July 29, 2004

したたり過ぎ

出勤時、会社まであと少しというところで突然の豪雨。
一瞬コンビニを横目で捉えるも、急いでたのでそのままGO。

これがまちがい。

傘さしてたにも関わらず、二十秒程でずぶぬれ。
バケツの水を浴びたかのような、
着衣のままプールに入ったかのような、
どっしりと重いぬれっぷり。

いやーまいった。


(速攻着替えを買いに走ったら店員さんが優しくしてくれました)

July 28, 2004

WIS☆5/6集会

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in吉祥寺。
2時間遅れ2軒目から参加。

女5人、あれやこれやのおしゃべり大会。
半数以上が奥様になった今も
メインの話題はやっぱり恋ばな。

しかしだ。

「出会いがない」
「ときめきたい」
「合コンやって」

などと、一家の主婦が堂々と言っていいのでしょうか!
「(旦那が)留守だと嬉しい」なんて、
そんなこと言っちゃっていいのでしょうか!

夫婦たるもの、寄り添ってなんぼ慈しみあってなんぼなのでは??
病める時も健やかなる時も、なのでは??

いやいやどーしてこーして。

なんだかんだ文句言いつつも、
「やっぱり一緒に年をとっていきたいのはこの人だなぁと思う」
なんてのろけてくれちゃったりするわけです。

夫婦は奥が深いなあ。


(二次会会場はハモニカキッチン←駅近で便利)

July 27, 2004

日々是感謝

薬のおかげですっかり回復いたしました(はやい)。
食欲も全開です(やばい)。

健康って普段はなかなか意識しないけど
どっか崩すと一気にその大切さが身にしみますね。
暑さ寒さを感じられる幸せ。
美味しいものを美味しく食べられる幸せ。

ありがたやありがたや。

July 26, 2004

はしゃぎすぎってか

日曜夜からの喘息ふう症状が
今日になっても治らないのでクリニックへ。

症状を伝えると
「軽い気管支炎ですね。
 血中酸素もすこし少なくなってるみたい。
 気管支広げる薬と咳止め出しときます。」
とのこと。

気管支炎かー。
どおりで風邪にしては他の諸症状がないと思った。

「少しおとなしめにして様子みてください。」

・・・はい。

July 25, 2004

だめな子ほど可愛い

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仕事でWinも使いますが、メインマシンはMac。

かれこれ10年以上付き合ってますので
いかなる不測の事態にも
あわてふためくことなく、憤ることなく、冷静に対処する、
言わばいい男に不可欠な素養が
私にもそれなりに備わっているわけですが。

んが!

日曜にしこしこと進めた仕事の仕事の仕事の上で
ぴたとカーソルが固まる瞬間。

アプリの強制終了も空しく
うんともすんとも反応しなくなったその瞬間!

あ!もしかしてマウスのコードが抜けてるんじゃなーい?
・・・最後の望みもぷっつり絶たれるその瞬間!!


声にならない声が出ます。
むはぁっ!!!!


(何度も痛い目にあったおかげで3分ごとにセーブする癖がつき、
 実際の被害はさほど大きくありません。いいんだか悪いんだか。いいのか。)

July 23, 2004

まちがっても「くちゃい」とか言わないように。

仕事で試写会を観た帰り、炎天下を歩きながら聞いた話。

夏休み初日、小学一年生の女の子が
出勤するお父さんを見て、つぶやきました。

「パパ、お仕事行かないで一緒に遊べればいいのになぁ。」


「ひゃー、きゅーんとしますねぇ、その台詞!」
「しますよ、きゅーんと。ほんとに。」

そう話すお父さん(取引先の部長←強面度★★★)の顔は
文字通りとけそうなくらいに嬉しそうにほころんでいて、
私はその顔に、きゅーんとしちゃいました。

娘よ、父は愛する君のために
暑い日も寒い日も働いているのだよ。
年頃になっても彼氏ができても父と仲良くしませう!

July 20, 2004

猛暑なのぢゃ!

半端じゃない暑さです。
外に出た瞬間、熱い空気が喉を灼きます。
コンクリの照り返しが全身を包みます。
と思ったら39度だって!
39度って余裕で平熱超えてるじゃん!!

