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- October 2002 Archives -

bLog はじめ

Category : [Movable Type]
Posted by snotch at October 20, 2002 11:00 AM

021022_mtlogo.gifようやく、MOVABLETYPE のインストールが完了しました。自分には酷なタイトルを付けてしまったかもしれません。
日本語表示への対応は思ったより容易でした。かなり完成度が高いシステムだなという、印象を持ちました。自分なりにカスタマイズしようとすると、弄れるところがたくさんありすぎて、システム全体像を把握するのにはしばらく時間がかかりそうです。
bloggers が最初に変えてみたいと思うのは、スタイルシートと、Main index のテンプレートでしょう。自分もつついてみましたが、一度はじめるときりがないです。

メディア環境学研究室の皆さんの bLog が、どのように発展してゆくのか楽しみです。

at Hong Kong (香港) on 02/Jun/1999

Posted by snotch at October 22, 2002 4:24 AM

 今日から試しに、1238 日前の日記をつけてみたいと思う.最後まで続けば最低10ヶ月以上続くことになります.

1238 days ago >>> 02/June/1999

 13:25 赤鯔角機塲 ( Chek Lap Kok Airport ) に到着。ノーマン・フォスターの新空港を後にし、できたての高速道路を走ること約30分.九龍半島のモンコック辺りまで来たところで,商店の前に出した丸イスに座るランニング姿のオヤジが目に入り,香港は2年前と変わらぬ様子.
 九龍城なき後、香港らしい場所といえば重慶大厦 ( チョンキンマンション )である。香港にいる人種の多様さを、一番肌で感じる場所かもしれない.東南アジア、インド、中東、アフリカ、ヨーロッパ,とにかくあらゆる人種がひしめいていて,エレベータの中で五大陸制覇もおそらく可能である.一階では、本場のチャイ、中東のお菓子を味わうこともできてしまう.入って右側3件目のアラブ人経営の両替所は、香港で一番レートがよいというもっぱらの噂.
 九龍と香港島を結ぶスターフェリーには何度も乗った.100年もの歴史を持つこのフェリーは、サラリーマンからお年寄りにいたるまで,今でも市民の日常の足として活躍する.海中を通る地下鉄、高速道路もあるのだけれど,フェリーがダントツに安い(HK$2.2 約35円).日常の交通手段の選択肢に,船があることがうらやましい.

at 香港, 中国 on 02/Jun/1999 at 香港, 中国 on 02/Jun/1999

at Hong Kong (香港) on 03/Jun/1999

Posted by snotch at October 23, 2002 9:25 AM

990603_01.jpg

 香港は亞熱帯気候である。5月から9月にかけてが、いわゆる夏にあたり、非常に蒸し暑い季節。この季節の平均湿度は 86% にも達する。宿のファンが壊れたので部屋は蒸し風呂状態で、朝起きると衣服がべっとりと肌にまとわりつく。  香港島を海から少し内側にはいるとすぐにガジュマルなどが生い茂る亜熱帯の森が広がり、植物の力強さを強く感じる。繁華街を歩いていても、植物が生い茂る比較的大きな公園が点在していて、散歩にもちょうど良い。香港島の東西に伸びる繁華街のほぼ中心付近に、香港公園という公園がある。周囲には中国的な凝った意匠のビルが建ち並ぶ。ここにいると、不思議な非現実感におそわれる。ロボットのようなビルは、ポール・ルドルフの力寶中心(Lippo Center) 1988。

at Hong Kong (香港) on 04/Jun/1999

Posted by snotch at October 24, 2002 10:14 AM
 香港島の海抜は554mで、その頂上が太平山頂(ビクトリアピーク)である。通常は、トラムで展望台まで行くが、歩いて行くこともでき、時間があればこちらの方がお勧めだ。  山腹の原生林並みに植生豊かに生い茂る亜熱帯植物は、1870年代にはじまる香港政府の植林政策によって蘇ったもので、それ以前は岩だらけの斜面が広がるだけの「不毛の島」と呼ばれていたというのだから驚きだ。圧巻は、山の裾から中腹にかけて林立する超高層マンション群。下から見上げながら上ってゆくと、途中からくらくらとめまいがする。

at 香港, 中国 on 04/Jun/1999at 香港, 中国 on 04/Jun/1999

 いわゆる「100 万ドルの夜景」を見ることができる九龍方面とは反対側にあたる、ピークから島の南側に広がる眺めは、つい 150年前には、ここが人口7,000人の小さな漁村にすぎなかったということを納得させてくれる。かつて、島の南西部にある港から香木の積み出しが盛んに行われていて、周囲に香木の香りが漂っていたというのが「香港」という名称の由来らしい。

at 香港, 中国 on 04/Jun/1999

at Hong Kong (香港) on 05/Jun/1999

Posted by snotch at October 25, 2002 1:03 PM
 重慶大厦 ( チョンキンマンション )の16階に宿をとって3日が過ぎたが、ひとつだけ気になることがある。この宿の空間に流れる無気力感と、倦怠感は尋常ではない。何でだろうと考えてみると、年齢、国籍、滞在理由が全く不明の西洋人が何人か滞在しており、彼らがこの雰囲気を作りだしているようであった。観察していて明らかなのは、彼らの滞在期間が半端なく長いということだ。彼らは、よほどの理由がなければ地上に降りていかない。降りていくのは、自炊のための野菜と卵、たばこ、トイレットペーパーを買うときくらいである。そして、自炊の時以外は何をするでもなく薄暗いロビーに居座っている。今日宿に戻ってくると、彼らの中の一人、ジョンが、僕のベッドがある部屋の壊れたファンを直してくれていた。礼を言うついでに、おそるおそる聞いてみた。「ここにはもう長いの?」 、 ・・・「12 years」。

