先週21日の西荻「旅の本屋のまど」さんでの発刊記念イベント、昨日27日の大阪・ナカノシマ大学の講座「中之島から旅に出よう!」の2つのイベントを無事におえて、今日はちょっとほっとしています。
去年『旅に出よう』と『遊牧夫婦』を発刊して以来、2003年から2008年の、同じような話を何度もさせてもらっていて、そろそろ自分的にもこのネタは終わりにしないとなって気になっていたところです。なので、今回、新刊『中国でお尻を手術。』の発刊関連イベントでは、少し話を変えないとと思い、のまどイベントを前に、新たなネタを探すべく昔の写真を全部見直したりしていました。そしたら、本にも書いてなく、話もしていないけど、笑えるネタが結構たくさんあることを思い出し、のまどイベントでは、それらをもとに去年とはちょっと違う話をするべく試みました。
温かい反応をしてくださるお客様に恵まれて、しょっぱなからみなさん笑ってくださって、そのおかげでリラックスして話すことができ、いいイベントになったかなと感じました。のまどさんのお店の雰囲気も最高でした。
ぼくはメンタル弱いため、最初にウケるだろうところでウケないと、急激に意気消沈し、そのままトーンダウン、発汗して全然うまく話せなくなる傾向があるため(これは直さないといけませんが)、最初から笑っていただけると本当にありがたいです。だから、サクラを設置してでも最初は笑いをとらなければと、いつも出だしは結構緊張してます。
昨日のナカノシマ大学でも、笑いに厳しそうな大阪の方々の前だったので、さて、どうだろうと思ったものの、最初から温かな笑いで迎えてくださり、本当に気持ちよくお話しすることができました。ナカノシマ大学では、デザイナーの竹岡寛文さんとの対談だったのですが(街道歩きの鉄人!)、竹岡さんのさわやか軽快トークとうまくかみ合った感じで楽しかったです。
二人のイベントだったのに、厚かましくぼくの本の販売をさせていただき、しかも、たくさん買っていただいて本当にうれしかったです(新刊『中国でお尻を手術。』はその場で完売!)。そして、イベントのあとのアフターパーティーにも大勢の方が残ってくださって、みなさんとお話できて、とてもいいイベントになりました。
いらしていただいたみなさま、関係者のみなさま、どうもありがとうございました!!
楽しいし、本も買っていただけるし(笑)、イベントをもっと積極的にやりたいなあ、と思うこの2回でした。
11月は東京で2回(19日に新宿ネイキッドロフト『旅人の夜』、21日に紀伊国屋新宿南店でミシマ社・三島邦弘さんとのトーク)、京都で1回(26日に大垣書店四条店でトーク)の3回が決まっていますが、それ以外にも大阪の書店さんなどで何度かやらせてもらうことになるかもしれません。
よろしければ是非遊びにいらしてくださればうれしいです!
しかし、いつも、牛山さんネタのウケ方がすごい。悔しいけれど、自分で話しながら、なんだか牛山さんに全部持ってかれているような気分にも(笑)。牛山さん、是非トークイベントやるために一時帰国を!!お客さん超満員になりますよ!
先週金曜日、21日の旅の本屋のまどさんでのイベントは、多くの方に来ていただき、盛況でした!
いらしてくださったみなさま、どうもありがとうございました!
そして、明日10月27日は、大阪でイベントです。
大阪・ナカノシマ大学の講座として中之島のデザインミュージアムにて、「ナカノシマから旅に出よう!」という対談イベントを行ないます。お相手は、デザイナーで街道筋に造詣の深い竹岡寛文さん。そのあとはアフターパーティーもあり、楽しいイベントになると思います!まだ席はありますので、ご興味のあるかた、是非!
http://www.nakanoshima-univ.com/site/seminar/article/50
どうぞよろしくお願い致します!
新刊『中国でお尻を手術。 遊牧夫婦、アジアを行く』の発売は、10月21日ごろになる予定です。
どうぞよろしくお願い致します!
そしてまさにその日、21日(金)に、東京・西荻の「旅の本屋 のまど」さんにて、トークイベントを開催します。今回の本の中に盛り込むことができなかった話題などを中心に、この本をより楽しめるような、そして「遊牧生活」の魅力が伝わるようなお話ができればと思っています。
だいぶ予約をいただいてますが、まだまだ席に余裕がありますので、是非、多くの方に来ていただければと思ってます。ご興味のある方、どうぞお気軽にいらしていただければうれしいです!以下より、詳細をご確認ください。(事前予約制)
http://www.nomad-books.co.jp/event/event.htm
ではよろしくお願い致します!
