とうさまかあさまと日本最古の温泉、有馬温泉に宿泊。
新神戸から電車で30分。
桜が見ごろと聞き「いやいやもう関東散ってるし」
と思ってたらあらびっくりのド満開。
宿のロビーはもちろん部屋からも露天からも桜が愛でられて
なんだかありがたい気分になった。
今年もむかえた誕生日。
夜中の1時過ぎに産声あげた直後に
吐血して輸血した人騒がせな新生児が
こんな立派な(?)大人になるなんて
実に感慨深い...。
高校2年の時、
担任だった草下先生(倫理)が言った
「いいかあ、おまえら。
誕生日ってなあ自分が祝ってもらう日じゃないんだぞ。
痛い思いして産んでくれたお母さんに感謝する日だ。」
という言葉に、素直で多感だった17才の私は
ぐわーーーーん、ほんまやーーー!!と感銘を受け、
以来母への感謝をあらたにする日、としております。
おかあさん、ありがとう。
数年後、先生にこの話をしたところ
「ああ、あれな、熱中時代宣言(昔の青春ドラマ)からの受けうりだ!ははは!」
と言われ、再度ショックを受けたというオチは
あった方がいいでしょうか。なくていいよね。
そんなこんなで
無事に1つ大人になりました。
31才のテーマは「たおやか」です。
しんなりはんなり斬っていきたいと思います。
これからもよろしくおねがいします。
(画像はタイミングが悪くてゴメンのケーキ)
同じ職場で働く二人の結婚式。
新郎新婦、二人共をよく知る立場での参列が
初体験ということもあり
数カ月前から(前過ぎ)かなりテンションがあがってまして
当日どうなることかと思ってたんですが
大変だったのはまず前夜。
眠れないしお腹痛いし
結婚すんのあんたじゃありませんから!!
と1人波田陽区ごっこで気を紛らわしてみたり。
結局眠りについたのは明け方。
式が夕方からでよかった。
会場は青山のシェ・松尾。
これもさんざん悩んでたのを知ってるだけに
いいじゃんいいじゃん素敵じゃん~と
入った瞬間に嬉しい気持ちに。
ふと見れば新郎新婦がウェイティングスペースにいるあたりも
アットホームでよい感じ。
(じゃじゃじゃじゃーん♪で登場されると泣けてしまうしね)
最初に宣言、最後に承認という
いっぷう変わった構成の人前式は
なんとなく観客参加型の舞台を思わせ
二人の趣味と参列者へのもてなし心を感じながら
あたたかくHappyな時間を過ごさせてもらいました。
新郎の
威風堂々そうに見えながらも
たまに大きく息を吸ってる姿とか
新婦の
いつになく神妙で美しい笑顔を絶やさないままに
いつもどおりてきぱき目や仕種で仕切る姿、
わたくし一生忘れません。
いやいや、ほんと。
いい式だった。
love!!
(写真は承認式の一コマ>新郎爆笑の図)
かれこれ10年来の友人、
深雪嬢の披露宴@パークハイアットへ。
お料理もテーブルセッティングも
溜息もれそうなゴージャスさながら
二人の愛と二人への祝福があふれる、
あったかくて素敵なパーティでした。
どうか末永くお幸せに。
しっかしバラ色に頬染める新婦よりも
両家親御さんの気持に感じ入っちゃう私ってば
どうなんでしょう。とばしすぎです。
(画像は岩手白金豚のロースト←げきうま)
気合いれて7時に起きて雨の露天風呂に入って眠気を吹き飛ばす。
朝ごはんはビュッフェ。
ごはんのおかずにチャーハンを盛る人。
ごはんとロールパン両方食べる人。
・・・きみたち、変だよ!!
朝ごはん後、チェックアウトまでの1時間仮眠。
また眠くなる...。
チェックアウトを済ませてから
ミーティング
↓
昼食
↓
ミーティング
↓
帰路
ふだん集中して話し合うことができない内容について
議論・整理できて、なかなか有意義。
お昼ごはん、
ホテルの方に教えてもらって
べらぼうに美味しいお寿司屋に入っちゃったおかげで
多少時間は制限されたけど、
それを上回る感動体験があったのでヨシでっしゃろう。
大将が自分で釣った小あじのにぎりと
とろたくの巻物、絶品でした(涙)。
帰りの電車はスーパービュー踊り子。
左右の窓がどーんと広くてまさに「スーパービュー」。
新宿までは2時間。
遠いようで近いような、近いようで遠いような。
何はともあれ、
事故もなく怪我もなく無事に帰ってこれてよかった。
おつかれさまでした~!
