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Posted by snotch at November 18, 2002 11:57 PM

大理からバスで30分ほど北へ行ったところに、周城 ( Zhoucheng ) という町がある。この町は藍染めで有名ということを聞いていたので、ぜひその現場を見てみたいと思い、訪ねた。幹線道路から少し入ったところに大きな木が2株そびえていて、その周囲は広場になっている。そこにはどこからともなく人が集まり、露天も出ている。どうやら此処が町の中心のようだ。町というよりも村といったほうが僕等の感覚には近いかもしれない。藍染めを行っている民家を探して歩き回るのだが、いっこうに見つからない。この辺りの民家は、どこも周りが高い塀で囲まれていて、外からは内部の様子が全くうかがい知れない。中国的だと言ってしまえばそれまでだが、中が見えないぶん、家や蔵の妻壁の意匠に様々なバリエーションがあって、外から唯一見える部分だけはオリジナリティを出そうとしている様がおもしろいなと思った。

歩き回るうちに、藍染めの民家を見つける手がかりを発見した。道の脇に水路があるのだけれど、そこが藍の色で染まっている水路と、そうでない水路があることに気づいた。つまり、藍の色で染まっている水路に沿って、藍が流れてくる方向にさかのぼってゆけば、たどり着けるということだ。とある藍染めの民家の中庭に入れてもらい、藍染めの様子を見せてもらった。そこには、味噌を仕込むときのような大きなたるが3つあって、染まり具合の程度によって順番に染め上げてゆく。初めのほうは、緑色をしていたものが徐々に染め上げられていくにつれ、濃い藍の色に染まってゆく。藍の強烈な香りをはじめて体験した。

藍染めの布を3枚ほど購入させてもらい、周城をあとにする。そこから喜州 (xizhou) という村まで徒歩で約2時間ほど。町の雰囲気は周城と似ているのだが、道がより狭くて迷路状になっており、道の両脇は民家の塀でふさがれているので、さながらイスラムの迷路状都市を彷彿させる。閉じれば閉じるほど、唯一外から見えるファサードの意匠は凝ったものになるのだろう。格子をはめたり、様々な形の風穴を開けたり。
喜州の村の入り口にあるバニヤンの大木は地霊を感じさせるごとく立派なものだ。おそらく白鷺なのだが、木の上に大量の巣を設けていて、糞で葉っぱも地面も真っ白だ。

Comments

予定が変更になりまして,麗江から入って,大理~昆明経由で広州に戻ることになりました。

こうゆう風景たまらないです(^^ゞ
滞在時間が短いので,よい風景に出会えるか心配です。

レンズを持っていくのは堪えるので,27日発売のキャノンS3を予約してきました(笑)

いいコースですね.
時間が短いということで難しいかもしれませんが
余裕があれば,麗江から大理へ至る途中の村へ
立ち寄られてはいかがでしょうか?

お勧めです.

ありがとうございます!
夫婦+義父母+日本人1名で専用車ですので,トイレ休憩のつもりで寄ってもらうよう頼んでみます。
(村の名前控えて臨みます)

広州~虎跳峡~十八湾~古城(泊)~瀘沽湖(泊)~摩梭家坊~石坊街~古城(泊)~玉龍雪山(遠望)~白水河~云杉坪~大理(泊)~昆明

だそうですが,まったく知識がないので,どんなとこなのか(^_^;)
たぶん一般的なコースなんでしょうね。。。私的には観光地より路地裏ですが(笑)
ちなみに宿はすべて民居です。

私事にて失礼致しました。