(昆明の象徴、金馬坊<ジン・マー・ファン> 一緒に仕事をしている中国人カメラマン、アレックス撮影)
いよいよ昆明も残り二週間になり、マジで終わりムードが高まってきました。時期的に一年の大きな区切りではあるので(1月下旬の春節が中国の一番大きな休暇)、友人たちも次々にどこか別な場所に移動し始め、人との別れの連続。ちなみに、昆明にいる日本人の友人たちは、年齢層はけっこう高いのに(仲良い人たちはだいたい同世代で30前後)、ふらふら系が多いため、昆明からの行き先もまちまち。自分たちのように上海や広州にいって仕事を探そうかな派ってのも結構多いし、一度日本に戻ってちょっと金をためてまた旅に出ようという永久バックパッカー系、株で資金を調整しながらさらに別の国へとさすらっていくモノなど……。また、昆明はドラッグ(ハード系まであらゆる種類)がかなり自由に手に入るため、外国人全般では、そのままはまって(中毒?)完全に昆明にチンボツしている人、パスポートを売ってその資金で暮らしている人、外国人の起業がまだまれである昆明でビジネスを起こす人、他国で捕まって追放され中国に移住してきた人、など、かなりアウトローに生きている人たちも多い。 駐在員などというのは、いるのかもしれないけど、ほぼ全く見かけないに等しいです。ま、その辺が昆明の面白さなんだと思います。
その昆明とももうお別れ、今度は国際都市上海か、と思うと、楽しみ半分、緊張半分といったところ。雲南省はほんとに気楽に生きられるところなので、上海に行ったらプレッシャー多そうだなあ、と。。。。物価も高いし。
今日、昆明を出る前最後の雑誌の取材を一応終わらせ、ほっとしてるところです。来週、再来週で原稿を三つほど完成させる予定なのでちょっと忙しそうな気もするけど、合間をぬって昆明からの引き上げ準備に奔走します。
それから、先月来た電気代の請求額が突然3倍になり、びっくり。間違いだろうと、電気代を払わずに電気局に問い合わせたりとぐずぐずしているうちに、一昨日夕方6時ちょっと前に、突然いきなり電気を止められてしまう。焦って電気局に聞いてみると、6時までに金を払って、手続きをすれば、今日中に復活するかも、と言われるも、電話を切ったころにはすでに6時となりあきらめる。で、その夜は、ろうそくで過ごす羽目に。翌朝すぐに電気代を払い、手続きを済ませ、夜帰ってみると、まだ電気がつかない。マジで??と思ってブレーカーを見てみると、ブレーカーが落ちていたので、元に戻したら電気復活。
そのときにやっと、実はただブレーカーが落ちただけだったのかも、ということに気づきました。ブレーカーを調べなかったとは、まったくバカな二人です。もうすぐ電気を止められるかも、という先入観が強すぎました。
雄生
もっちゃん、雄生さん
遅ればせながら、あけましておめでとう。
今年も宜しくね。
元気そうで何よりです。2ヶ月分一気読みしました^^
もっちゃん、2月頭に帰ってくるんだね!
雄生さんも京都来るのかな??
久々の再会を楽しみにしてるよ~。
この間、友達がうちに泊まりにきていて、結婚パーティーの写真見ながらちょうどかわひとの話をしてたから、びっくり!やっぱり外人にもてそうって評価を受けてたよ(笑)。
あいてる日、またメールするね~。
もとこさん・ゆうきさんこんにちは!
今、スイスから来ている知人は、日本とスイスの大きな違いは”ドラッグがあるかないか!”ってことだって言ってました。大きな公園や大きな都市の待ち影には必ずと言っていいほどドラッグが購入できるそうですが、(その人たちの言動を見ればだればディーラーかはわかるとのことです。)ここ、日本ではそのような集団を一人も見たことない!と驚いていました。確かにヨーロッパではマリファナはタバコのように普通でした。スイスは、マリファナはオフィシャルには合法ではないけど、でも黙認されているようです。中国もマリファナはそんな感じですか?中国人も吸ってるんですか?それとも外国人がおもですか? それではまた!!
マリファナは一応違法らしいけど、あまり厳しくないっぽいよ。特にお正月に行った大理とか、ミャンマーとの国境の瑞麗っていう町はかなり染まってる外国人が多いらしい。マリファナは昆明の町中にも生えてて、やっぱり日本に比べると普通って感じもするよ。
でもそれよりも覚せい剤とかやってる外国人が普通にその辺にいるから、それも驚きかも。