May 23, 2012

明日のNHKラジオ第一にて<Kyoto, Japan>

ちょっとお知らせです。
明日24日のNHKラジオ第一の「すっぴん」という番組内で、エッセイストの中島さなえさんが、拙著『遊牧夫婦』を紹介してくださるそうです。
朝9時半から10時の間ぐらいの予定とのこと。よかったらお聞きください!

が、自分はちょうど大学の講義と重なっていて、その時間に聞くことができません。
あとから、聞く方法あるのかな、、、、。と若干心配です。。

Posted by ykon at May 23, 2012 11:08 PM | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

May 17, 2012

娘のぎょう虫検査から思ったこと<Kyoto, Japan>

昨日の朝、娘のぎょう虫検査をやりました。あのキューピーちゃんのぺたっと張るやつは、30年前から全く変わってないのがなんかうれしい。30年以上変わらないものって、あとはよっちゃんいかと、ガリガリくん、ぐらいだったり。。ってことはないでしょうけど。j

で、思い出したのが、自分の小学校時代のこと。先生がある日、「ぎょう虫検査の結果が出たから、この紙を順に取ってって」と「異常なし」の紙を前から配っていきました。みんな、よかったとひと安心。しかしそのときに、先生が思わぬひと言。

「あ、近藤は取らないで。別のがあるから」

なんと自分だけぎょう虫がいたわけです。

そしてそれを自分も含めてクラスみなが同時に知るという、発表の仕方には正直傷つきました。
なんとか笑いをとってけむに巻こうとしたものの、さすがに恥ずかしく、いまでも記憶に残っています。「ぎょう虫くん」とかあだ名がつかなかっただけでもまだよしとしなければなりません。

ただ、当時は若干傷ついたものの、いま思えば、最近のなんでもかんでも個人情報うんぬんっていう風潮より、このくらいで全然よかったのかなとも思っています。先生もそうして子どもが傷つく様子を見て、どうやったら子どもが傷つかないように伝えられるかとか、次はどうするべきかって考えるだろうと思うからです。

もちろん、子どもを取り返しのつかないほど傷つけてしまうということもあるかもしれないし、それは避けなければいけないけれど、でも、いまのように、ちょっとでも問題がありそうなことは事前にやめてしまい、とにかくミスがないように、ということばかりが重視されてシステム化されたものにただ従って教師が動いていたら、子どもの微妙な気持ちの機微などわかるようにならないのではないかな、と思うのです。

先生自身が失敗し、試行錯誤することが教育にとっては非常に大事なんじゃないかと思ってます。そうするには、先生自身の力が問われますし、リスクもあります。でもそういうリスクを意識しながらやらないと、自分の思いのこもった熱のある言葉はかけられないのではないかな、と思うのです。

それは現在、教育以外のあらゆることにも言えることだと感じます。自ら考え、失敗のリスクを背負って判断し行動する。そういう、ルールが明確ではない、グレーゾーンのようなものがなければ、人は成長しないし、社会は成熟しないんじゃないかなと。。。

いろんなことがルール、ルールでぎちぎちになる日本の現状を見ながら、そんなことをよく思います。

ぎょう虫に関していえば、自分はその後、中国で回虫も出てきたし、そういうキャラなのだろうと。
あと、サナダムシもどっかで取り入れれば、三冠達成ということに。

Posted by ykon at May 17, 2012 9:39 AM | パーマリンク | コメント (4) | トラックバック (0)

May 8, 2012

辺見母娘との夜<Kyoto, Japan>

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(祇園のバー「いそむら」にて。辺見マリさんのお父さんを知るマスター・磯村さんから話を聞いたあと)

先日、辺見マリさん、えみりさんの母娘での京都旅に、ディナーからご一緒させてもらうというとても貴重かつ贅沢な経験をさせてもらいました。

えみりさんとは中学の同級生ということがあり、15年ぐらい連絡を取っていなかったものの、去年ツイッターを通じて連絡を取り合い、久々に飲んだりしたこともあって(湘南乃風の、ミュージシャン・若旦那さんも同級生というのは『遊牧夫婦』にも書いてますが、そのときも一緒に)、それをきっかけにいまは、一緒に仕事をしています(えみりさんの本を一緒に作ってます)。

で、いろいろあって、こんな展開になったわけです。

3人でのディナーはなんだか現実とは思えないような不思議な感じでちょっと緊張しましたが、初対面だったマリさんも本当に気さくで優しく丁寧な方で、とても楽しい時間が過ごせました。一気にマリさんのファンになってしまいました。

ちょうど、マリさんのお母さんが2か月半前に亡くなられ、久々の二人での旅行とのこと。マリさんとご両親(えみりさんの祖父母)は京都の人です。で、今回の旅行の目的の一つには、何十年も前、京都で流しのギタリストとして活躍していたマリさんのお父さんに縁のある方に会いに行くということがあり、木屋町と祇園のバーへとぼくもご一緒させてもらいました。

お父さんを知るバーのマスターとの出会いに、マリさんは本当に感激され、お話しされながら何度も涙を浮かべられるのを見て、ぼくもぐっときたり、親と子について、いろいろと考えさせられました。

そういう場を、娘であるえみりさんが、母の日のプレゼントとしてマリさんに贈るという、その母娘の温かな関係がまた素敵でした。

心に残る夜になりました。なんだかいまも余韻が残ってます。。

Posted by ykon at May 8, 2012 7:07 AM | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)