●February 2003

February 25, 2003

諸諸@台湾

    食食。
       
      

    人人。 
      

    家家。
      

    物物。
      

Posted by asummer at 12:00 AM | Comments (0)

February 20, 2003

SEP24・01 Ayutthaya - Thailand

9/21に頼んだカンボジアとベトナムのビザが上がってくるのは、9/27。ここらでアユタヤへ出向いてみることにする。ふらりと駅へ12:52に着いて13:00発の電車に乗れ、こちらでは信じ難いこの日本的ペースには、今日一日を満足させるに足る程の喜びを感じてしまう。席の向かいは、タイのカメラ小僧だ。基本的にカメラを持っている人というのは、お金や日々の興味対象にある程度の余裕があるとの印象から、安心感を持つ。

そのカメラ小僧に教えてもらって、1バーツ(約3円)の渡し舟で、チャオプラヤ川を渡り、街へ。私が今回の旅行に旅立つ少し前「千と千尋の神隠し」がえらく人気だったが、あの映画を見た人だったら、この川を見て「腐れ神が・・・」なんて思ったのだろうか。ゴツゴツ岩と真っ青な水の長良川のそばで育った私には、アジアの土壌がこの土色の川を作ってるという事実に慣れるのに、少し時間がかかった。

宿の近くに、顔や体の一部が剥げ落ち、中のレンガが露出している仏像があった。何故か『ガラスの仮面』の月影千草を思い出す。

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February 18, 2003

N.R

「○○(行き先)−N.R」
:N.R = No Return = 出先から直帰
会社のホワイトボードに書かれた言葉の意味が、最近になって分かることも。

Posted by asummer at 11:37 PM | Comments (0)

February 17, 2003

at toilet

ホノルルのABCマートで、花柄のトイレットペーパーを山ほど買い込んで持ち帰る日本人を見て、仰天したことがある。一人暮らしの友達の家のトイレで、日々の教訓のようなものが書かれたトイレットペーパーを、熱心に巻き取りながら読んで、また戻しておいたこともある。トイレットペーパーをまさに水に流してしまうだけのものと考えていた私には、共感しづらい世界だった。

でも、トイレットペーパーで、人って幸せになれるものなのだ。(少なくとも、私は)
近所のスーパーで「ヨーロッパのホテルの香り」とか書かれた、ベージュ色の、ソフト感溢れるトイレットペーパーが安売りしていて、と言っても自分の普段使いのものよりほんのわずかに値が張ったのだが、気が大きかったのか買う気になった。きのう、ついにこれまでのストックが無くなり、使ってみた。

おお。柔らかいっ・・・しかも何だか、いい香り。う〜ん、何か幸せな気がする。リッチな気がする。1ロールにしたら、いつものより15円ばかし高いだけなのに、何でしょう、この満たされた感じ。

普段使いのものをちょっとだけいいものにすると、そしてそれが毎日使うものだったりすると、その度に驚く程の納得感というか優越感というかに浸れる。人によってそのツボは違うんでしょう。でもこれって、手近な幸せ得る方法かも。

もちろん、「そんなんすぐ慣れてまって、更にいいもの欲しくなるだけやで。」ってのもあるでしょうが。
人間の欲は限り無し。私の幸せはいつまで続くか。

Posted by asummer at 11:28 PM | Comments (0)

February 15, 2003

mo-ya-shi

貧乏学生と言えば、もやしとマヨネーズって感じがしますが(そんなん私だけ?)
先日、もやしを徹底的に美味しく食べてしまったので紹介します:

today's moyashi
●もやしと卵の柿ピー炒め
 →卵は先に半熟に炒めてお皿にとっておき、ごま油でもやしを炒め、柿ピーを好きなだけ入れて(私は柿の種が好きなのに、ピーナッツばかり出てくるのでちょっと苦労)、中華だしで味付け。最後に卵を戻して合わせます。
●もやしとわかめのおでん汁
 →7-ELEVEn のおでんの汁を多目にもらい、スープとして使いましょう。
 
これにご飯と納豆で、学生冥利に尽きる朝食が出来ますな。
・・・社会人だけど。

Posted by asummer at 11:38 PM | Comments (0)

February 10, 2003

SEP23・01 Bangkok 5 (6) - Thailand

毎週末の朝から日没までチャトゥチャックで開かれる、観光客通称「Weekend Market」へ行く。ここは1万店ほどのテナントが並ぶ、世界最大級の市場だ。民族服、古着、土産物、アクセサリー、アート、家具、雑貨、植物、動物(非常に怪しく、最も魅力的な一角を成す)、そして食べ物。日本から超強行スケジュールでこの市場にだけ訪れ、仕入れたものをネットショップで○○倍の値段で売りさばく話を、イヤという程聞く。が、自分にはネット上で物を売るのに不可欠なマメさが皆無であるので、端からあきらめている。

こういう場所に来て一番印象的なのは、日本人女性の美しい白さと化粧の上手さと品のよい服装と華奢な体型と・・・もういいや、とにかく、「ジャパニーズ、ブラボー」な評判に納得、の日本人観光客たちである。彼女達を見るにつけ、しばしば現地人に間違われる自分の姿と比較し、楽しいはずの「うぃーくえんど・まーけっと」がべっとりとした灰色のもやに包まれていく感覚に襲われる。自分にだけ、排気ガスのススが張り付いてくる気がする。

そんな日は、パンパンに酸素を入れた袋に詰められた、金魚たちの写真を一枚撮るのが精一杯だ。

Posted by asummer at 12:09 PM | Comments (0)

February 09, 2003

Hama Couples

@赤レンガ倉庫:二人の間の意味深な距離は
@大桟橋:三人連れが多いのは何故
@中華街:テレビもこれだけ観入ってもらえれば

横浜は年配カップルの多い街だ
(「カップル」という言葉はまだ生きてる?)

    


Posted by asummer at 11:35 PM | Comments (0)

February 03, 2003

today's maki

たまに張り切って弁当を作り、today's lunchとしてここに書く。
○○ごはん、○○卵焼き、○○の煮付け・・・
ポイントは写真を載せないこと。
具の羅列を見て、その理想像が頭に浮かぶと、割と皆「うまそ〜」と思ってくれるようだ。

2月3日、節分。
家にあるものだけで「恵方巻き」を作ってみた。
お寿司屋さんの策略にうまく乗せられるのはイヤだけど、
「大切な人と一緒に、無言で、恵方を向いて正座して、太巻きをほうばる」という、
バレンタインより心ときめく試みに、私の中のわずかな乙女心が反応した。

today's maki
あぶり海苔・しそと炒り黒ゴマごはん・干しエビ卵焼き・とろろ昆布・旨味納豆・きゅうり

24:30頃食す。
湿気た海苔がなかなか噛み切れないので、ビヨーンと伸びて垂れ下がる。
納豆というものは、他の全ての微妙な味わいを消すのだなあ。
しわいキュウリが喉を刺す。
・・・そりゃ無言になってしまったよ。

でもコメント添えなけりゃ、とっても美味しそうでしょ。うん、美味しいに違いない。
やっぱりこれからも私は、写真を載せないし、コメントも添えない。
(いや、いつものお弁当は、会社のレンジに助けられて、そりゃあ美味しいものなんだ!
あくまでも、写真載せないと、更に更に、っていう意味です。てことにしといて下さい。)

それにしても、「恵方巻き ハーフサイズ」ってのは、いいのか?

Posted by asummer at 12:20 AM | Comments (0)