December 31, 2010

年末最後のご挨拶<Kyoto, Japan>

2010年のうちにもう一度ブログを更新しようと思いつつ、気付いたら大晦日!

年越し前、今年最後のご挨拶に、今日のミシマガに載せてもらったぼくの「今日のひとこと」を転載します(勝手に転載してしまいましたが、お許しを!)

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2010年は、これまでの人生でダントツで短く感じた一年でした。子育ての日々が本格的に始まり、そして本を2冊出版させてもらえ、いろいろと環境が変わったためだと思います。(毎年どんどん早くなっていってるだけかもしれませんが。。)2008年に日本に帰ってきたときは、5年の旅を終えたあとの日本での日々は、「余生」のように感じてしまうのかな、という心配が正直少しありました。でも実際にはまったくそんなことはなく、別の意味で非常に濃密な日々になり、いま、新たな旅をしている気分です。それも本当に、いつもいろんな方に支えられているからだと心より感じています。みなさまどうもありがとうございます。来年は、遊牧夫婦の続編の出版をはじめ、ますますいろんなことに取り組んでいきたいです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
みなさまも、よいお年を!
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「平日開店ミシマガジン」12月31日「今日のひとこと」より
http://www.mishimaga.com/


これから大阪城ホールへ向かいます。今年の年越しは、若旦那さん、MINMIさんらのライブを見ながら迎えます。いつもとは違った年越しで楽しみです。

ではみなさま、よいお年を!
新年もどうぞよろしくお願い致します。

近藤雄生


Posted by ykon at December 31, 2010 4:26 PM | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)

December 17, 2010

『遊牧夫婦』続編に向けて&イベントいろいろ<Kyoto, Japan>

12月ももう後半!結局今年も京都の紅葉をちゃんと見に行くということもせずに、冬に。去年は暖かかったけど、今年の京都の冬は本気な感じです。

さて、来年を目前にして、『遊牧夫婦』の続編の刊行へ向けて、腰をすえて動き出しました。書籍のベースとなるミシマ社・「平日開店ミシマガジン」での連載のペースも上げて(隔週から毎週へ)、本の骨格となる部分を近々に書き上げることを目標にしています。

次に出る続編は、東南アジアから中国生活の終わりまでの3年間を予定しています。中身は、第1巻のハッピーさ満載な初期の雰囲気から、今度は、中盤に入った旅の中での挫折や揺らぎを軸にして展開していくことになりそうです。そういった場面の一部を、すでにミシマガジンの方で書き始めています。今週アップされた第47回は、ぼくを旅へと促すきっかけの大きな一つとなった吃音についてです。

第2巻の方、是非楽しみにしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

また、今日からは4日間続けてイベントがあります。どれもどなたでもご参加いただけます。お近くの方でご興味のある方はいらしていただければ幸いです!

<12月17日(金)>
16:30-17:50 京都造形芸術大学にて特別講義「旅と書くこと」
(クリエイティブライティングコース特講)
(京都・京都造形芸術大学)

編集者やライターを目指す学生のコースでの授業になりますが、一般の方も参加可能です。

<12月18日(土)>
13:00-17:00 「日中の未来を考える ~東京視点 日中市民交流イベント」

(東京・飯田橋 日中友好会館大ホール)

かつて自分が所属していた映像制作団体「東京視点」のイベントです。少しだけ話をさせていただく予定です。

<12月19日(日)>
15:00-17:30頃 「遊牧夫婦の『旅を生活にする』生き方@池尻大橋

(東京・目黒区 東山社会教育館 第1研修室)

先月大阪でやらせていただいたトークイベントの東京版です。

<12月20日(月)>
19:00-21:00  スルガ銀行 d-labo セミナー「旅を暮らしにする、旅するように暮らす」

(東京・東京ミッドタウン)

特にこれは、参加者のみなさんと双方向なイベントにできればと思っています。


以上、どうぞよろしくお願いします!

Posted by ykon at December 17, 2010 2:10 AM | パーマリンク | コメント (3) | トラックバック (0)