いま、ネットを見てたらたまたま、「ハルバースタム氏が事故死」というのを目にして、まさか?と思ってみたら、ほんとに今年の4月に事故死。。。彼、デヴィッド・ハルバースタム(David Halberstam)はアメリカを代表するジャーナリスト兼作家で、ベトナム戦争時のアメリカ政府について書いた「ベスト&ブライテスト」などで知られます。明らかに歴史に名をとどめる大ジャーナリストで、「ベスト&ブライテスト」はまさにノンフィクションやニュージャーナリズムの古典となっている名著。作品はいくつかしか読んだことはなかったけれど、世界にとって彼はかなり貴重な存在なんだろうな、という気はしていたので、とても残念。あらゆる修羅場を潜り抜けてきているはずなのに、交通事故で死んでしまうなんて、ほんとに人生わかんないもんです。それにまだ73歳だったというのに。
関係ありませんが、ノンフィクション・ニュージャーナリズムの古典といえば、最近トルーマン・カポーティの「冷血」をやっと読むことができました。前々から気になっていたものの、なかなか手に入れる機会がなかったのだけれど、去年新潮文庫から新装版みたいなのが出てたようで、それを入手。さすがにすごい衝撃作でした。
こういうのを読むと、とてもやる気が沸いてきます。
……いやしかし、ショックなニュースでした。
あ、それから、また全く話が変わりますが、昆明が誇るナイス・カフェ、「サルバドール」にすごいVIPが↓!
そう、なんとエドワード・ノートン!右に写ってるオーナーの尚子さんから写真を送ってもらいました。この写真みると、エドワード・ノートン、普通のさわやかな旅行者って感じですね。しかも、尚子さんによれば、彼はなんと日本語ペラペラとのこと!それだけでぐっと親近感が沸いてしまいます。
すごく普通だったよ、エドワード・ノートン。でも、日本語、スペイン語ともぺラぺラだし、頭いいんだろうね。演技派だしね。
彼の初期の映画:「アメリカンヒストリーX」又見直してみました。良かった!
顔は見えないけど、後ろにいるのはマジシャンのディビット・ブレインです。私は知らなかったけど結構有名みたい。
最近、大理にトム・クルーズも映画の撮影で来てたとか。やっぱり早く大理にもサルバドール開かないとね。
>尚子さん
さすがにエドワードノートン、ファンが多いのか、この写真を載せたら、他のブログや掲示板からリンクが張られてました。リンクが張られた掲示板で、彼の父親が昆明在住なんて話があったけど、ほんとなのかな?ネタかな?
ディビッド・ブレインはおれも全く聞いたことなかったなあ~。
サルバドールはだんだんメジャーになってるはずなので、昆明ならサッカー選手とかいろいろ来る可能性ありそう。ちょっとした楽しみだね。
久しぶりにきてみてビックリしました。
尚子さん、今ヨーロッパですよね。羨ましい。。。
昆明辺りって盛り上がってる?んですねぇ(笑)
>みずさん
どうも~。すごいですよね、サルバドールも。
昆明が盛り上がっているかは分かりませんが(笑)、サルバドールは着実に存在感を増してそうですね。
ぼくらも来月上海出ます。残りわずかになると、名残惜しくなってきます。。。
Posted by: こん at June 24, 2007 7:52 PM