目的地は伊東。
あまりにもぴーかん(死語?)なうえに
「日曜日は高確率で雨」という情報があり、
急遽予定を変更して観光を一番前にもってくる。
行き先はシャボテン公園。
ホテルからは遠いし入園料けっこう高いし(大人1800円)どうかなあ?
という一抹の不安は入場ゲートを一歩くぐった瞬間にあっちの彼方へ。
広大な(といってもそれほどバカ広くはない)敷地は珍しい鳥や小動物の楽園。
放し飼いでうろうろするキジ(サービス精神旺盛)、
ワラビー、てながざる、りすざる、カピバラ、フラミンゴ(フラメンコは踊り)が
のんびり遊ぶ愛らしい姿に
いい年をした大人、こぞって大興奮。
動物園みたいに狭い檻に入れられてるわけじゃなくて
彼らが快適に暮らせていそうな環境ゆえに
のびのび&ほのぼのしてる感じがよかった。
みんな毛並みがよすぎるくらいだったから、
あれはあれで贅沢すぎなんだろうなって気もしたけども。
あ、メインはシャボテン。
世界のシャボテン、お見事でした。
という感じで正味1.5時間、シャボテン公園を満喫。
朝早く出発してもう2時間遊びたかったなぁ。
ホテルに戻って
講義
↓
食事
↓
温泉
↓
トランプ大会
トランプの種目は懐かしの大富豪。(一番みんなの記憶にあった)
大富豪は大貧民と、富豪は貧民と、
いいカードいらないカードを交換するというルールに、
大富豪が大富豪の座を守れなかったら即大貧民落ちという
「都落ち」システムが加わり
ゲームは超白熱。
優勝者が決まり就寝したのは(5回大富豪になれば優勝)午前3時過ぎ。
お金賭けずにあそこまで盛り上がれるってスゴイかも。
冬にも飽きたし、一足お先に春を満喫したいねえということで行って来ました、伊豆・温泉&苺狩りの旅。今回は母と姉との3人旅。天気に恵まれ(風は強かったけど)1日目の修善寺では3分咲き(ほとんど咲いてないとも言う/写真はそれでも咲いてた枝を接写)の梅と美味しい蕎麦を、宿では部屋は満室なはずなのに何故か貸切状態の温泉(内湯&露天)を堪能し、大・満・足。2日目は初体験の苺狩り。広大な畑に整然と並んだビニールハウスに整理券番号が同じ数十人ずつ入り、30分間の食べ放題。朝食(美味しかった)を食べたばかりなのにもかかわらず、実が赤くヘタが元気に反った苺を求め棟から棟へ渡り歩き、摘み、ひたすら口へ運ぶ。10分でお腹いっぱい。そっから先は義務。お腹いっぱい食べといて何ですけど、苺はやっぱり冷えて洗ってあるやつを大きなお皿に盛って、ビデオ観ながらゆっくり食べるのがいい。みずみずしさ、重要。いつかやってみたいと憧れるさくらんぼ狩りもこういう結末なのかしら。。。その後、かつらぎ山から富士山を望むはずだったのが強風のためロープウェイ運行中止ということで一路湯河原へ。五段の滝と不動の滝でマイナスイオン浴びてから立寄り温泉『ゆとろ』へ。入場制限するほどの混みっぷりにびびりつつ美肌アルカリ温泉へ浸かること30分。すっかりあったまったところでお腹も減り、真鶴のお寿司屋へGO。タクシーの運ちゃんが教えてくれた割に、駅の目の前だけどだいじょぶかねと思いつつ頼んだ鶴寿司おすすめにぎり一人前3000円。伊勢海老汁付き。地魚だけを使うからねとの言葉どおり白身を中心にアワビ、伊勢海老(軍艦)、かんぱち、ヤリイカ、アオリイカ、鯵。全部大変美味しくいただき、再び、大・満・足。さー帰るぞと、笑顔で乗り込んだ帰りの電車の中。はた!!!バッグの中に財布がない!?!?!?ばくばくしながら記憶を辿り『ゆとろ』ロッカーへの置き忘れと断定。再度真鶴へ引き返しタクシー飛ばすも、財布の姿は見当たらず。そだよね3時間経ってるもんね
。こんなレジャー施設で見つけた財布、届けないよね。しくしくしく。というわけでこんな時に限ってけっこう現金入れてた自分をのろいつつ、すごすご帰って参りました。
