昨晩、南京虫に襲撃されたようだ。この虫、どういうつもりか知らないが、刺した後すぐには痒くならず、一日から一日半後より2週間ほど、猛烈な痒みに襲われるという厄介な存在。まだ、それほど痒くはないけれど、以前にやられたときと同じ感じだから、襲撃されたことには間違いない。
朝6時頃、ゴンパの背後に屏風のように聳える岩山の頂上に陽があたると、それから30分かそこらで、ゴンパの位置まで陽の線が降りてくる。まず最初にゴンパ全体が陽に照らされ、ゴンパの下の村のほうまで次第に陽が入ってくる。日の出からまだ一時間足らずというのに、既に影のコントラストが強烈。