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- January 2004 Archives -

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Category : [Greets]
Posted by snotch at January 1, 2004 12:00 AM

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at インド ダラムサラ(Dharamsala) on 08/Sep/1999

Posted by snotch at January 6, 2004 9:58 AM

マクロードガンジから徒歩約5分、ダライラマパレスのある丘を斜めに見上げる位置に Tsuglagkhang コンプレクスがある。大きな寺を中心として、亡命政府の政府機関が集まる場所でもある。寺とはいってもRC造の簡素な造りの建物であるが、数百人の信者達が座って読経したり、食事を摂ることが出来る程度の広さはある。細部にこだわらない簡素な造りが、かえって一時的な亡命政府らしさを感じさせているようでもある。
寺の前には、小学校の校庭ほどの広場があって、ダライラマ猊下との謁見式はこの広場で行われるらしい。今回の訪問では、当分の間、ダライラマ猊下を目にすることは出来ないということだった。

at インド ダラムサラ(Dharamsala) on 09/Sep/1999

Posted by snotch at January 11, 2004 3:20 AM

マクロードガンジから山の手に向かって数キロ程度歩くと、Bhagsunathという村にたどり着く。ヒンドゥ寺院を中心とした静かな村である。住んでいる住民はチベット人でないから、もともとこの地にあった村なのだろう。村の集落のはずれに、庭に大木が生い茂る民家が一軒だけ離れて建っていて、周囲の景色に溶け込みながらも堂々とした外観が印象的である。この村の家々に共通しているのは、素材にスレートが使われていることであるが、その民家では、庭の敷石から、壁、屋根に至るまで、総スレート仕上げになっていて、特にぎっしりと隙間なくスレートを積み上げて形作られた外壁は、ひときわ重厚感を発している。

さらに渓谷の奥へと進んで行くと、徐々に緑が途切れ途切れになり、急斜面が目前にせり出すようになる。空を見上げると、すぐ間近にあるように見える雲が、怖いくらいのスピードで流れている。時折、雲が途切れた瞬間に薄日が差して、あちこちの山肌がきらきらと眩しく輝くのに見とれていたが、しばらくたって、そのきらきらと輝くものの正体は、どうやら無数の小さな石片であることがわかる。目を凝らすと、その石片が露出する斜面の遥か上方に、複数の人影がうごめいているので、どうにもその正体を確認したくなって、その斜面を登っていった。

恐る恐る近づいてみたものの、何のことはなく、そこは 5,6人の男たちがスレートを加工する現場であった。彼らの生業は、毎日ここまで登ってきて、数人ずつの共同作業で採掘・加工をこなし、出来上がったスレートを村まで持ち帰るということである。見ていて実に地道な作業である。ちなみに、標準的大きさのスレートを、一片2Rs程度で売るのだそうだ。
30分も眺めていると、スレートを長方形に切り出す担当者の脇には、こんもりと石の削りかすの山が出来る。それを、採掘の担当者がすくって運び、斜面下方へ押し流すのだ。あの、きらきらと光る山の斜面の正体が、彼らが毎日繰り返すスレート加工の削りかすの堆積であること思うと、恐れ入りますとしか言いようがない。

at インド マナリ(Manali) on 10/Sep/1999

Posted by snotch at January 22, 2004 11:24 AM

ラダックへの陸路入り口となる、マナリへ向かう。60年代に初めて旅行者に発見されたときには、桃源郷と呼ばれたほどに静かで落ち着いた村だったらしいが、今ではインド人の避暑地として多くの観光客で賑わい、通りにはレストランと土産物屋が並ぶ町になっている。日本でいうなら軽井沢といったところか。

町の中心部近くはどうにも騒々しい感じがしたので、マナリを少し奥に入ったところにある、オールドマナリという地区で宿を探した。マナリでは宿が過剰に建設されたおかげで、オールドマナリまできても完全に価格破壊が起こっているようだ。真っ白なシーツが敷かれた大きなベッドに、ホットシャワー・トイレ付きで 100 Rsであるから、インドの物価感覚からしても非常に廉価だ。

部屋に落ち着いてしばらくすると、宿の客を相手にハシシを売り歩く男がやってきてドアをたたく。売り手と買い手が常に競り合うインドにあって、しきりにモノを買ってくれとせがみながら情けない表情をするので、町も人も不如意な状態なんだなと痛ましく思ったが、ムゲに断ることにした。

at インド マナリ(Manali) on 11/Sep/1999

Posted by snotch at January 31, 2004 11:59 PM