サンパウロ、リベルタージ広場から、ふらふらと、東洋人街を歩いた。
濶歩。
昼時になって、ご飯の場所を探る。
ブラジルについたばかりで、どちらかというとブラジル的な料理を欲していこうとしていたけれど、
日本料理がブラジルでどうなっているんだろうという興味と、
そのポテンシャルを感じる「木下」という日本料理屋に決めた。
大体定食は、R$25。
少々高いのは否めない。
その量はすごく、久々にしっかりとした食事をとることができた。
魚定食は、日本ではみたこともない魚が使われていて、
でかい!
この店にはやけにテンションの高い、日系三世(二世だったかも)が働いている。
その感じはムリに日本的な声だしをして、「へい、いらっしゃい!」。
日本から、日本人が訪れてくれたことに対して、かなり喜びを表現してくれ、
ブラジルと日本が出会うとこうなるのかと、そのかわり様に苦笑い。
でも、おもしろいけれどね、そういう人のほうが。
日本にも飲食関係で修行に来たことがあるそうで、新橋やらサラリーマンやらそんな分野の「論」をうれしそうに語っていた。
ごちそうさま、ありがとう。
Posted by momo at 2004年09月20日 23:10