021025_00_dat.jpg

 香港最後の夜。九龍の先端から香港島をのぞむ。とってもとってもキレイ、しかし、アローンなんですね、これが。香港の最後に、お勧めの本をご紹介。

021025_01.jpg
吉田 一郎, 尾原 美保

価格: ¥ 3,675
ユーズドストア価格: ¥ 3,000
出版社: イースト・プレス 大型本
龍 陽一

価格: ¥ 1,575
ユーズドストア価格: ¥ 39
出版社: TOKIMEKIパブリッシング 単行本
宮本 隆司

価格: ¥ 5,250
ユーズドストア価格: ¥ 4,000
出版社: 平凡社 ハードカバー
星野 博美

価格: ¥ 1,040
ユーズドストア価格: ¥ 240
出版社: 文藝春秋 文庫
山口 文憲

価格: ¥ 571
ユーズドストア価格: ¥ 1
出版社: 筑摩書房 文庫

at 広東省深圳, 中国 on 06/Jun/1999

Posted by snotch at October 26, 2002 5:55 PM
 前回1996年12月に返還前の香港を訪れたときとには沢山あった,音楽CD、VCD、ソフトウェアの海賊版が表通りから姿を消している。以前にはそこらじゅうで堂々と販売が行われていたが・・・.と思ったら、旺角(モンコック)にはまだまだあった。CDだけではなくて、ロレックスディズニーのキャラクターものなどが人気の商品だ.まだしばらくは,当局と業者のいたちごっこが続くのでしょう.

 中国本土への入り口、羅湖 ( Lowu ) までは列車で僅か 40分足らず。中国に返還されたとはいっても、その境は厳重に警備され、万人が自由な行き来ができるわけではない。入国審査のようにパスポートをチェックされ、入境のスタンプを押される。後になって、広州 ( Guangzhou ) に住む中国人から聞いたのだが、命がけで海を泳いで香港を目指す本土人も多いとのこと。国境?を越えると深圳( Shenzhen )の駅前広場にでる。野球場に匹敵するほどの広大なスケールの広場で、車やバスが発着している。
 高速バスで広州(Guangzhou)へ。日本と比較しても全く遜色ない質の高速道路とバス。この辺り、俗に言う「中国沿岸部」の典型的な光景だ。広州への高速道路の両脇は、全く同じ色、形、大きさのマンションが視界いっぱい先まで続く。

at 広東省深圳, 中国 on 06/Jun/1999

at 広東省深圳, 中国 on 06/Jun/1999

at 広東省広州, 中国 on 07/Jun/1999

Posted by snotch at October 27, 2002 7:16 PM
021027_01.jpg 今日は暴風雨警報「シグナル8」の台風。夕方まで外に出られない。この時期、この辺りでは、天気が東から西へ移ろうという出来事を、テレビで見て驚いた。世界中どこでも、少なくとも北半球は、西から東に移ろうものだと思っていたので・・・。ちなみに、この台風の名前はマギー。張曼玉?台風の名前は男女交互かつアルファベット順に命名されるとのこと。つまり、次の台風は頭文字がNで始まる男性の名前。
 午後遅くに、市場をのぞきに行く。ありとあらゆる食材が並んでいる。漢字を読めてしまうので、見た目なんだか得体の知れないものでも、正体がわかってしまう。市場はジャンル毎に区画が分かれていて、頭上にぶら下がったプラカードにジャンル名が書かれてある。乾物コーナー、食肉コーナー、野菜コーナー・・・とまあここまでは普通。しかし、その後が続く。野鳥コーナー、野生生物コーナー、水生生物コーナー・・・・。高さ、25cmほどの樽おけいっぱいのゲンゴロウ君達。何とか脱出しようと、しきりにぴょんぴょんと跳ねるのだけれど、皆一様に、あと3cm足りず、見るに忍びない。


