at 甘粛省蘭州>張掖 on 21/Jul/1999
Category : [China Gansu(中国甘粛省), Drifting into Eurasia 99/07]
Posted by snotch at February 15, 2003 1:57 AM
中国の宿には開水というものがある。熱い湯の入った魔法瓶ポットが必ずといって良いほど宿の各部屋に用意されている。魔法瓶の中の湯を指して「開水」というのか、はたまた、熱い湯の入った魔法瓶があるという事実を指して「開水」というのか疑問に思ったので調べてみると、狭義には沸騰したお湯を指して「開水」というらしい。狭義にはというのは、沸騰しているお湯だけではなくて、一度沸騰させて冷やした水のことも涼開水などと言ったりするそうで、つまり、一旦沸騰させて飲料水として適するようにした水をとにかく「開水」というらしい。
どんなにサービスの無い宿であっても開水だけは備えられていることが多い。中国国内を旅行中、僕はマイカップと数種のお茶葉を常に持ち歩き、宿にたどりつく度においしいお茶を飲むことができた。中国の旅に、マイカップと茶葉は必携だ。
今日は張掖(zhang ye)へ向けて出発する日。18:00発。久々の中国寝台バスだ。
僕もマイカップを持ち歩いていますが、茶葉はいりません。
湯だけがベスト。ノンカフェインで精神的にも高揚しないのがいいです。
胃腸の調子が悪いので、最近の食事はもっぱらサラダとお湯です。
Posted by: ikeG | February 15, 2003 5:05 PM
当時は体に悪い中国タバコを吸っていたので、お茶は必需品でした。あと、水のまずさをだまし消すという効能は見逃せません。
Posted by: sunouchi | February 18, 2003 12:16 PM