September 17, 2007

シベリア真っ只中<Tynda, Russia>

前回のSeverobaikalskからまた1500キロぐらい東のTyndaという小さな町に昨日着きました。まさにシベリアまっただなかという感じですが、気候はまだ穏やかで比較的過ごしやすいです。真冬になるとマイナス60度近くなるとも聞いてびっくり!なので、こっちではマイナス20度ぐらいだと、そんなに寒くない、という話も?!とにかく、列車からの風景はずーーーっと針葉樹林続きで、タイガを実感してます。今日の夜1時にまた、ハバロフスクへの30時間の列車にのり、これでいよいよ列車も最後。ハバロフスクから船で中国へと国境を越えるので、ロシアもまさに最後です。

物価の高さもあって、駆け抜けるように移動ばかりの日々でしたが、バイカル湖畔のSeverobaikalskでは、出会いもたくさんあり、思わぬ大充実の2日間でした。その写真をアップしたいと思いつつ、写真をとりこむアダプターが手元になく、アップできず。。。またハバロフスクでアップします。

昨日の夜は、駅の時間制休憩室でのあわただしい夜。今夜から2泊また列車の中であわただしそう。しかも天井の低くて狭い、通路側の残りベッド(しかも二段ベッドの上二つ)しか確保できず、明日からどうやってご飯を食べようかいま、検討中です。


Posted by ykon at September 17, 2007 3:46 PM | トラックバック
コメント

うーん、懐かしいハバロフスク!特にこれといったものはありませんでしたが静かないい町でしたよ。イクラが安くておいしかったです!ちなみにイクラってロシア語ってご存知でしたか?

Posted by: せつま at September 17, 2007 10:22 PM

ご無沙汰です。相変わらず過酷な旅が続いてますね。ですがその間の感動は本当に心に残るものなんでしょうね。
30Dは回復しました。というか交換で復活です。
こちらはまだ33度と残暑が残ってます。
夏休みが未だとれずにドロップアウトしそうです。
その前にイギリスで仕事でも探そうかと・・・。
とにかくお体だけはご自愛くださいね!
では、また感動的な写真待ってますね!

Posted by: 一郎 at September 18, 2007 12:14 AM

マイナス60℃って
どんな世界なんだろう・・・。
すごいなぁー。
ロシアって本当にあたしにとっては
未知の世界なので
毎回楽しみです!

Posted by: Chie at September 18, 2007 9:59 AM

「ロシア人は日本の夏は半袖で過ごせる」って昔聞きましたが、ほんとそうなんでしょうね~。北海道にいたときマイナス20℃のあとマイナス5度はすごく暖かく感じましたが、マイナス60度って・・・・・(^_^;)
お二人とも体調にお気をつけて!無事を祈ってます~

Posted by: n y at September 18, 2007 11:05 AM

>せつまさん

ハバロフスク、かなりいい町でとても気に入ってます!
住めちゃいそうですよ、まじで。そうそう、イクラってロシア語っぽいことを知ってびっくり。これってでも日本語がロシアに渡ってってことはないんですかね?ロシア人に、これ日本でもイクラって言う、と言ったらびっくりしていました。

>一郎さん

30D回復したようで良かったですね。イギリス行きも近いみたいで楽しみですね。写真とりまくって来てください。ブログ楽しみにしてますよ。残暑、がんばって乗り切ってください!

>Chieちゃん

マイナス60度は本当に未知!というか、今は毎日15度前後だから全然ロシアは寒いって言うイメージがないです。冬に来たら全くイメージ違って嫌になるかも。特にシベリアの冬は超ハードそう……。

>nyさん

結局ロシアの寒さは殆ど感じることなく明日中国復帰です。久々の中国、楽しみですが、ロシアもうちょっとゆっくり見られればなーと思いました。

Posted by: yuki motoko at September 20, 2007 3:42 PM
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