昨日は、ミシマ社での5周年記念パーティーの二日目に参加させてもらいました。書店員さん、メディアの方々、ライター、編集者、作家、デザイナーの方々など、かなりの人数がミシマ社のほのぼの民家@自由が丘に集まり、これはこれは大盛況な楽しいパーティーとなっていました。
5周年、本当におめでとうございます!
さらに、ちょうど昨日、新刊『中国でお尻を手術。』が刷り上りました!パーティーに遅れて着くと、乾杯を待つ大勢の方々たちとともに、本の実物と対面しました。これです!
思っていた以上に素敵な仕上がりに感激でした!衝撃的なタイトルも、この表紙のイメージの中にきれいに収まり、一冊の本としてとてもいいものになった気がします。実物は写真以上にきれいで、手触りもいいので、是非書店で手に取っていただければうれしいです。『遊牧夫婦』と並べてみると、シリーズものらしさが感じられ、よかったら一緒に書棚に並べていただければ幸いです!
寄藤文平さん、北谷彩夏さん、素敵なデザインをどうもありがとうございました!
21日ごろには書店に並ぶ予定のようです。是非よろしくお願い致します!
長かった遊牧夫婦の続編の執筆がいよいよ終了し、発売が間近に迫ってきました。いまのところ10月20日ごろには、書店に並ぶのではないかと思います。
書籍執筆のためにウェブ連載を終了してから書き直しに5ヶ月近くかかってしまいました。相当手を加えました。ウェブとはほとんど別物になりましたが、一冊の本として、自分としてできることはやったと思えるところまでとことん試行錯誤できた気がしてます。
そして、タイトルも決まりました。え?っていう声も聞こえそうですが(笑)、以下になりました。
『中国でお尻を手術。 ―遊牧夫婦 アジアを行く―』
編集者のミシマ社・三島さんにつけてもらったタイトルで、自分としては最初はちょっとびっくり&反対だったのですが、考えに考え抜いた末、これで勝負することに決めました。そして最後まで書き上げてみると、自分としてもこのタイトルがしっくりくるようになりました。
ちょっと軽そうな本に聞こえるかもしれませんが、これはむしろ、全部をさらけ出す覚悟の現れとご理解ください!文体も内容も、前作よりもしまった感じに仕上げたつもりです。密度も濃く、しっかり楽しんでいただけることを願って書き上げました。
前作が、楽しげな旅の始まりの雰囲気を全面的に出したのに対して、本作は、旅が中盤に入り、ただ楽しいというだけではなくなったそのころの悩みや葛藤をじっくりと書きました。自分にとってこの旅はなんだったのか、自分にどんな影響を与えてきたのか、そんなことを思い起こしながらの執筆でした。そして、タイトルの通り、舞台の中心は中国となります。中国のハチャメチャな、でも楽しい風景の中での、ぼくらの右往左往を体感していただければうれしいです。
表紙も前作と同様、寄藤文平さんに手がけていただき、とても素敵なものに仕上げていただきました。自分としても実物を見るのがとても楽しみです。
前作を読んでいただいてない方もすんなり入れるように書いたつもりですので、是非、書店で見かけたら手にとっていただけるとうれしいです。そして、気に入っていただけたら、是非前作もよろしくです!
イベントも複数決まっています。
●まずは10月21日(金)に、東京・西荻窪の「旅の本屋のまど」さんにて、発刊記念トークイベントです。http://www.nomad-books.co.jp/event/event.htm
●10月27日(木)は大阪・ナカノシマ大学の講座として中之島のミュージアムにて、「ナカノシマから旅に出よう!」という対談イベント。お相手は、デザイナーで街道筋に造詣の深い竹岡寛文さん。
http://www.nakanoshima-univ.com/site/seminar/article/50
以下の二つはまだ詳細が未定ですが、
●11月19日(土)に、新宿ネイキッドロフトにて、「旅人の夜」出演予定。
●11月26日(土)に、京都の大垣書店四条店にて、トークイベント&交流会
などなどです。
では、どうぞよろしくお願い致します!