うわさのXochimilco
何か名前からでさえ、惹かれる。
昔、メキシコシティーの大半は湖だったが、その面影を残す大きな水路が残っているのが、ここ。
ユネスコ世界遺産にも登録されている。
水路を貸切の手漕ぎの船が遊覧する。
メキシカンヴィヴィッドカラーが印象的。
Ruta-ルート
revolucion-tasquena Metro N$2
tasquena-xochimilco Tren Ligero N$2
地下鉄のあとは、路面電車に乗ってゆく。
道路の真ん中が路面電車区域になっている。
途中にはメキシカンサッカーリーグのAmerica-アメリカがホームグランドにしているEstadio Azteca-アステカスタジアムがある。
実際のソチミルコ
テーマパークのようである。
水路をゆっくりと遊覧している船がたくさんあるはずが、ただ客がそれほどいないためそのほとんどが停泊中。
ビシィーッと水面を埋め尽くす
メキシコビビッドカラー大爆発。
脇にはグッヅ売り屋がたあくさん。
観光客のための場所。絵葉書、民族服、民族布、民族用品、Tシャツ、キーホルダー、エトセトラ。
restaurante de lanantrales 1957年
このソチミルコの水路の脇にたつ、フェリックス・カンデラ作のレストラン建築。
昼飯時の訪問にして、このレストランでひとやすみ。
個人の勝手な妄想予定はなかなかうまく現実とつながらない。
今はライブ会場とバーになっていた。数人がステージの準備をしていた。
テーブルと椅子はたくさんあるので、夜には使われるのかもしれない。
中に入り、ため息ひとつ。
姿は水路と船にものすごくあっているとおもう。
Ruta-ルート
xochimilco-tasquena Tren Ligero N$2
tasquena-normal Metro N$2
capilla de san antonio de las huertas 1957年
これもまたカンデラ作。
外観はまず教会だとは思えない。
市場のようにも、かまぼこのようにも見え、けっして美しいものではなかった。