at Jessore, Bangladesh on 30/Oct/1999
Category : [Bangladesh, Drifting into Eurasia 99/10]
Posted by snotch at October 8, 2007 10:08 AM
散歩をするにしても常に好奇の視線を投げかけられるので、こちらとしては完全に周囲のペースに飲み込まれてしまって、まったく落ち着く暇もない。彼らの好奇心が多分とても純粋なものであることがヒシヒシと伝わってくるので、物売りを避けるように無下な振る舞いで接することもできず、案外困る。
バングラデシュでの街歩きに慣れないまま、深夜バスでダッカへ。インドのバスよりも遥かに乗り心地が良く、道沿いの街灯が飛ぶように後方へ流れていく。真夜中なので外の様子は推測するほかなかったが、どうやら途中でフェリーに乗船、一時間ほどかけて大きな河口を渡ったようだ。目が覚めると既にダッカ市内。空一面スモッグに覆われ、朝日で薄ピンク色に染まっている。
おまけ : 英語で話しかけてくるバングラデシュ人が言うこと
- どこから来た?何しに来た?
- バングラをどう思う?
- ほとんどのバングラ人は、貧しくて、なまけ者だ。
- がんばって勉強しても、良い仕事が無くて困っている。