牛山さんネタを随所で織り交ぜていると(今度の本にも登場します)、連続の講座などでは、「牛山さんの近況が知りたい!」などという声までいただく始末に。牛山さんに「もってかれた」気分で、若干悔しくなったりもしました。

彼の何がそんなに面白いのかは、ここでは書ききれませんが、とにかく、ぼくらが牛山さんに最初にあったのは、2007年の8月、中国・モンゴルの国境でのこと。

かれはそれ以来いまもまだその同じ旅の途上にいます。それ自体も、「おお~!」という感じなのですが、それ以上に驚かされるのが、中国からぼくらと似たようなルートでユーラシアを横断して、2年間旅を続けた挙句に使ったお金が、なんとたったの30万円程度だということ!!

そして、去年彼から来たメールではこんな驚くべきことが書いてありました。

「5カ月以上のヨーロッパ滞在で使ったのは100ユーロ以下。新しいメガネ代を含む」

つまりヨーロッパ5ヶ月間で彼が使ったお金はたぶん1万円以下なのです!
また、平均すると、「1day, 1 euro」なんてことも書いてありました。

そんなこと全く不可能に思えるのですが、ヒッチ&ノック&カウチサーフィンで、ほんとにそれを成し遂げ、いまも現在進行中なのが牛山さんなのです。それだけでいかに彼が常軌を逸した人物かがわかるかと思います。

彼は現在リトアニアに滞在していますが、ぼくはおそらく彼はいまリトアニアで、ナカタの次に有名な日本人なんじゃないかと踏んでいます。いや、もしかしたらナカタもくってしまってるかもしれません。というのは、彼はいま、そのリトアニアで、もはやヘンタイ的ともいえるその旅スタイルによって、注目を浴びまくり、取材攻勢を受けているようだからです。

すでに新聞などのインタビューが10本を数えるとのことで、しかも、先日は「ウシ・フェノミノン(ウシ現象)」なる、ウェブ上のフォーラムもリトアニアで立ち上がったとか。「ウシってどうよ?」ってリトアニア語で話す場のようです。

そしてついに昨日、彼のリトアニアでのテレビ(?)インタビューがネット上で見られるようになりました!

http://tv.delfi.lt/video/Dy6slOPT/

リトアニア語のニュースを聞くのは初めてな上に、その主役が牛山さんであることに感動してしまいました。彼の元気な姿と牛山節が余すところなく再現されているところに、モトコと大興奮でした。

牛山ファンは必見です!
さわやかな牛山ロックも聞くことが出来て、うれしいことこの上ありません!

ぼくはすでに何度も繰り返し見てしまいました。自分自身が旅していたころの気持ちを急激に思い出し、非常に懐かしくうれしい気分にひたっていました。

そしてまた、そんな自分自身が、牛山ファンであることをこの度激しく自覚したわけでした。

牛山さん、うれしくて興奮して、勝手にいろいろ書いちゃったけど、報告ありがとう!
今後も、気をつけて旅を続けてください!

牛山すすむオフィシャルブログ
牛山すすむの一方通信

Posted by ykon at March 10, 2010 1:28 AM | パーマリンク | コメント (4) | トラックバック (0)

March 5, 2010

そよに立ちはだかる「絶壁」<Kyoto, Japan>

数日前に本の制作がかなりひと段落して、今週は弛緩して休み気分で過ごしています。まあ、それももう今日ぐらいで終わりな気もするけれど。

ジュニア新書の方は、すでにほぼ出来上がりの状態で印刷したもの(ゲラ)をチェックし終え、その作業をもう一度繰り返せば、いよいよ作業終了。こちらはカバーデザインをイラストを描く知人に依頼したら、とてもかわいく素敵な表紙ができつつあります。来月、書店に並ぶのが楽しみです。

もう一方、『遊牧夫婦』の方も原稿は一通り完成して、これから細かいところを詰めていく段階。いまは編集者さんに見てもらっているところなので、ぼくはちょっとひといき、というわけです。こちらは、本の中にも登場する友人のレゲエグループ「湘南乃風」の若旦那さんにも宣伝に協力してもらう予定だったり、そんなこともいろいろ考えてます。

ともになんとか広く読んでもらえればと思っています。

一方、前回書いた京都の高校受験も今日の公立入試で概ね終了。で、今日も朝、ひとつ高校に応援に行ってきました。こういってはなんだけど、受験って、青春!って感じがしますね。中学生と話していると、エネルギーをもらいます~。

そんな休日気分のここ数日、そよと過ごす時間も長くなってます。昨日は、初の予防接種。三種混合の第一回目。これが3回にわたってあり、来月にはBCG(これはぼくにとっては子どものとき、怖い注射の代名詞だった)もあり、そよにとっては人生初の試練かな、なんて思ってます。3人で病院にいって、大泣きしたらかわいそうだな、とか、代わってあげたいなとか、バカ親丸出しなことも思ったりしてました(モトコは思ってなかったみたいですが)。でも、結局ほとんど泣かずで、そよは何事があったのか気付かないようなほわんとした顔のまま無事に終わりました。

予防接種は、受けない方がいいという人もいるし、いろいろ考える点もありそうなんですが、とくにポリシーもないので、流れにまかせてしまってます。

さて、そよにとっての、もうひとつの重要なイシューは、なんといっても「絶壁問題」とでもいいましょうか、アタマの形問題です。すでに彼女は、激しい絶壁アタマ作りに余念がなく、まさに斜め後方から見たところは、ちびまる子ちゃんのおじいちゃん(モトコ談)、という状態にあいなってしまってます。

しかも、なんだか右後ろに向かって頭が伸びてて、左後ろが激しい絶壁という超いびつ系。気付いたらそんな状況になっていました。

だから、飛び出てる右後ろをふとんにつけて寝せるように試みたりしているものの、これは物理で習う基本法則ですが、やはり状態は安定する方に向かうので、飛び出た右後ろよりも絶壁の左後ろをふとんにつけて寝る方が安定するため、そよは楽な方に流れ、アタマはゴロリと転がり、左後ろを布団につけてすやすやすや。。。そうして絶壁は、ますます激しい断崖絶壁へと成長してしまうわけです。

昨日病院で他の子を見ていたモトコによれば、そよの絶壁は他の追随を許さないような。。
ぼくもモトコも絶壁なので、遺伝なのかな、と思ったりもしてますが、どうなんでしょう。アフリカで見た子どもたちがみなきれいなアタマの形をしていたことを思うと、やはり遺伝なのかなって気がします。

ナントカ枕とかいろいろあるようですが、どれもあまり役立たないとか。
さあ、どうなることやら。


Posted by ykon at March 5, 2010 9:50 AM | パーマリンク | コメント (3) | トラックバック (0)