果たして7月からこんな暑さでいいのでしょうか?
こんな暑さの中、働いていいのでしょうか??

・・・はあ。

大人の夏休み条例、全国的に強制施行されないかなー。
7月から8月まで、みんなお休み!
家族揃ってバカンスへGO!

まあそうなっても働く人は働くんだろうなー。
てことはうちも働くんだろうなー。

・・・だめじゃーん。

というわけで今日も元気に働く人へ、
猛暑を乗り切る3ケ条を捧げます。


1)日陰を歩こう
直射日光は体力と抵抗力を奪う敵!
当たった人は負け!
よけてよけて、歩くのぢゃ!!

2)水を飲もう
アルコール、カフェインは体内の水分も一緒に搾り取って尿にしちゃう敵!
コーヒーはもちろん緑茶も紅茶もジュースもNG。
(牛乳、果汁はOK)

3)ごはんやパンを食べよう
消化しやすい糖分はエネルギーの素!
砂糖やチョコなど甘みの強い糖分ではなく
甘みの弱い糖類で正常な血糖値を保つのぢゃ!!

(「YAWARA!」のおじいちゃんふうに)

July 16, 2004

心に栄養

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ジャンル問わず漫画をよく読みます。

子供の頃から振り返って
読んだ回数が多いのは『キャンディキャンディ』と『ドラえもん』。
はまった長篇は『ガラスの仮面』『生徒諸君』

好きな漫画家は
安野モヨコ、江口寿史、浦沢直樹、あだち充、桜沢エリカ
岡崎京子、高橋留美子、佐々木倫子、吉田秋生、窪之内英策
成田美名子、庄司陽子、榛野なな恵、中崎タツヤ他たくさん
てとこでしょうか。

最初に挙げた安野モヨコ先生は

 岡崎京子、桜沢エリカ大絶賛!!
 「あたしもこんな漫画が書きたかった」

という強烈帯コピーで注目を集めた鬼才少女漫画家。
出世作の『ハッピーマニア』に身悶えたギャルは数知れず。
おしゃれや美の追求にかけるパワーも圧倒的で
そっち系の本もバカ売れ。
一時期やめてしまってたともしび日記が復活したことをたまたま昨日発見して、
わたくし大変嬉しい気持です。
週末に一気読みしよっと♪

July 15, 2004

OSTERIA RIVA@中目黒

夜、取引先の方とお食事。

「尊敬できる数少ない貴重な上司」と自分の上司を心から称える女子社員さまと
子煩悩爆発で目に入れても痛くないお子様の写真を見せてくれるご当人さま。

美味しい料理と
二人のすてきな関係に
すっかりいい気分にさせていただいちゃいました。

私のビールを引き受けてくれた上に
ワインをくぴくぴ飲んだK女史は途中から暴走。
ぎりぎりセーフ...?(笑)。

July 14, 2004

次回はお寿司で!

父とお昼ごはんを食べました。
略してパパランチ。
会社近くのイタリアンで
ランチコースを食べて満腹。

たこの冷たいサラダと
白身魚のトマトソースパスタと
フォカッチャと
くるみのタルト。

ぜんぶ美味しくいただきました。
また行こうね~!


July 13, 2004

大人なのに。

朝の通勤途中、
自転車で思いきしこけました。(またかよ)


信号が青になったのでさあ渡ろうと
勢いよく左足をペダルにかけたところ
急にバランスを崩し、右側へ横転。

サンダルがチェーン部分に挟み込まれてたため
自分だけ助かることもできず
チャリもろとも地面へ。

かばんはカゴから飛び出るわ(拾ってくれた学生さん、ありがとう)
何が起こったかわからなくて立ち上がれないわ(かけよってきてくれたおばさん、ありがとう)
そりゃーもう相当に恥ずかしかったです。

今年買ったサンダルはがりがりになっちゃうし
夕方になるにつれ打ち身は色が濃くなってくるし
ふんだりけったりですが
倒れてるとこを車にはねられなかったのを
不幸中の幸いつうことであきらめませう。

