朝5時半、メリダに着いた。
予想通り、クーラーの効きすぎで夜中寒く風邪を引く。
でも、帰りまであと少ししかないので動く動く!
今日も俺はマヤ遺跡めぐりに忙しいぜぃ。
ウシュマル遺跡
着いたのが開園前。早すぎた。誰もいなくって一番に入場する。
芝生がびっしり生えているんだけれど、ミツバチが大量発生していた。
どこもかしこも足元でブーンブーンという音が!
怖いです。
チチェン・イッツァ遺跡
ここはすごかった。
なにがすごいって遺跡じゃない。
人々のこの遺跡の捉え方がすごかった。
ここはメキシコ最大級の観光地カンクンから近いこともあって、そこからのツアー客が多い。
カンクンといえば、アメリカ人のためのリゾートって感じなのだ。
というわけで、本当に散歩に来たのよみたいな白人たちでいっぱい。
犬連れてるもんね。遺跡なのに。
いわば、代々木公園の中にピラミッドがある感じ。
何たるパワーである。
そんななかで汚いかっこでバックパック背負って、必死に旅してますなんて感じの自分。
少し恥ずかしかった。
ところでマヤ遺跡の発達の特徴をここで挙げよう。
世界の四大文明がそうであるように、みな文明は大きな川のほとりに発生している。
黄河、ナイル、チグリス・ユーフラテス、インダス。
が、驚いた事にここユカタン半島にはこのような大河がない。
では、どうして文明が生まれたのだろうか?
これはここの地名が示している。
チチェン・イッツァ。
イッツァとはマヤ語で泉と言う意味。スペイン語ではcenote(セノテ)という。
地下水があるところで地面を陥没させてできる泉。このような泉がユカタン半島にはいくつもある。
ここを拠点に生活が生まれ、ここを大事にしながら発達したのだ。
マヤの文明は泉とともに発生したのだ!
Ruta-ルート
merida - uxmal Autobus N$29
6:05発。開園は8時半だったけど、8時には着いてしまった。
uxmal - merida Autobus N$29
メリダ10:40着。
朝から何も食べてなかったのでバスターミナル近くのトルタス屋でトルタス(サンドイッチのようなもの)を食う。
すかさずチチェン・イッツァ行きのチケットを買う。
merida - chichen itza Autobus N$43
約二時間半。午後一時半に到着。
chichen itza - cancun Autobus N$100
異様に値が張る。このルートはかなりぼってると思われる。
午後四時半発。二時間半の旅。
ついに最終目的地カンクンに到着!!!
超ハードスケデュールだったけど、間に合った。
宿は日本人の経営しているカーサ吉田に。
US$9と高いがこれでも安いほう。仕方ない。
今日は昨日からの疲れと風邪で、9時には爆睡モード。
Posted by momo at 2003年01月10日 00:33サッカー場には丸いワッカがついていて、その穴にボール通すと点になるんだよね。
勝利チームのキャプテンが生贄だってね。
ウワォッ!
ぼくもいったぜここ
どくろがいたるとこに
サッカー場も