021027_00.jpg

at 広東省広州 on 08/Jun/1999

Posted by snotch at October 28, 2002 3:00 PM
 広州(Guang zhou)3日目。夜8時頃散歩に出る。今の宿は、沙面(Shamian)という場所にあって、川版の出島のようになっている。川に沿って歩いていると、独特なテンポのテープ音楽に合わせて、皆が太極拳をしている場面に出会った。中国の人たちは、普通に太極拳をするんですね。非常にポピュラーな日常という印象を受けました。

at 広東省広州 on 08/Jun/1999

Google API

Category : [Movable Type]
Posted by snotch at October 28, 2002 3:08 PM

Google APIを使って、Blog に機能を追加してみました。


ex. 太極拳(tai ji quan)の検索リストトップ10を表示するには...太極拳
--- source ---
<a href="/google.php?q=tai ji quan&maxR=10" target="_blank" onclick="OpenComments(this.href);">太極拳</a>
---------------

ex. 太極拳(tai ji quan)でトップに出てくるページに飛ぶには...太極拳
--- source ---
<a href="/google.php?q=tai ji quan&act=top" target="_blank">太極拳</a>
---------------

at Guangdong, China (広東省) on 09/Jun/1999

Posted by snotch at October 29, 2002 10:22 AM
本日移動日。梧州(Wu zhou)経由で陽朔(Yang shou)へ向かう。梧州までは船での旅。海ではなく、内陸部を船で移動するのは大陸ならではの体験。川は泥で濁っており、時折鼻をつく臭いが漂う。 17:00に出発し、西へ向けてゆっくりと進む。工場や貨物船の景色がしばらく続き、いっこうに郊外に出る気配がしない。広州をぬける前に日が暮れた。

990609_01.jpg990609_02.jpg

How much?

Category : [Movable Type]
Posted by snotch at October 29, 2002 11:02 AM

昨日でWeblogを始めて7日たちました。

text : 6781 bytes/7days
image : 1073152 bytes/7days
comment : 2580 bytes/7days

total : 1082513 bytes/7days
154.6 kbytes/day

僕があと 50年生きるとして、余命 18250days。
つまり、約 2.8Gbytes 、2821.45 Mbytes/僕 となります。
日本人全員に対して一人あたりに 3Gbytes 割り振るとすると、とりあえず 360 Petabytesのストレージを用意する必要がありそうです。


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at Wuzhou, China (広西省梧州) on 10/Jun/1999

Posted by snotch at October 30, 2002 9:40 AM
朝、目覚めて窓を開けると、緑一面の光景。川幅は広く、流れがわからないくらい緩やか。丘のてっぺんに、大きな楕円体状の岩がつき刺さっている。いや、勿論、突き刺さったわけではないけれど、後から刺さったたように見える。

990610_01.jpg

正午過ぎに広西(Guanxi)省梧州へ到着。バスの出発までには時間があるので散歩。英国からのカップルと一緒に。彼ら、全く漢字が読めないからな・・・。不安なんだなきっと。ちょっとした丘にある西竹寺という仏教寺へ。眺めはいいけど、なんてことはないなあ。

990610_02.jpg

17:30、バス出発。突然天気が崩れ、雷雨が続く。辺りは暗闇なので、雷が光ると景色が浮かび上がる。加えてちょっと悪路でよく揺れる。0:00をまわった頃、道路脇の食堂の前で一旦バスが止まり、乗務員達が食事をとり始めた。もうすぐつくはずなのに・・・僕もお腹減ったなあ・・・早く行けよ、ど思った。深夜1:30に陽朔(Yangshou)に到着。とりあえず今日は珠陽飯店でおやすみなさい。

Analyze log of weblog

Category : [Weblog]
Posted by snotch at October 30, 2002 10:41 AM

メディア環境学 bloggers の皆さんの生態を、いろいろと想像することができます。

021030_analogo.gif
http://bloggers.ja.bz/analog/

統計ソフトは、Analyze log -> analogというソフト。1時間おきにデータが更新されます。MACユーザーが極端に少ないようですが、MACだとうまく見えないのかな?

at Yangshuo, China (広西省陽朔) on 11/Jun/1999

Posted by snotch at October 31, 2002 2:42 PM
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陽朔(Yangshuo)というと聞きなれない人も多いと思いますが、桂林(Guirin)といえばわかるでしょうか?桂林からバスで30分ほどのこの町は、桂林のような奇山の連なる景色に囲まれ、かつ、桂林のように都会でなく静かなことから、外国人バックパッカーのちょっとした溜まり場のようになっている。メイン通りには西洋人向けレストラン付きの手ごろな値段の宿が並ぶ。こういう場所は中国においては珍しい。僕らが普段考える「サービス」という精神が、一般に無いこの国で、宿は完全に西洋人好みにオーガナイズされ、レストランは中華風洋食をだし、宿の小姉(Xiaojie)は愛想が良い。西洋人にとってはパーフェクトである。
しかし、宿付随のレストランの中華風洋食はちょっといただけない。1分も歩けば市場があって、その傍の食堂でおいしい中華が数分の一の値段で食べられるのになあ。漢字が読めないとは、中国においては致命的だ。

990611_02.jpg

川辺で知り合った中国人男性の家にお邪魔する。学校の先生をしているとのことで、片言だが英語をしゃべる。しかし、彼の英語、決して英語が得意でない僕が考えても、英語の先生としては失格である。6畳程度のコンクリートに囲まれた部屋に、ベッドと机があるだけのシンプルな部屋。愛読書は机の上の毛沢東。いまだに毛沢東の影響力は衰えないようで、彼にまつわる話をいろいろと聞かされた。家を後にして2人でバス停の裏の食堂へ。まだ、量の感覚が良くわかってなくて、たのみすぎてしまった。