~教訓:お忘れ物をなさいませんよう、もう一度お確かめください。~
遅ればせながら森美術館デビュー。最終日の前日にハピネス展を観てきました。会場はアルカディア・地上の楽園」、「ニルヴァーナ・精神へ」、「デザイア・欲望の解放」、「ハーモニー・調和と均衡」の4つに分かれ幸せを探す旅のような(引用)構成。
すんごく気に入ったのは、アルカディアにあった中国絵巻の一作。
縦位置の半紙(?)中央に顔を見合わせて上を見上げて大笑いする古人3人。
ガイドブックの解説によると「一人は出家し山奥に住み、俗界へつながる石橋は一生渡らないと誓った僧。ある日遊びに来た友人二人を送っていく途中、話に興じてるうちにうっかり渡っちゃって、虎が鳴いた声ではたと気づいた時の様子」とのこと。まぬけなエピソードと心から笑っちゃってる3人の老人の姿がめちゃくちゃハッピーで、ひゃーこれ部屋に欲しい!と思いました。他に印象に残ってるのは、うーん、チューインガムのやつと白の反復という2つ。くもり硝子にデジタルな数字が浮かび上がってその瞬間外の景色が見えるという仕掛窓も、なかなかおもしろかった。
250点を超えるアートをじっくりたっぷりみまわって、3時間強。それでも映像は全部観てないわけだから、ほんとは一日がかりで行くべきなのね。てか、ちょっとやっぱり広すぎるのかも。美味しかったけどおなかいっぱいで気持ち悪い、よりも、もうちょっと食べたかったけどあの味一生忘れない!のがあたくし好みですわ。
高校時代からの女友達6人で伊豆長岡へ。
花も恥じらう15の春からの仲良し組結成15周年記念を迎え、
気付けば6人中4人が人妻に。
誰かにベビーが生まれる前につうことで
急遽企画された1泊2日の旅。
しこたま温泉つかって、たらふく美味いものを食べました。
台風直撃のおかげでどこにも行けなかったけど
かえってゆったりたっぷりの〜んびり、の贅を満喫。
ていうか、食いだおれ?
9月20日午前9時、東
京駅新幹線ホームに集合。ゆかっち20分遅刻。
前日までの猛暑はどこへやら、早朝から雨、最高気温22度。
温泉だし寒いくらいの方がいいよねー、
暑いとだるいもんねーと声出しで曇天を吹き飛ばす。
モーニングハイな6人を乗せ、こだまは一路名古屋方面へ出発。
目的地伊豆長岡までは正味62分。
協議の結果、駅弁をあきらめるも
隣の座席の老夫婦が広げるビール&手作りサンドイッチがとても美味しそう。
着いたら何を食べるかを話してるうちに三島に到着。
伊豆急行(ふつうの横椅子電車)に乗換えて、20分。
無事伊豆長岡駅へ。(近過ぎる。車より断然早い。)
お楽しみの昼食は、りなちんがインターネットでチェックした
「沼津港直送の魚介類がおすすめ」のイタリアンレストランへ。
いきなり3時間近い長居をぶちかます。
メニューは
・ぶどうジュース(orテーブルワイン)
・魚介盛り合わせ
・黒ムツのグリルジェノベーゼソース
・季節野菜のペペロンチーニ
・サラダ
・手作りパン
・デザート(ケーキ3種類)
・コーヒー
死ぬほど美味しい!!!ってほどでもなかったけどお魚はかなり美味しかった。
前菜のサーモンとほたてが特に。
雨がひどくなったのでタクシーで移動。
宿直行組とこれまたりなちんが見つけてきてくれた沼津名物ふくや(名物ロールケーキピックアップ)組に分かれる。宿は「吉春」。
15分ちがい位でふくや組も到着。マヌカンカットがイカすバツイチの仲居さんに「今なら貸しきりが空いてると思いますよ」と言われ、早速お風呂準備。すぐ行くはずが、浴衣に着替えた途端に写真撮影大会(何故か組体操ポーズ)が始まり、まんまと貸しきり一番湯を逃す。