みなさまも、急なバランス崩しには充分にお気をつけくださいまし。

July 12, 2004

ジャマイカン

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本日のランチはジャマイカ料理。
といっても、あまり
お腹が減ってなかったので
チキンサラダのみオーダー。

スパイシーなチキンと
すっぱいドレッシングが美味。

(まるでプールサイドのように見えますが、ただの車道でやんす)

July 11, 2004

夏ごはん

夜、そうめんを茹でて食べました。
ひんやりつるつるの喉ごしに
夏気分満開。

そうめんって、
氷水に浮かべる家と
ざるにあげる家がありますよね。

うちは後者。

そうめん = 一口大に巻いた玉をひとつ、ふたつと食べるもの

だと思ってたので
よその家で水に浮いてる素麺を初めて見た時は
なんじゃこりゃー?と思ったっけ。

ま、どっちも美味しいけど。
あれ、地方によるんですかね?

薬味も、家庭によってちがいそうだな。
今夜はあまりにも久しぶりだったもんで
わけぎだけでシンプルにいきましたが
実家はしそ(大葉)もいれてたや、そう言えば。

そしてさらに上を望むならば、すだち。
口に運ぶ瞬間に、きゅっとしぼると
さわやかな夏の風味が香りたち、極めて美味。


(阿波の国 徳島経験者)

July 10, 2004

ラジオのちから

私は自他ともに認めるラジオ好きであります。

10代の頃、
オールナイトニッポンとか
ヤングパラダイスが大流行していて
勉強するにも本を読むにも
部屋にいる時は
いつもラジオをつけていてた、というのが
基礎にあるわけですが

深夜ラジオの
何がそんなに魅力的だったかつうと

 『作り手と聞き手の協力してる感じが、居心地がいいこと』

 パーソナリティはリスナーを必要とするし大事にするし誠実にサービスをする。
 リスナーはそれを感じるし嬉しいしなんかしらの使命感をもつようになる。

ハガキ出したりクイズ出たりする人はその際たるもんで
ただ聴いてただけの私みたいなのも、
その関係のあったかさに
心をつかまれていたのではないかと。

あ、あと
トップアイドルも弱音を吐いたり(としちゃんとか)、
考えてなさそうに見えて鋭かったり(おにゃん子クラブとか)、
言葉の中に等身大の「人」が見えるのも
おもしろかった。


そんなこんなで大人になった私。
仕事で、現代のラジオリスナー達(主に10代)の声を目にする機会があります。
その熱意や興奮は、あの頃と変わらず、
素直で本気でゾッコンな感じ。

きっと、彼等の中にも、そうやってラジオと過ごした時間が
泣いたり笑ったりした青春時代の記憶の一部として残るんだろうなあ。。。
とか思うと、なかなかに、感慨深いです。


==日曜夜は女アイドルスペシャルだった@ダイヤル1242(番組タイトルがイカしてます)==
「中山美穂 ちょっとだけAカッコC」
「浅香唯 少し大人のシルエット」
「工藤静香 YES IT'S YOU]
「菊池桃子 あなたと星の上で」

July 7, 2004

七夕さま

さ、ご一緒に♪


ささの葉 さらさら  

のきばに 揺れる

お星さま きらきら

金 銀 すなご


ごしきの たんざく

わたしが 書いた

お星さま きらきら

空から 見てる


(3番ってあったっけ??)

July 5, 2004

四次元ポケットを望んではいけませぬ

自転車の鍵をなくしました。

基本の足がチャリな私にとって、とても困った事態。
外で落としたとも考えづらいので
多分部屋にあるはずなんだけど、
どーしても見つからない。

こんなとき、いつも思い出すのは
(ドラえもんふうに)
『呼んだら出てくるぅ~』!!


