July 07, 2003

W杯予選プレーオフ

12日(土)15時から国立競技場でサッカーW杯予選プレーオフが行われます。4度目のW杯出場を目指して我らが日本代表が登場します。

とは言っても、女子サッカーの話です。アジア予選で北朝鮮、韓国に敗れた日本代表はメキシコとのプレーオフに回りました。5日に行われたホームアンドアウェイ方式の第一戦はメキシコのアステカ・スタジアムで2対2の引き分けでした。この試合の観衆はなんと10万人!!日本サッカー界にとっては釜本を擁したメキシコオリンピック以来の観客数ではないでしょうか。12日はそんな勇者達をサポートするためにも国立が満員の観客で埋まって欲しいものです。

今回のメキシコ遠征ではエコノミー席で、用具類も選手自らが運んだそうです。男子代表もオフト時代にはオフト監督自身が空港カウンターで選手全員のチェックインの手続きをしたという話もあります。そんな時代があってこそ現在があるということを忘れたくないものです。

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June 23, 2003

北沢豪は止まらない

kokuritsu.JPG


21日に北沢豪選手の引退試合に行ってきました。
ヴェルディだけでなく日本代表黄金期のメンバーが勢ぞろです。カズと武田の2トップ。そのFW陣へのラモスからのスルーパス。カズ対井原のガチンコ勝負。そして、カズダンス。自分がサッカーを一番好きだった時代を思い出して感激でした。
北沢に関して最も印象に残っているのは、フランスW杯直前にカズと共に代表を落選した時のことです。頭髪を金色に染めたカズと共に成田に戻ってきたときのあの強い瞳は忘れられません。

傷心の帰国直前にイタリアで、カズが「もし俺だけダメで、おまえが残ったらどうした?」って聞いたとき、北沢は「(僕も)帰りますよ。」って答えたそうです(『たったひとりのワールドカップ』より)。男の中の男です。カズがいなくなってから、ボクにとってヴェルディはどうでもいい存在になりましたが、北沢だけは応援し続けていました。形は変わっても、これからもカズと共に日本サッカー界を支えていって欲しいです。

話は変わりますが、国立のバックスタンド上段からの景色(右上の写真)はすばらしいです。まさにナショナルスタジアムです。

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March 29, 2003

Opening Game 2003


いよいよ今年のペナントレースが開幕しました。

われらがジャイアンツは開幕戦を飾ることはできませんでしたが、上原で開幕戦を落とした年は「必ず」優勝してるので、心配はいらないでしょう。阿部もよく打ったことだし。

ただ、2階席にかなりの空席があったのが気になりました。

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March 11, 2003

味の素スタジアム


3月から調布(飛田給)にある東京スタジアムは味の素スタジアムに名称が変わりました。味の素がネーミングライツを買ったために、この名前になったらしいです。ほんだしスタジアムにならなかっただけでも良しとしましょう。

先週の土曜日にナビスコカップのヴェルディ対ヴィッセルを見に行ってきました。(デジカメを忘れてしまったために画像はなし。)1969円のチケットの69円分しかカズの出場時間がなかったので、試合はあまり面白くなかったです。

印象に残ったのは、後ろの席の40~50代の夫婦の会話。
妻:「あの『楽天』っていう看板は何のお店?」
夫:「飲み屋だよ。」
妻:「ふ~ん。」

みんなに知られるような会社にするってことは、ほんとに大変なことなんだなと思いました。

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February 20, 2003

東京ドーム外野自由席


巨人戦の席取り問題が今更ながらニュースになってます。東京ドームの自由席券を持って、開門時間に合わせてドームに行ったことがある人ならばこの不正は誰でも知ってたことです。
それに対して今頃になって対策をとるようになった読売新聞ってある意味偉いですね。ボクは新聞社って世の中のおかしいところをいち早く見つけて、それを糾弾するところだと思ってました。今頃になっての対策は、好意的に受け取っても「我々に取材力はありません」ってことで、普通に受け止めると、「我々は8○3にお世話になってます。」って言っているようなものですよね。

