レーで世話になっているのは、Ti Sei Guest Houseというラダック人家族が経営する宿。キャベツや大根が育つ中庭を挟んで、家族の住む棟と宿棟が建っている。チベット民家をそのまま宿として転用しているので、暖房やホットシャワーはないけれど、ここでしか体験できない気持ちの良い空間だ。折角だから,窓の外が南西向きに大きくひらけた,景色の良い2階の部屋をあてがってもらう.
チベットの民家には花が良く似合う。近くに寄るとざらざらとしたテクスチャをもつ真っ白な外壁が、眩しく輝いて存在感を放っている。茫漠たる大地と群青の空を背景に、チベット民家と花だけが目に眩しく映る。
15回くらい通って、すみかのようにしていた、ラダック、ザンスカール。
懐かしい写真がいっぱいで、楽しくなりました。
Posted by: himalaya | May 20, 2004 1:57 PM
はじめまして。
とても素敵な写真が盛りだくさんですね。
8月21日からラダックへ行くのですが、Ti Sei GuestHouseというのはどのあたりにあるんですか?
とても魅力的なので、ぜひ泊まってみたいなと思いまして。
Posted by: kimao | August 18, 2005 12:17 AM
以下のリンク先にある地図の31番です.
あまり正確ではない地図ですが・・・
http://www.beautifulworld.org.uk/lehmap.bmp.gif
宿への道は,最後が少し判りにくいのですが,川の脇の小さな道を入って2,3分のところ,左手です.
Posted by: snotch | August 18, 2005 2:57 PM