at Hong Kong (香港) on 04/Jun/1999
Category : [China HongKong(中国香港), Drifting into Eurasia 99/06]
Posted by snotch at October 24, 2002 10:14 AM
香港島の海抜は554mで、その頂上が太平山頂(ビクトリアピーク)である。通常は、トラムで展望台まで行くが、歩いて行くこともでき、時間があればこちらの方がお勧めだ。
山腹の原生林並みに植生豊かに生い茂る亜熱帯植物は、1870年代にはじまる香港政府の植林政策によって蘇ったもので、それ以前は岩だらけの斜面が広がるだけの「不毛の島」と呼ばれていたというのだから驚きだ。圧巻は、山の裾から中腹にかけて林立する超高層マンション群。下から見上げながら上ってゆくと、途中からくらくらとめまいがする。
山腹の原生林並みに植生豊かに生い茂る亜熱帯植物は、1870年代にはじまる香港政府の植林政策によって蘇ったもので、それ以前は岩だらけの斜面が広がるだけの「不毛の島」と呼ばれていたというのだから驚きだ。圧巻は、山の裾から中腹にかけて林立する超高層マンション群。下から見上げながら上ってゆくと、途中からくらくらとめまいがする。
いわゆる「100 万ドルの夜景」を見ることができる九龍方面とは反対側にあたる、ピークから島の南側に広がる眺めは、つい 150年前には、ここが人口7,000人の小さな漁村にすぎなかったということを納得させてくれる。かつて、島の南西部にある港から香木の積み出しが盛んに行われていて、周囲に香木の香りが漂っていたというのが「香港」という名称の由来らしい。
この地面から突っ立っているビル群を見ると、この上を飛ぶ飛行機はいつも、剣山の上を飛んでるような気持ちなのでしょうか?
ところで、早く、Blogしたいので、教えてください。
サーバーに突っ込んでおいてくださいな。
よろしく。
Posted by: Hiroko | October 25, 2002 11:17 AM