今週3回目となる大谷大学の講義に加え、今週からは京都造形芸術大学の講義も始まるため、その準備に追われてます。明日は、朝が造形大で、午後が大谷大。慣れるまでしばらくは、大学で教えるのが本業みたいな気になってしまいますが、実際には週1回だけだし、非常勤講師はペイも少ないので、執筆の方をますますがんばらないといけません。なかなかハードです。
今回は、仕事についてのお知らせをいくつか。
★まずは、『旅に出よう 世界にはいろんな生き方があふれてる』(岩波ジュニア新書)が、おかげさまで4刷となりました。読んでいただいたみなさま、本当にありがとうございます。収入が少ない中、増刷印税はささやかなボーナスのような感じなので、現実的な意味でも、ありがたいです。。
『遊牧夫婦』、『中国でお尻を手術。』(ともにミシマ社)も、ますます広く読んでもらえればうれしいです。
こちらも合わせて、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
★ちなみに『遊牧夫婦』は、「BRUTUS」の旅特集号(2012年3月15日)の「スローな旅をしたくなる32冊の本」というページの、「放浪」部門において、ニコラ・ブーヴィエの名著『世界の使い方』とともに、選んでいただきました。うれしいです。
★それからもう一つお知らせですが、4月12日に発売となった『おとなのぶら旅【関西版】』(エルマガジン社)というムックにて、写真家の津田直さんとのコラボで、琵琶湖・竹生島についてのルポを書いています。津田さんの美しい写真と並べて、津田さんが見た竹生島について、ぼくなりに解釈して書きました。竹生島の神秘的な魅力と、津田さんの視点の鋭さによって、読み応え、見応えある記事になったかと思います。こちらもぜひ、興味のある方は書店で手に取っていただければうれしいです(おもに関西のみでしか手に入らなそうですが...)
(画像はAmazonより)
宣伝ばかりで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします!