November 28, 2004

ビッグ・フィッシュ

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公開時に逃し、ずっと観たかった『ビッグ・フィッシュ』。
やられました。
心の深いところをつかまれちゃった感じ。

幻想的で楽しい回想と今が行き来する中
それぞれの登場人物の抱える思いが見えてきて、ラスト。
死を目前にした父に
唯一聞かされていない話を聞かせてくれと言われ
息子が必死に語る想像の世界と、
父のいないその後に残った、これからも続く現実とそこにある人々の愛。
なんともいえない気持がこみあげて、ゆるみます。

映画やドラマや本で泣くことはよくあるけど
あんだけ力入らないで泣けちゃうのは、あんましないかも。

疲れちゃってる人にも幸せでたまらない人にもオススメ印。


(そしてシザーハンズを観たくなる・・・)

November 27, 2004

土曜日の夜のツリー

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ここ数年ブルー系だった恵比寿駅前のツリー、
今年はピンク&パープルで華やか。
やっぱし暖色系の方が楽しげでいいな。
写真うつりもよろしいようで。

(でも一番好きなのはゴールド×赤のオーソドックスなやつ)

November 26, 2004

それも愛これも愛

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時は昭和50年代。
年老いた父に愛人がいることがわかり
不倫、夫の浮気、奥手、同棲とそれぞれが自分の悩みを抱えながらも
お母さんには知らせまいと力をあわせる四姉妹と
その周りの人の生き方が描かれた作品。
奪い取る愛、耐え忍ぶ愛、ただそこにある愛、どうにもならない愛。
何が幸せかは己で決めることだよと。ええ。

大竹しのぶ×黒木瞳、深津絵里×深田恭子の間に
年の近い姉妹ならではの直球な妬み嫉みが渦巻きますが
いざという時の愛も強く、みんなで白菜漬けるとことか
座卓囲んでおしゃべりするとことか
ちょっとうらやましい光景。

豪華女優陣による昔の日本映画的な小粋なかしましさを
期待してたのですがわりとおとなしめだった。
大竹しのぶと桃井かおりの取っ組み合いは
ここでしか見れないかも。


(おすすめのお茶うけ:皮付き甘栗)

November 23, 2004

おかいもの

友人の誕生日プレゼントを求め六本木ヒルズへ。
前に私が持ってたナイトアロマを欲しがってたので
それにしよーと思いtotchへ行ったところ同じモノがない。
聞いてみると「あちらは夏向けの限定商品でして」
なるほど。
確かに香りは季節があるもんね。
んじゃ他の、と思ったけどどれもぴんとこないのでやめる。

これを買うぞと決めてた買い物、そこでつまづくと
どうしていいかやたら迷うのよね、これが。
結局渋谷出ていろいろ見てるうちに
買い物エンジンがかかってしまい
明治通りを大奔走。

気づいたら自分のスカートとマフラー買ってました。
コートはキャンセル待ちしてるので我慢しました。
プレゼントは買えませんでした。
というか正しくは途中から見てませんでした。
ごめんなさい。次回必ず探します。

November 22, 2004

僕と彼女と彼女の生きる道

ドラマ博士S氏に
父子ものに弱いという話しをしたところ
絶対気に入るからとDVD4本渡され、でもすぐ返せと言われたので
朝までかかって全部見ました。

仕事一筋で家庭をかえりみなかった旦那(くさなぎつよし)が
ある日突然奥さん(りょう)に出ていかれるところから始まり
最初は戸惑いながらも
娘との触れあいと
娘の家庭教師(小雪)の叱咤激励の中で
大切なものに気付いていくというストーリー。


うん、嫌いじゃないです。
嫌いじゃないけど
凛ちゃんが可愛すぎ。
いちいち「んも~かわいいのぅ~」と
きゅんきゅんしちゃうもんで話に集中できん。
あと、もっと突っ込んでくれ、そこ!!思うところもいくつか。
主役以外の登場人物の人間くささがよかったので
さらっと流れちゃうのがもったいなかった。

そして意外にも泣きの落とし穴は義母に。
私も1人の母ですから...
うるる。あっぱれ、日本の母。

November 21, 2004

キャンセル祈願

一目ぼれしたコート、
合うサイズがなくて
他店舗探してもらったところ
すべて完売&予約取り置き中との回答。
こうなるとどーしても欲しくなるのが人情。
誰かキャンセルしてくれますよーに!