ドラえもんふうに読ませといて申し訳ないですが
名前はまったくいいかげんです。
なんていうんだっけなー、あの道具。
小瓶に入ってる錠剤(磁石)みたいのを
大事なものにぴたっとくっつけといて、マイクでその名前を呼ぶと
モノが返事するの。

「テレビのリモコンやーい」     「は~い」
「自転車のかぎやーい」     「ココだよー」

てな具合に。

あれ、返事だけじゃなくて出てきてくれるんだっけな??
うろ覚え。

ちなみに子供の頃、
ドラえもんの道具の中で一番欲しかったのは着せ替えカメラ。
友達とでそれっぽいやつを作って、
写す→着替える、という遊びを
飽きもせず繰り返した記憶があります。
(実際はただ着替えてるだけ)

大人になった今、
望むとしたらやっぱりタイムマシンでしょかね?
あるいはどこでもドアか。
どっちも帰れなくなるのは避けたいけど。

ああ、こんなこと言ってる場合じゃない。
自力で鍵を探さなきゃー!

July 3, 2004

戦意喪失

初日の朝を狙ったり、人数規制の長蛇の列に並んだりして
バーゲンに燃えた時代もありましたが
もうだめです。

うずたかく積みあがったあの山から宝を見つけられる気がしないんです。
ひしめきあう娘さんたちの姿に、店に入ることすらためらってしまうのです。
プロパーでいい、新作をゆっくり見せてくれと思ってしまうのです。


スパークリングにスパークできない自分。。。
かあさん、ひとつの時代が終わりました。

July 2, 2004

ゴーゴーフライデー!

朝から夜まで集中会議。
その名のとおり、集中して行う会議。
本来ならばばんと合宿はりたいとこですが時間がない!予算もない!
というわけでオフィスを離れ六本木ヒルズへGO!!
贅沢な景色を横目に
きれいな会議室でTHE・集中。


19時、会社に戻ってから浴衣フェアへGO!!
ピンからキリまでずらりと並ぶ浴衣を前にふんふんと
展示棚を渡り歩くこと30分。
とりあえず好みなやつをばしばし手にとっていざ試着。
おもしろいのは、同じ浴衣でも帯によってまったく印象がちがうこと。
急に上品になったり野暮ったくなったりするの、いとをかし。

どうせ高いのは買わないんだから遊び心のあるやつ、と
思ってたはずなのに
結局定番中の定番、紺地のしぼり柄をお買い上げ。

いつかきっと老舗の和装屋で反物からお仕立てしたるで!と
会場出口で渡された2本のリポビタンDに誓った夜でした。まる。

July 1, 2004

花屋について考える

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◎OF・TO
恵比寿駅東口から徒歩3分、モスの手前、奥まった店。
出張コーディネートがメインなせいか
お花のある時とない時の差が激しい。
愛想はない(いつもけだるそう)が
センスは最高なおねえさんが
ひとくせある花を上手に選んでくれます。
ちょっとイカす系な花を求める時に。


◎フルリスト・ヴォルフィー
恵比寿駅東口から徒歩7分、OF・TOを越えて
ゼスト方向に数百メートル行った交差点の角。
アレンジメント教室も兼ねていて
赤、黄、白といった基本色・定番花が豊富。
ガラスばりの店内は表通りからもひときわ華やか。
ブーケの形がボンボリ型でかわいい&色はシックなので
大人向けの贈り物の花を求める時に。


てな具合に
似たりよったりに見えがちなおしゃれ花屋も
個性や得意分野があるわけで
一消費者としましては
できればそのあたりをどこまでも追求していただきたい、と思います。
ふつうの花がそれなりに揃ってるよりか
コレはココじゃなきゃ!的なお店をわざわざ訪ねる方が 
より「花を買う」行為が楽しくなるてもんかと。


そう言えば、同じ恵比寿で「お花畑」をコンセプトにした花屋もあったっけ。
広い店内、壁一面に切り花がところ狭しと生けられてて
客は好きな花を自由にとれる(摘める)、まあ楽しい!しかも安い!
というのがウリのはずだったのが
常に鮮度のいい花を常にいっぱいにする時点で無理があるうえに
客は花を取ったり戻したりするわ、
一人あたりの購入単価は安い(たぶん)わで
営業1年足らずでコンセプトを変更、
洋蘭専門店になったかと思ったら数カ月後につぶれてしまいました。

やっぱ花は鮮度が命。
店は狭くても瑞々しい花があふれかえってる方が
人を誘うのではないかと、思われます。

(画像は@フルリスト・ヴォルフィーの店員さん)