チベット行きの話が出てきてから、情報を集めていたのですが、どうもここから陸路で入るのはとても大変そうとのことで、一気に飛行機で飛んでしまうことにしました。その飛行機代もですが、チベットの旅行は何かとお金がかかりそうで、ちょっと心配しています。それに今後のこともあるし。ここ数日でアルバイトの口を捜しているのですが、語学学校で日本語を教える(雄生)、知り合いのつてで日英の翻訳をする(雄生・素子)というのが候補に挙がっています。これでちょっとでも生活費のたしになればな。。
さて、ちょっと前の話になりますが、週末にクラスメートのベトナム人のうちに行ってきました。ベトナム料理を振舞ってくれ、
(ベトナムの魚料理。こっちではあまり魚を食べていなかったので久々)
(作ったのは彼女。中国医学を学ぶフィアンセのベトナム人と一緒に暮らす)
その次の週末には、クラスメートの日本人のうちに彼ら+担任の先生を招いて日本食をご馳走しました。
(中央の年配の日本人のクラスメートがイカの握りなどを振舞ってくれた。お寿司もほんとに久しぶり。中国人はマメの煮物が好き、と聞いて私たちも作っていったのですが、あまり人気なかったです。どうもひじきが気持ち悪いらしい)
今度はベトナム人がベトナムコーヒーを作ってくれるそう。
また別の日には新疆ウイグル自治区のお料理を食べに行きました。羊肉中心のスパイスの利いたこってり系のお料理でした。本場で食べるともっとおいしいらしいです。
(新疆風ピザという感じ。闘犬の帰りにこの店に。もちろんこれは犬ではなく羊)
(前に紹介したヤンメイ。日本にもある(日本名:ヤマモモ)と指摘されましたが、見かける機会は少ないのでは?)
どうも。
ワシントン勤務の一週目をようやく終えました。最初は4ヶ月のvisaセクションでの研修(窓口業務)なので、そんなに忙しくはないのですが、さすがに2年ぶりの仕事は疲れました。
そうは言っても、いつものvisaを取りに行っていた側から、visaを発給する側に変わると、過去のいろいろな疑問(+怒りや苛立ち)に対する答えが得られるとともに、情報ノートに良く書いてあった各国visa取得の抜け道の真贋が分かるような気がして非常に面白いです。
ところで、チベットには4年前の夏に行ったのですが、現地の公共輸送機関無さゆえに、生活費はともかく、移動に結構なお金がかかった気がします(ランドクルーザーを自分でチャーターするか、人が集まり次第出発という社会人には厳しい現地ツアーに参加する他ない)。
僕は1週間しかいなかった上、最初の1.5日ぐらいは高山病で苦しんでいたため、結局ラサを2~3日プラプラしたのと(それ自体非常に印象的だった)、車を借りてヤムドク湖とかいうところに行っただけでした。
自分は南米では5000mを超えてもなんともなかったのですが、チベットでは、かなりヘロヘロになったので、高山病だけには気をつけて、チベット旅行楽しんできてください。
そんでは。
Posted by: なかい at June 26, 2005 2:58 AM中井へ
コメントありがとう!
もうワシントンに移ったんだね。留学生活が終わって仕事に戻るとなると、切り替えが大変そうだな。でも、パワフルにやってることだろうな。
今はビザを発給する側になってるとは!確かにいろんな裏事情が分かって面白そうだね。ビザって、その場にいる人の気分次第って要素があるように思うけど、自分の判断を迫られるときもあるのかな。
今読んでる「プラハの春」って小説にこんな話があった。第二次大戦中にドイツから日本へ逃げようとするユダヤ人が日本大使館にあふれ、で、日本政府は発行しないっていう方針だったのに、大使館員が命令に背いて独自の判断でどんどんビザを発行して彼らを日本に逃がした。それによって、おそらく6,7千人のユダヤ人の命が助かったとか。これ実話だと思うけど、熱い話だなって思った。
じゃ、仕事がんばってくれ。
おれもこっちで日本語教師の仕事が見つかり、おそらく来週あたりからはじめます。中国人の若者に教室で日本語を教えるっていうのは新しい体験なので楽しみです。