(いわずと知れた自転車社会。写真左側に見えるバイク状の乗り物は、なんと電気バイク。見た目は原チャリ風なのにほとんど音がしない。結構普及してる。はじめはびっくり)
学校ももう二週目。はじめは入門クラスに所属していたものの、前回も書いたとおり、にーはお、などが中心でさすがに物足りなくなったので、今週からは准初クラス(初級の一つ前)に参加してます。こっちは先生の言うことが半分ぐらい分かる、という感じで、結構一生懸命勉強する必要もあり、レベル的にはちょうどいいかなと、このクラスに決めるつもりです。クラスはやっぱりベトナム人が中心。私たちは彼らよりは全然話せないものの、漢字の読み書きに強いため、それでも授業にはついていけます。
さて、今回は昆明の物価を一通り書いてみました。最近は自炊が中心のため、部屋代を入れても生活費は一人一日500円程度(部屋代がこのうちの半分を占める)。飲みに行ったりするともちろんもう少しかかりますが、しかしほんとにお金が減りません。新聞に載ってる中国人の求人(フルタイム)の相場が月給10000円程度だというのも納得です。またボシュロムのコンタクトレンズ半年分が900円(日本だと多分1万5000円ぐらいはしますよね?)という話も聞いたり。
以下、思いついた範囲で、物の値段を書いておきます。ただし、これはあくまでも大まかな値なので、ものによっては値段の幅はかなりあります。こうしてみて感じることは、乳製品と西洋文化の香りがするものは高いということです。とはいって、日本から見れば安いとは思いますが。
※物によってはボられている可能性もあります。1元=約13円
<安いと感じるもの>
イチゴ 1キロ 200円
ミカン 1キロ(12,3個か?)50円
枇杷 10個くらい 60円
米 1キロ 50円
ビール中瓶1本 30円
(ビールは味も悪くない。安い!米は量り売り。※暇そうな顔してますが、
そんなことはありません)
花一束 30円
(買った後に咲いた。DVDは借り物)
ミネラルウオーター 18リットル 80円
豚肉100g 17円
大根1本 10円
冷凍水餃子 25個 50円
マツタケっぽかった茸 1キロ 300円(これでも他の茸よりひときわ高かった)
外食 中華メイン3品、スープ一つ、ご飯 200円(二人でかなりお腹いっぱいになる量)
(路上の野菜売り。ボラれてても私たちにはよく分からない。ちなみに上記は地元スーパーの値段)
携帯電話 同機種へ 1分1.3円
バス 市内13円
タクシー 初乗り100円(日本と同じぐらいの距離行ける感じ)
日本語中国語辞書 500円
コピー一枚 2.5円
マンションの駐輪所 一ヶ月40円
中国語家庭教師 1時間300円
(休日のバスの中。携帯電話もかなり普及)
新品炊飯器 800円(私たちのはすぐ壊れた)
新品DVDプレーヤー 3000円から
(私たちが買ったのは4000円。好調です)
DVDレンタル 15円
新品DVD 300円(海賊版だと一枚13円から)
新品CD 200円(安売りで一枚13円から。工藤静香、相川七瀬などはこっちだった。海賊版ではない)
(家のそばのDVDレンタル屋。会員制などというものはなく、その代わり、借りるときに10元(130円)を人質に取られる)
電球一個 13円
新品マウンテンバイク 4000円
新聞 7円
<高いと感じるもの>
油 2リットル 250円
インスタントコーヒー 400円
マーガリン 150円
牛乳1リットル 90円
(コーヒーはこれが400円。高い!)
パスタ500g 100円
ADSL 使い放題 2000円/月
アイスクリーム一本 40円
マクドナルド バリューセット300円
いい感じのカフェのコーヒー 70円(食事一人分と同じぐらい)
10枚入り薄切り食パン 50円
中古ママチャリ 800円
(マクドナルド。なんて読むのかいまだに不明)
ではまた。
(4、5日前、雪が降りました。昆明ではとても珍しいとのこと。気温も4度まで下がり、暖房器具のない部屋は厳しい事態に陥りました。)
コンちゃんこんにちは。
突然すみません。中学の時の同級の男です。
(覚えてないと恥ずかしいので匿名で・・)
「わかもの」に書いてあった「アンドロメダの輝き」を読んで、「こんな文章を書く中学生は今どうなってんだ?」って思って名前を検索してみたら、このページを見つけました。
噂には聞いていたけど、海外で活躍しているんだね。
すごいですね。
全く接点の無い人生になってしまったけど、
同級生にこんなすごい人がいるんだから自分も頑張らないと、って思って勝手に勇気づけられています。
更新を楽しみにしています。
元チト中さんへ
コメントどうもありがとう!
近藤です。いろいろと考えてみたのですが、誰か分からない……。是非今度はメール下さい!アドレスはこのHPの2003年6月のあたりに載っているので!
「わかもの」の文章っていうのは、懐かしいでした。
しかし、題名が「アンドロメダの輝き」だったとは……。
今聞くととても恥ずかしかったりします。
ちなみにぼくは海外でただフラフラしながら好きなことをやっているだけなので、そんな言われ方をすると恐縮してしまいます。
久々の近況メール待ってます!
ではまた!
こんどう
元気すぎだ。何で中国に行くのを教えてくれなかったの?
Posted by: 段 烽軍 at March 10, 2005 6:22 PM