昨日実家から荷物が届きました。中身はいつものようにコメとスルメとビデオテープ。ビデオテープには実家のCATVで録画してもらった『ニッポンの真実』などのBSデジタルの番組が入っているのですが、今回からは『THE MEN'S TV』が新たに加わりました。
THE MEN'S TVは東儀秀樹がナビゲーターを務め「大人の男の趣味」について語る番組(みたい)ですが、なんと番組内に武邑先生のコラムコーナーがあります。第一回目のテーマは「知覚の贅沢」でした。真っ白な背景の中、まるで多事争論のように3分間ほど話し続けます。かなりステキです。
BSデジタルが視聴可能な人は是非観てみてください。
BS朝日
土曜 22:00~22:55 (再放送 木曜23:00~23:55)
H.M's Blogで先に紹介されてしまったWonder沖縄ですが、ただのアーカイブサイトではありません。
アーカイブ部分だけ見ると「10時間を超える高精細デジタル映像」くらいで、これといった目新しさはありません。しかし、このプロジェクトは高城剛 with tkmによるものです。甘く見てはいけません。別のところにしっかり見せ場があるのです。
時空ナビ&サークルや情報銀河をぜひ体験してみてください。これがデジタルアーカイブの新しい試みです。
大変ご無沙汰しておりました。
再開記念として、まだ誰も触れていない(と思われる)ビッグニュースを発表しちゃいます。
tkmが5年の歳月をかけて開発したLIQUIDがThe Crystal Webというサイト上で発表されました。
Blog以来の衝撃です。「アーカイブしたものをどう見せるか」という問いに対する一つの答えです。しかし、どういうアーカイブに有効かという点がまだ明確になっていないようなので、みなさんどんどん提案してあげてください。
先日tkmの部屋でまだ公開されていないクライアント版を触らしてもらったのですが、もっとかっこよかったので、クライアント版のほうもお楽しみに。
初めて使う時には操作方法に戸惑うと思いますが、すぐに慣れるはずです;-)
開戦から一週間以上が経ち、イラク報道も落ち着いてきました。深夜枠ではNHKだけが放送しているのですが、そのNHKでもバグダッドの中継映像をだらだら流すだけになっています。
それを見てて何かに似てるなと思ったら、TBSが深夜に流す浜崎橋のお天気カメラの映像でした。NHKのバグダッド中継は空爆が始まるのをリアルタイムで見せるためなのでしょうが、空爆がなかったらまるで浜崎橋と同じなわけです。不思議な感覚に襲われました。
ネオテニーの方々のBlogを見ると、みんなでセグウェイに乗ってます。ただただうらやましぃ。
B-log Cabin
Joi Ito's Web
Mica's Album
wyuki
NTTコミュニケーションズのOCNにcocoaというサービスがあるようです。
日記が書ける。写真がアップできる。グループで使える。
これってblog?
先日No-tech blogでもブロってたけど、最近のカバー曲の連発はすごいですね。
TBSの昼ドラを見てたらアン・ルイスの名曲「WOMAN」が流れてきました。カバーしているのはPlum Planetsというデュオだそうです。つい先日も森高千里の「雨」が松下萌子にカバーされてました。Whiteberryの「夏祭り」以来、「亜麻色の髪の乙女」などじわりじわりと増えてる気がしてましたが、最近のには節操がないように感じます。
Whiteberryは彼女らの若さが「夏祭り」の歌詞にフィットしていてヒットにつながったわけですが、最近のには必然性が全く感じられません。「雨」なんかあの森高千里が歌うから響いてくるわけで、素性の知らない人に歌われても、ピンと来ないです。
気になるのはたとえカバーでヒットしてもそのあと息の長い活躍をしてる人がいないことです。カバーするのは平井堅のようにそこそこの地位を築いてからがいいのではないでしょうか。
本日でTV放送が開始されて50年ということでNHKは一日中特番を組んでいます。川口に建設中だったNHKアーカイブスも今日オープンです。
TV関係の○○周年企画でボクの印象に残ってるのは日テレ開局35周年でのチョモランマ頂上からの生中継です。子供ながらに猛烈に感動しました。今でもハウンドドッグの「アンビシャス」と共にあの感動を思い出すことができます。最近は電波少年絡みでヤラセのイメージが強い日テレですが、あれだけはヤラセではなかったはずです。見るものに有無を言わせぬ映像の強さがありました。
日テレはNHKと同じ年に開局したので、今年は日テレにとっても50周年なわけです。35周年でチョモランマに登るくらいだから50周年は何をするんだろうと、日テレのHPを見てみましたが、いまのところ正月ドラマと「ミレー3大名画展」くらいしか見当たりません。35周年のときはバブル真っ盛りだったわけで、現在のTV局にそんなに期待してもいけないのかもしれませんが、あっと驚く極秘プロジェクトを期待したいです。
日テレで先週から始まった新番組「雲と波と少年と」に島崎敏郎一家が屋久島に移住するという企画がありました。そのコーナーのスタッフが取材で屋久島滞在中に飲酒運転で事故を起こし3人が死傷するという不祥事があり、企画打ち切りが決まったそうです。
飲酒運転したスタッフはどんなに非難されても仕方ないでしょう。しかし、その企画に乗ってしまった島崎家のことを思うと言葉がありません。テレビ局の企画を真に受けてしまったボクが馬鹿なのかもしれませんが、東京から屋久島に移住するという父親からの提案を受け入れた子供の涙がボクには突き刺さりました。あの涙に対して差し出したスタッフがそういう人たちで、その結果に対する日テレとしての責任の取り方がこのようなものであるというのはいかがなものかと。
とりあえずしばらくは日本テレビを見ません。
今クールは最近には珍しくドラマが充実しています。