が、大浴場も誰もいなかったので正解。内湯、外湯を縦横無尽×傍若無人に楽しむ。
お風呂から上がると5時過ぎ。
まだお腹すかないねーだの、ねむーいだの、ダーリンに電話しなくちゃーだの
だらだらしてるうちに7時になり、夕食の支度が整う。
メニューは
・お刺身お造り
・おつまみ盛り(栗、地鶏スモーク他)
・かぼちゃ豆腐
・とうもろこしの煮物
・そぼろ御飯の炊きあわせ
・あわびの踊り焼き
・伊勢海老のの鬼殻焼
・牛ヒレと茸の網焼
・ずわいがにの盛り込み
で、デザートは梨。
豪華絢爛な卓に女6人大興奮。あわびに伊勢海老に肉に蟹。ある意味、節操がないとも。
メインはあわびだったわけですが、予想を上回る踊りっぷり。右に左に上に下に、下からの熱さを逃れようと必死にもがくやつらの姿に一瞬たじろぐも、息絶えるのを見届け、さっくりナイフをいれる我々。美味しくいただくことが大切。味はもう、美味しいの美味しくないのって(美味しいんだよ)。むっちり太った身とほどよい弾力のびろびろ(びろびろ?)ちょこっと乗せたバターときゅっとしぼったレモンがまた合うったら。泣ける。
食事中の主な話題は「旦那の愚痴」&「あの同級生は今」シリーズ。
子供生んでたりスッチーになってたり不倫してたり、みなさんお元気でなによりです。
しかし奥さんやってる御四方、あんたたちエライよ。ちゃんと奥さん(別の名を嫁)やってるよ。心から敬服する。あと、家庭ごとに悩みがちがう(当たり前だけど、すごくちがう)ことにも感心した。がんばろうね、なおちゃん。(>シングル組)
さて、たらふく食ったので、また温泉。
さっきまでの時間と男女のお風呂が入れ替わるのでそちらに浸かりにれっつらご。
こっちのが、広くて開放感があってよかった。
きっと外から丸見えだから、夜が女用になるのだろうと思わずにはいられないくらい(多分当たり)あけっぴろげ。
もうちょい、木を植えた方がいいかも。
2時間ほどお風呂を楽しんだ後、部屋に戻り、まただらだらトーク。
12時過ぎ、ふくやのロールケーキとえりちゃん持参のアールグレイで夜お茶。
あの夕食を食べて4時間も経ってないのに直径10cmの密度が濃いしっとりケーキを1人3.5cm幅でたいらげるって、どうなんだろう?
結局その後も喋り続け、眠ったのは3時近く。
やーーー、しゃべり疲れた。
朝。
朝風呂組(なおちん、まきちゃん、私)は6時半起床。
さんさんと降り注ぐ朝日のもと(嘘、ほんとは大雨打ち付ける中)この旅最後の温泉を楽しみ、部屋へ戻る。
8時半に朝食。
さすがに昨日の暴食がたたり食べれなかろうと思いきや、おそるべし旅館朝食。
全員美味しくたいらげる。
メニューは
・ごはん
・しじみのお味噌汁
・温泉たまご
・冷ややっこ
・サラダ
・あじの開き
・焼きのり
・お新香
が、直後、まきちゃんが腹痛に襲われる。やっぱし食べ過ぎなんだよ。
食べ終わってから30分でチェックアウト準備。やっぱし10時チェックアウトって厳しい。せめて11時ぷりーず>全国お宿協会のみなさま。
ここで、吉春さんを総合的にみますと、
「基本満足ポイントを着実におさえ、合格」というところ。
ぜひ一度泊まるべき!!!印をつけるには景観がいまいち。(低地にあり足の便がいい分、周りはふつうの民家)
というわけで一夜の宿を後にし、タクシーで伊豆長岡へ。
予定ではパノラマパークでアルプスを望み、30代の誓いを立てるはずだったんだけど、なにぶん台風。
時間とともにひどくなる雨風に代案マリンパークもあきらめ、大人しく東京に帰ることに。
帰りはさらに早く感じる1時間。くっちゃべってる間に東京駅。行きも思ったけどほんとーに近い。
viva伊豆!!!
最後は大丸コムサでお茶して解散。
次回は来春の予定!