これは偶然だけれど、ちょうど一年前、ボストンにいた。
だからこの話をこれからしていこうと思う。
到着日は10月9日夜。
もうすっかりボストンは寒かった。
なぜボストンにいったのか?
こんな話を書くくらいだから、ボストンが好きという先入観があるかもしれない。
でも実は、根っからアメリカという国に対して魅力を感じていなかったし、むしろ腹立たしいくらいに感じていた。
それは彼らが物質偏向主義であるといううわさと、
英語が世界の共通語になりつつ、いや、しようとしているという経済大国ぶりのせいだった。
これまで数多くの国や都市を訪れてきたけれど、本当に惹かれなかったのが実はアメリカ合衆国で、
ゼッタイ行かないでおこうとしていたし、仕事したらなんだかの形で行かなくてはならなくなるというありふれた気があって、
そこに費やす時間をあえて設けようとしなかった。
そんな状況だったのに、友達がアメリカに行くという決意をした。
何であの国に行くのかわけなんてわからなかったのだけれど、
何かといわゆる最先端らしいし、
英語っていうやつがどうも苦手で、
いづれはアメリカに対してなんらかの作戦を練らなきゃいけないという律儀な部分が僕にも残っていたから、
そして、彼がいるという安心感と期待感で、アメリカの地を踏むことに決めた。
初めてのアメリカ。
それが行ってみて、体験してみて、本当は茎や葉ぐらいから嫌いというのがいってみて分かることになる。
自分に対して恥ずかしさを感じるほど印象が変わったんだ。
いつもコメントアリガトウございます。
指摘された点、チョット推敲してみました。
やっぱ推敲は必要ですね。
恥ずかしくなるときがありますからね、そのままパッと出したものは。
なるほどゴーン。
是非きかしてください。
ついに連載始まりましたね。ボストン編。
なんだか村上春樹のような書き出し(まじ?)。
かと、思いきや「行かんとこう」という関西弁っぽいところも
あったり、微妙に気になりました。言いがかりかも・・・。
とにかく、どうなるか楽しみです。
今日、仕事にくるまえ、カルロスゴーンの話を聞きました。
彼の発する単語は、ある種哲学で、ある種ビジネスで
「なるほどなるほど~」と思う所多々あり。
lapでやりたいことにもかぶってて、今度のlap会議で話したいと
思います。
さて、階段納めますわ。