今週土曜日、1月28日に、大阪の「カロブックショップ&カフェ」にて、写真評論家・飯沢耕太郎さんとトークイベントを行ないます。飯沢さんの個展、「飯沢耕太郎ドローイング展 アフターマス 2011 3・11 14:46」のオープニングトークイベントという位置づけです。
旅、写真、震災のお話を、飯沢さんメインでお話するということになると思います。自分も、飯沢さんからどのようなお話が聞けるのか、またどんなイベントに展開するのか、とても楽しみです。
詳細は、カロさんのウェブサイトをごらんください。
ご興味のある方、是非お気軽にご参加いただければうれしいです。
トークのあとにはレセプションのようなものもあり、こちらもどなたでも参加できます。
http://www.calobookshop.com/
是非よろしくお願い致します。
ご来場いただける方は、サイト経由で予約をお願い致します。
今週は、明日は神戸、木曜は東京でそれぞれ取材、金曜は造形大の合評会で、土曜はこのイベント。いろんな人と会えるので、楽しみです。
今週もがんばっていきましょう!
更新しないまま随分と経ってしまい、いまさら年始初めての更新となりました。
正月から風邪を引いてしまい、それが長引きいまなお体調不良です。去年も年末に気管支炎になり、今年もこれはおかしいなと病院に行くと、また気管支炎という診断。以前は風邪は動いて治す派だったのに、いまは食っても動いてもなかなか治らなくなり、ああ、これが年齢かなと感じたり。。うーん、体力がないのが原因かもとも思ったり。少しだけジョギングはしているのだけれど。
年始早々いろいろと思うところがあり、今年の抱負みたいなものをブログに書こうとしたものの、どうにもまとまらずいまだにちゃんとかけずにいます。でもとりあえず、一言でいえば、「今年は『プロ意識』を上げたい」ということ。物書きとして、ほんとにもっと真剣に、覚悟を決めて仕事をするということです。
何の仕事であっても、この人はすごい!と思う人ってやっぱりその仕事に懸ける思いとか、自分はこれで生きていくんだっていう意識が本当に強いと感じます。そういう人のした熱のこもった仕事に自分は感動するし、自分もそういう仕事をしなければって強く思うようになりました。もちろん、これまでしてきた仕事にも自分は全力でやってきたつもりだけれど、何か、意識の持ち方として、自分はふわふわしてるというか、逃げ腰というか、中途半端な感じがしてしまってます。今年は、その意識を変える年にしたいです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、以下は宣伝になりますが、今日、明日ぐらいから書店に並ぶ講談社のノンフィクション専門誌「g2」(ノンフィクション新機軸メディアG2)に、人物ノンフィクションを寄稿しています。ミュージシャンの若旦那さん(湘南乃風のメンバーとしても知られます)の話です。
もともと物書きをしたいと思うようになったが、沢木耕太郎さんの人物ノンフィクションに惹かれたためで、自分はじつはこういうのをやりたかったという思いがあります。決して出来が満足という意味ではなく、内容についてはかなり悪戦苦闘した末の習作といえるものかもしれませんが、自分としては、新たな一歩となる作品だと思ってます。機会がありましたら、読んでいただければうれしいです。
で、これから現実に戻って、明日までの原稿を仕上げます。。
★ それから、いま発売中の「Meets Regional 2月号」にインタビュー載ってます。