ラフレシア(rafflesia)を見てきました。世界で2番目ではなく最も大きな花だそうです。クチンについて次の日にインフォメーションセンターに行ったところ、ちょうど2日前に開花したところだとか。早速次の日にラフレシアの咲いている国立公園へ向いました。国立公園内にラフレシアが二つ開花しており、公園入り口から歩いて1時間ほど行ったところで、直径68センチのラフレシアを発見!
5日ほどしか咲いていないという短命な花で、私たちが見たときにはすでに4日目だったので少し色が黒ずみ、枯れかけていましたが、やはりその大きさには目を見張るものがありました。
(ちなみにこれは雄花だとのこと。花の内側に毛があり、そのにおいでハエなどの虫をおびき寄せ、花粉(?)を運んでもらいます。ぼくらはなぜはじめは、この花が虫を食べるものだと思っていて、虫が入ったら「口」が閉じるのか?などわけの分からないことを質問してしまいました。ところで虫を食べる花ってあるのでしょうか?)
今は、国立公園から戻ってクチンにいます。これでボルネオ島も終わりで、次の目的地はマレー半島東海岸沿いにある小さな島です。
オリンピックも機会を見つけて結構みてます。今年は日本が強いみたいですね!なんだか日本人が良く出てくる気がします。金メダルも多いし。
それではまた。
雄生・素子
>ところで虫を食べる花ってあるのでしょうか?
食虫植物がありますよね。