京都の高校受験シーズンもいよいよ終盤が近づき、ぼくの教え子たちもそれぞれに結果が出てきました。受かった子、残念だった子と、やはり悲喜交々となるこの時期は、自分の受かった経験、落ちた経験を思い出して、いろんな気持ちが蘇ります。
すごくがんばっていたのに落ちてしまってびっくりするケースが今年もありました。本当に残念でショックでした・・・。自分の言うことをちゃんとやってくれていたのに、それが結果につながらなかったと思うと、申し訳ないです・・・。
落ちてからしばらくの間は、どんな慰みの言葉も意味がないことを自分は実感として知っています。辛いのはもう仕方がないし、がんばっていた人ほど、その辛さは大きいと思います。これは時が解決してくれるのを待つしかないんですよね。
でも、落ちたということが、後々に必ずいい経験になることもまた実感として感じています。挫折は本当に、その後のエネルギーになります。人の痛みがわかり、自分自身が成長する大きなきっかけを与えてくれます。がんばったけれど思うような結果にならなかったすべての人が、いつかそう思えるようになることを願ってます!
まだ試験が残っている子も多いけれど、みながんばってください!!
一方、すでに受かった子は存分に喜びと解放感を味わってください!おめでとう!
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2月25日(金) 11時ごろ~ KBS京都ラジオ「妹尾和夫のパラダイスKyoto」にゲストとして出演します。自分たちの旅について話をします。機会がある方は聞いていただけるとうれしいです!
(今月初めにいった白浜の白良浜で)
(白浜のアドベンチャーワールドで)
受験はその時の自分にはものすごく大きなものだから、「受け入れられなかった」時にはものすごく傷つきますね。私も第一希望の大学に入れなかった一人なので、今でも合格発表の後にトイレで泣いたのやしばらくは気持ちの切り替えしんどかったの覚えてます。
でもあのまま第一希望の大学に入ってたら、あのまま頭でっかちで一つのわかりやすいレールしか見ずにしばらく進んでいたかも、と思うと、あれほど当時はきついけど今は感謝してる気づきのプレゼントはなかったと思います。
生徒のみなさんにとっていい結果が待っているといいですね!こんちゃんにとっても彼らと一つの時代を共有する感動がひしひしだね。
P.S そよちゃんかわいい!こんちゃんに似てるような、モトコさん寄りっぽいような・・・!成長に目が離せないね!!
落ちたじゃないか!!
どうしてくれんだ
Posted by: なななな at February 24, 2011 1:40 AMこんにちわ、ゆうきさん
以前、塾講師をしていた頃のことを思い出しました。
「この子が?」と合格確実といわれて落ちた子も、その後は(その時点)ベストと思われる進路がきまり、最終的にすべての生徒の進路が決まる3月にはほっとしていました。
卒業後、夏休みなどに塾に遊びに来てくれて「先生!」と少し大人びた元気な顔を見せてくれた時はほんとに嬉しかった。ゆうきさんにも、そういう生徒さんがたくさんいらっしゃることと思います。
受験は、その時失敗したからといって、人生の終わりでもないし、一生懸命ベストを尽くした過程は図りしれずその後の人生に大きく力になるのだと思います。
そよちゃん、
先日のライブでは、音楽とともに手をたたいたりして感情表現、意思がはっきりされてきたように感じました。
子供の成長ってほんとにHappyな気持ちになりますね!また、近いうちにご一緒できることを楽しみにしています。
>朋ちゃん
自分も、浪人が決まったときのすごい挫折感はよく覚えてます。いま思えば全然たいしたことではないのだけれど、当時は、ほんとにショックだったな。。
これは、やはり時間がたって冷静に振り返れるときを待つしかないんだよね。誰にとってもそれは同じなんだろうなって思う。
ジェントルマンさくちゃんとそよがいつか対面するのも楽しみ!
>なななな
!!
>さゆりさん
ご無沙汰してます!そうですね、生徒と卒業後にも連絡があったりするのは、やっぱりうれしいですよね。その喜び、とてもよくわかります。上海時代に家庭教師していた子たちもそんな感じでした。その中の一人が今年大学受験で無事に決まり、その連絡をもらったのもうれしかったです。彼は来週京都に泊まりに来ることになっていて、久々の再会が楽しみです。そういうつながりは大事にしたいなあ、と思いますね。
今日は、安藤明子さんのひなまつりライブ@誓願寺に行ってきました!急に知って駆けつける感じで。とてもよかったです!またご一緒しましょう~。では!