November 19, 2004

ごちそうさまでごじゃいました

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N氏とランチミーティング。
なんでもよいとのお言葉に甘え竹半をリクエスト。
忙しさにむきーーーーとなったり
気持ちがどよーーーーんとなったりすると
無性にお寿司が食べたくなるわたし。
さーどれ食べよかなあ♪と選ぶ楽しさと
それぞれに美味しさが極まっている一貫一貫を
次々に口に運ぶ幸せさが他にはない満足をくれるのです。
すっかり食べ尽くして
濃いめのお茶をすする頃には
あたしったら何悩んでたのかしら?
みたいなね。
日本人でよかった。

November 16, 2004

憧れのお腹の減る食卓

お酒の席でBlogの話題に。
何それって人もいれば
本格的に書いてる人もいて
自分は書かないけど読み始めると半日つぶれるって人もいた。
私の場合、楽しみに読んでるのは20くらい。
内訳はリアルな知り合い10、会ったことのない人7、有名人3。
定期的に訪問するサイトが増えすぎるとそれはそれで大変なので
やたら気に入らないように心がけてるんですが、
掟をやぶって最近ブックマーク入りしたのがココ
北イタリアに住む関西出身のお料理上手な奥さまによる
美味しいパスタやスイーツの数々。
あふ~んです。

November 15, 2004

本日の3言


『本日の誘惑』

はがしたくてたまらん...
→手の甲にできた瘡蓋が
 いい具合にこげたハンバーグ状態。
 ここが我慢のしどころで賞。



『本日の微妙』
生茶に新味~抹茶と玄米 薫る生茶~
→白いパッケージにつられて手にとったものの後味が微妙。
 抹茶と玄米、どっちかでよかったんちゃうん!
 人気商品は基本のが一番で賞。


『本日の名曲』
埠頭に渡る風/ 松任谷由実
→バックの管楽器が
 切ない恋心をこれでもかと盛り上げ
 秋の夜にぴったしかんかん(ふるい)で賞。


November 13, 2004

もう追いつきません

禁止IPの数20以上にも関わらず
削除対応追っつかず。
どんどん侵略される過去記事たち。
はうぅ。

どーしたらいいんでしょう。
こうなったらいっそ
コメント受け付けない
に変えよかなあ?と思うも、
たまにいただく
見知らぬ方からの心あたたまるコメントに
思いふみとどまるわたし。

みなさんはどうしてるんざんしょ?

November 11, 2004

タイヤム食堂にて

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タイヌードル(塩×ねぎもやしたっぷり)を食べながら
K女史と土曜日を振り返る。
本人、当日のことをあまり覚えてないとか言うもんで
最初から最後までの
あの人はこうであの人はああで
あれやこれやはこんなだったと教えてあげました。
そのたびに「だめだ全然覚えてないっ!」とかぶりをふる新妻。
あんなに楽しかったのにもったいな!!!
まあそんなもんなのかもな。

ちなみにこのヌードル、
中華麺かライス麺かを選べ、
つるつるの喉ごしが楽しい平打ちライス麺がおすすめでっす。

November 6, 2004

Happy Happy Wedding!!

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同じ職場で働く二人の結婚式。

新郎新婦、二人共をよく知る立場での参列が
初体験ということもあり
数カ月前から(前過ぎ)かなりテンションがあがってまして
当日どうなることかと思ってたんですが
大変だったのはまず前夜。
眠れないしお腹痛いし
結婚すんのあんたじゃありませんから!!
と1人波田陽区ごっこで気を紛らわしてみたり。
結局眠りについたのは明け方。
式が夕方からでよかった。

会場は青山のシェ・松尾。
これもさんざん悩んでたのを知ってるだけに
いいじゃんいいじゃん素敵じゃん~と
入った瞬間に嬉しい気持ちに。
ふと見れば新郎新婦がウェイティングスペースにいるあたりも
アットホームでよい感じ。
(じゃじゃじゃじゃーん♪で登場されると泣けてしまうしね)

最初に宣言、最後に承認という
いっぷう変わった構成の人前式は
なんとなく観客参加型の舞台を思わせ
二人の趣味と参列者へのもてなし心を感じながら
あたたかくHappyな時間を過ごさせてもらいました。

新郎の
威風堂々そうに見えながらも
たまに大きく息を吸ってる姿とか
新婦の
いつになく神妙で美しい笑顔を絶やさないままに
いつもどおりてきぱき目や仕種で仕切る姿、
わたくし一生忘れません。

いやいや、ほんと。
いい式だった。
love!!

(写真は承認式の一コマ>新郎爆笑の図)

November 5, 2004

お初にお目にかかります

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コンビにでもらったおつりに樋口一葉が!
うーん、悪くないかも、これ。
すごく無表情なのが気になるけど
色合い深くてきれいだし、
なんとなく和な感じもいい。
全体的におしつけがましくない感じも好きです。