at 四川省郎木寺 on 13/Jul/1999
Category : [China Sichuan(中国四川省), Drifting into Eurasia 99/07]
Posted by snotch at December 8, 2002 1:13 PM
郎木寺の家屋はいたって質素なつくりで、屋根は木板を石で押さえてあるだけ。村の真ん中に、宿と食堂が数件あるだけの静かで小さな村だ。
集落のある周囲の高台を歩いていると、2人のチベタンの若者がいて、西瓜をごちそうになる。彼らは10日後に遙々インドにむけて旅立つそうだ。つまり亡命するということでしょうな。それで、今日から英語の勉強を始めたのだそうだ。ずいぶんと、計画性の無い亡命だなと思ったが、この人達の亡命はそんなものなのかもしれない。きっと僕たちには想像のつかない旅をこの人達はするのだろうな。こうして毎年インドのダラムサラに向けて亡命するチベット人は多い。
英語を教えてくれと彼らに言われて、とっさに「面倒臭っ」と思ったが、彼らの熱心さは本物のようなので、拙い僕の英語を、彼らにすりこんでしまった。
おまえ写真うまいなーー
日本にきたら
わたしの写真とらせたるわ
14日 本郷いくのよ おおぜいで
WARPしておいで
Posted by: ゴマキ | December 8, 2002 2:44 PM
溢れちゃうなんて・・
WAAAAARP!
カウントダウン開始・・・
Posted by: snotch | December 9, 2002 12:59 PM