ボクが今のところ見ているのは福山雅治&松嶋菜々子の「美女か野獣」と「高校教師」です。
「美女か野獣」はフジがよくやるTV局を舞台にしたドラマですが、キャストで勝負が決まったようなものです。松嶋菜々子もいいけど、福山雅治がカッコよすぎです。ひょっとすると桜坂に続く第3の福山フィーバーが訪れるかもしれません。
実はボクは10年前の「高校教師」をリアルタイムで見ていませんでした。当時は寮にいて、金曜10時は学習時間だったたので、見ることができませんでした。しかし、見てなくても放送後自宅生の誰かが必ず教えてくれたので、内容はほぼ完璧に知ってました。自分で見ていないのに内容を知ってるほど話題になってたということからも、当時の中学生にとってどれほどセンセーショナルだったかがわかると思います。主演が上戸彩なので前回に比べたらソフトな内容にならざるを得ないでしょうが、上戸彩が国民的アイドルになれるほどの盛り上がりを期待します。
今日からキムタク主演の「good luck」も始まります。また、2回目まで見逃してしまっているんですけど、草なぎ剛の「僕の生きる道」もおもしろそうです。
あ、そうそう、昨日から始まった電波少年の後番組「雲と波と少年と」もいい番組でした。これまであまりバラエティ番組のターゲットにされてこなかった層(25~35歳?)をターゲットにしているようで、新鮮さが感じられました。それに、画がとてもきれいでした。
一週間も前のニュースですがJ-PHONEの第3世代携帯のサービスが12月20日スタート。このニュース自体は知ってましたが、NOKIAの端末の画像があるのに気づいてませんでした。他にもNECとSANYOの機種が出ますが、NOKIAの圧勝ではないでしょうか。
レンズの部分が開閉式ってところがポイント高いです。
見知らぬアドレスからボクのケータイに続けざまに二通メールがきました。
一通目には
中○×奈でーすよろしくね(^。^)
090-××××-××××さんからのメールです。
このメールに返信しても相手先には届きません。
はろー
http://www.docomo-camera.ne.jp/photo?key=BDDWqCnsKjeGgKYTNNTKENESTT20021234567890gAD5eR×××.org.jpg
どうやらi-shotで撮った画像付きのメールが送られてきたようです。
これまで迷惑メールが来ても100%無視してきたボクですが、i-shotが送られて来たのは初めてだったので、ついついクリックしてしまいました。
クリックしてびっくり。ケータイのカメラで撮ったとおぼしきヌード画像(胸)。
二通とも同じ送信元で、送信元のアドレスと画像のURL以外にはアドレスやURLは書いていません。手がかりとなるのは二通目の冒頭に書いてあるケータイの番号のみ。さすがにかける気にはなれません。
もしかすると、ただのナンパメールなのかもしれませんが、初めてのコンタクトで自分の裸をさらすって…。そうだとしたら、善意なのか悪意なのかわかりませんが、新たなコミュニケーションのはじめ方に違いありません。
ボク以外にもこんなメールが届いたことある人います?
自宅のPC(VAIO LX53G/BP)にはGiga pocketというテレビ録画のソフトが付いています。ちょうど一年前に買ったのですが、それ以来テレビ番組はPCで録画し、ビデオはほぼ再生専用になってます。(とは言っても、昨日書いたようにめったにレンタルしないのでビデオを使うことはほとんどありません。)番組予約は専用のサイトでクリックするだけでできるし、ビデオテープのような劣化がないので気軽に録画できます。
使えないのは外出先からの録画予約です。常にPCを立ち上げた状態のまま(スタンバイでもダメ)にしておかなければできないのです。外出先で録画したくなる時って、うっかり予約し忘れたような場合なのに、そういうときにもPCが立ち上がってるってことはサーバーのように常時立ち上げてるってことでしょう。自宅のPCを四六時中つけっぱなしの人ってそんなにいるんですかね?
世の中にCM好きの人ってけっこう多いと思います。(CM全般が嫌いという人はあまり聞かないですよね。)かく言うボクもかなりのCM好きで、院試の面接では「CMとデジタルメディアについて研究したい」とか言ってました。現在そんな研究はしていないのですが、当時ボクが考えていた以上にCMはデジタルメディアによって大きな影響を受けていると感じます。
デジタルメディアがCMに与えた影響は、CMがテレビを飛び出して企業HP上でも見られるようになったというだけではありません。個人でもテレビ番組をデジタルで保存し、編集できるようになったことにより、CMを個人で所有することが可能になりました。番組を録画すると当然CMも付いてくるので、そこから目当てのCMだけを切り取って、容易にCMをアーカイブ化できるわけです。WinMxで検索するとたくさんのCMが共有されていることもわかります。タレントのファンにとってはコレクションできるものがまた一つ増えたわけですね。CMにはタレントと商品のコラボという側面もあるわけで、単なる雑誌のグラビアよりもファンには所有したいという欲求が湧くものもあります。また、タレントものに限らず、美しいものや心に響くものも同様にストックされるようになるはずです。今後は目立つことよりも繰り返し鑑賞できるというような所有されることを意識したCM制作が求められるようになるでしょう。
最近のCMでボクが好きなやつを二つ紹介。一つ目は小野伸二が出演しているカローラのCMの30秒バージョン。思いを寄せる小野に奥さんがいることを知り、ついいじわるをしてしまい駆け出す少女。その後ろ姿に乙女心を感じてホロっとしてしまいます。
二つ目は三菱自動車の企業広告同窓会編。お盆前に流してたあたりがニクイです。思わずときめいてしまいます。