September 1, 2009

夏の終わりに・・・<Kyoto, Japan>

甲子園が終わって、大文字焼も終わって、選挙も終わって、2009年の夏もガゼン終わりに近づいてきました。あともうちょっとすると、ぼくらが日本に帰ってきてからもう1年。なんという早さかと驚いてしまいます。

いまなお、「旅を終えて帰ってきたばかり」モードで過ごしているし、最近はもっぱら自分の旅について、書いたり話したりすることが主な仕事になっているものの、その"賞味期限"も、そう長くはないだろうな、と思ってます。もうあと1年ぐらいの間にいろいろとメドを立てないと、「いつまでも昔の旅の話をしているオジサン」というイメージをほしいままにしてしまいそうです。と、いいつつ、1年後、自分がなんと言っているか、、楽しみです。

とりあえず先週、23日に京都の"Green e books"での講座の3回目を終え、無事にこの連続講座を終了しました。結局、毎回、それなりの人数に集まってもらえて、「旅をしながら暮らす」というテーマの可能性をリアルに実感できました。参加してくださったみなさんがそれぞれ、旅へいろんな思いや経験を持っている中、自分の体験ばかりをお話しする状況に恐縮しながらの講座でしたが、自分も話をする中で、この5年間を振り返り、いろいろと新たな発見がありました。

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自分はこのときに一番心を揺り動かされたのだな、とか、この経験がやはり忘れられないな、とか、話をしているうちにこの経験のイメージはどうも膨らんできてしまっているな、とか、牛山さんの話はやたらとウケるな、とか。。。その一方で、人前で話させてもらうたびに、ああもっとこうしておけばよかったと、反省点ばかりです。書くのと違って話すのは、瞬間の勝負だからきついです、って前も書いたような。。

ちなみに、塾の中学生相手にも、余談として、似たような旅話をしてみることがあります。基本的には興味を持って聞いてもらえるものの、なぜか昨日は、激しくはずしてしまい、みな途中から注意散漫になるはなるは。もう問題解きたいのに、ぼくがなんだかわけのわからないことを話しているために集中できないよ、といった雰囲気まで感じてしまう始末で。しかも、結構自分的には面白いと思っている、インドネシア・ラマレラのクジラ・イルカ漁の話だったのに。子どもたちは反応がストレートなので、なかなか厳しいですね。最後は、「で、先生、それで終わり?」っていわれて、「おいおい、もっとおお~とか感激してくれよ!」と寂しげに訴えて、はい、おしまい、でした。

その点、オトナ相手の講座は、みな途中で適度に笑ってくれたりして、やっぱりやさしいな、と。
参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました!

ところで、以下は、英語に興味ある人へのお知らせですが、ぼくが講座をやらせてもらっている"洋書のおみせ Green e books"の店長は、通訳などもこなす英語の達人で、いろいろと英語関係のセミナーなどを京都・大阪でやっている女性です。彼女の講座はとても人気で、ぼくも一度見学させてもらったことがあるのですが、その講座は確かに、聞いてるだけで英語がうまくなりそう!という気持ちになるものでした。その店長が、10月に、大阪・梅田のハービスで「英語脳の取り扱い説明講座」というのをやるそうです。英語を学ぶコツを知りたい方、英語学習開始に当たってお尻を叩いてもらいたい方には、とてもためになると思うので、是非、以下の詳細を見てみてください!
英語脳の取り扱い説明講座


Posted by ykon at September 1, 2009 10:00 AM | トラックバック
コメント

ゆうきくん

先日のセミナー楽しく聞かせてもらいました。
熱いキモチが伝わってきたよ!

旅の話は、日々変わりのない日常を過ごしている人や、これから旅をしたいと思ってる人にすごく刺激を与えると思いました。

これから、もっとたくさんの人にゆうきくん、もっちゃんの旅の話を聞いて欲しいな。

また、楽しいことする時は声かけてねー。

ありがとう!

Posted by: kawahito at September 1, 2009 11:48 PM

>kawahitoさん

こちらこそ、こないだは来てもらえてうれしかったです!
どうもありがとう!
何かいい刺激になっていたらうれしいよー。

せっかく近いし、また、近いうちに!


Posted by: ゆうき at September 2, 2009 10:33 AM
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