巨人ファンのボクにとっては東京電力の原発問題と同じくらいの不祥事です。

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February 15, 2003

Opening Game of MLB


日本ではキャンプシーズン真っ盛りです。松井が抜けて、巨人キャンプの観客動員がイマイチと言われますが、松井が残留してても今年は特に話題性もなく寂しかったのではないかと思うのは、僕だけでしょうか。

今年はメジャーリーグ開幕戦(アスレチックスVSマリナーズ)が東京ドームで行われます。今日がそのチケット発売日でした。去年のW杯や日本シリーズで培った技を生かして、何とかライトスタンドをゲットできました。今年のスポーツ観戦も快調な滑り出しです。

実は、同時テロ直後にオークランドで同じカードを見ました。その試合はアスレチックスのワイルドカード決定戦で、白熱した試合内容だった上に、試合後のセレモニーもありお得な内容でした。メジャーリーグ観戦の醍醐味を味わうことのできた試合でした。同じチームが東京ドームではどんな雰囲気を作るのか楽しみです。あとは、戦争で試合中止にならないことを祈るのみ。

巨人VSマリナーズのS指定(ベンチ裏)も確保したのですが、たかがオープン戦に1万2000円も出すのはいかがなものかと思い留まり、キャンセルの予定です。欲しい人がいましたら、メールでもください。

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February 01, 2003

センバツ


春の甲子園の出場校が発表されました。
2年前から「21世紀枠」というよくわからない枠で予選で敗退した2校が出場できるようになったのですが、今年はさらに「希望枠」という名の枠までできてます。そういう枠で選ばれた学校には酷な言い方ですが、甲子園は予選で残した結果だけで選ばれるからこそ出場する喜びやそれを目指すことの意義があったのではないでしょうか。それにしても、21世紀枠の補欠校に稚内大谷を推した理由が日本最北端であるからって…。ほんとにそれが理由だったとしても、そんなことは言ってはダメです。

いっそのこと「21世紀枠」や「希望枠」なんていう主観的なものはやめて、敗退した全校から抽選で選んだらどうでしょうか。今まで県予選一回戦で涙を呑んでいた部員がヤンキーばかりの学校が選ばれてしまい、町がてんやわんやの大騒ぎになるとか。TV各局は喜んでとびつくはず。できればPL学園あたりにボロ負けしてくれれば、もっとおいしいです。
でも、そんな経験したヤンキーは絶対に人生を見つめなおすだろうな。

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December 03, 2002

TOYOTA CUP

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行ってきました。
この試合に期待していたのはレアルらしいサッカー。つまり、スター達のボール回しでした。その期待に完全に応えてくれました。
前半の30分過ぎの一連のパス交換にはただ「ウォー」を連発するのみ。試合前は南米代表がオリンピアであることが不満でしたが、あのプレーをレアルにさせてくれたという結果から考えると最高の相手だったように思います。
選手の名前を叫んだり応援歌を歌ったりしていないのに、感嘆の声だけで喉が枯れたのははじめての経験でした。興奮のあまり帰り道でレアルのパチモノユニフォームをついつい買ってしまいました。しかも2枚。

toyotacup1.jpg中畑と西尾アナ。
toyotacup2.jpg10番フィーゴ。本日最もキレてたのは彼でした。
toyotacup3.jpg試合前に高円宮さまのご冥福を祈って黙祷。殿下のサッカー界への貢献はほんとうに大きいものでした。
ロナウドの先制ゴール直後。ヒーロー達の背中。
toyotacup5.jpgジダンとロナウドの笑顔。この2人が並んでるだけですごいことです。
インターコンチネンタルカップを高々と掲げるラウル。


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November 28, 2002

新選手会長

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高橋由伸が松井の跡を継いで巨人軍の新選手会長に就任するそうです。松井に比べると実力は劣るかもしれません。清原に比べると迫力がないかもしれません。でも、由伸にはスマートさがあります。そして、誰よりも巨人顔です。

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November 21, 2002

六月の勝利の歌を忘れない


サッカーネタが続きます。
W杯期間中に日本代表を追い続けた岩井俊二監督のドキュメント『六月の勝利の歌を忘れない』が昨日発売されたので、さっそく見ました。小泉首相と稲本の抱擁シーンが入っていることで話題になっていましたが、トルコ戦でスタメンを入れ替える理由をトルシエ監督がミーティングで語る場面などもあり、サッカーファンとしては必見の一本です。

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November 20, 2002

Japan - Argentina

kirincup.gif

行ってきました。
日本代表の試合を見るのは6月18日のトルコ戦in宮城以来でした。冷たい雨。声の響かないスタジアム。希望の見えない我らが代表。3つのの苦い思い出を乗り越えるためにあの日しか着ていないブルーのユニフォームに再び袖を通し、埼玉スタジアムに向かいました。
しかし、スタジアムで見たものは…。

キックオフ。やはりアルゼンチンのメンバーの豪華さに比べて、日本のメンバーの地味さが目に付きます。名良橋、中西、秋田…。

ベロンのフリーキック。この試合両チームで一番目立っていたのは彼でした。

中村のコーナーキック。今日はキックの精度がいまいち。特に見せ場もなく後半早々に交代。

サビオラ投入。

まぁ、親善試合だから仕方ないかって感じの試合でした。中山が投入されても以前のようにスタジアム全体が盛り上がるようなことはありませんでした。もうそんな時代は終わってしまったんですね。

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November 19, 2002

国立西が丘サッカー場

nishigaoka.jpg
ボクの住んでるマンションから歩いて行ける距離に西が丘サッカー場があります。主に高校サッカーや大学サッカー、JFLの試合などで使われるのですが、小さな競技場なので、選手を間近に、しかも、同じ目線の高さでみることができます。ここで見ると選手のうまさが一番よくわかります。選手が自分と一緒にプレーしているかのように感じられる距離、高さなのです。サッカーは全体が見渡せるような位置で見ると戦術などもわかりやすくていいとされてますが、いつもそんなところで見ているとほんとの楽しさみたいなものが見えなくなるのではないかと思います。
ワールドカップで見たベッカムのどのプレーよりも、3年前にここで見たトヨタカップ前の練習でのアーリークロスのほうが印象に残っています。自由に伸び伸びとクロスを上げているのを間近で見られたのはホントに幸せでした。

おまけ

2年前のトヨタカップで練習に訪れたロベルトカルロス。
ロベカル
昨日アルゼンチン代表がここで練習したそうです。それを見れなかったのが悔しくて悔しくて、ついつい書いてしまいました。

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November 17, 2002

Last Apprance of Godzilla in Japan

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日米野球最終戦、つまり、松井の最後のジャイアンツユニフォーム姿を見に行ってきました。
試合展開は地味で、イチローの4安打だけが印象に残りました。しかし、本日東京ドームを訪れたファンにとっての楽しみは表彰式セレモニーの終了後に待っていました。一塁ベンチ横の通路からグラウンドに伸びるカメラマンの列。そこに松井が一人登場したのです。言葉を発することもファンに向かって駆け出すこともなかったのですが、顔に出そうになる感情を必死にこらえている様子から彼の思いはひしひしと伝わってきました。そういうところが長嶋や原、高橋由にはない松井らしさです。「巨人顔」ではないけれど、誰もが認める巨人の4番。それが松井秀喜でした。

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November 11, 2002

草野球

この写真は初夏
最近は「blogに規定された生活」だったので(?)、あまり体を動かせていませんでした。昨日はほぼ2ヶ月ぶりの草野球。ダブルヘッダー。
外で体を動かすことで感じられる喜びは人間として大切な感情の一つだと思う。自分はまだ大丈夫なんだと感じる。

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October 30, 2002

champion!

douage.jpg
行ってきました、西武ドーム。
原辰徳に憧れて野球をはじめて20年。ついに日本一の瞬間を目撃することができました。
最高です!!

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