September 01, 2003
August 2003
ついに8月は一度もブロることなく過ぎていってしまいました。
楽しみにしてくれてた方がもしいらっしゃったらごめんなさい。
8月には3つの大きな（？）出来事があったのでご報告しておきます。
①修論完成！
無事修士の称号をゲットできることになりました。これもひとえにbossやtkmのおかげです。
ほぼ2週間部屋に缶詰状態で研究をしていると生活リズムが大きく狂ってしまい、今や22時前に寝て6時半に起きるという老人のような健全な生活です。
②空き巣にやられる。（泣）
オートロックのマンションなのにやられてしまいました。今流行のサムターン回しです。犯人があまりにも巧妙な手口で形跡を残していなかったために、警察にはボクが保険金詐欺をしようとしているのではないかと逆に疑われるくらいでした。デジカメも盗まれちゃったので、保険金が下りるまでは画像をアップできません(メモリーカードにはベッカム画像が入ってたのに…)。やっぱデジカメないと、ブロる気も失せるものですね。誰かカンパしてください。
③googleのmyojinで首位ゲット
いつの間にかあのmyojinを抜いて首位に立ってました。きっと、これまでこのBlogサイトにリンクして下さった皆さんのおかげです。ありがとうございました。
でも、軒並みgoogleでのランキングが上がっていて、『クリスマスの約束』や『未完の夜』、『日本最後の清流』などでもトップになってしまってます。これらの用語で検索してたどり着かれた方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。特定の記事だけgoogleの順位を下げる方法があれば知りたいくらいです。
とは言っても、これで何か金儲けできないかなという下心もあったりします。（笑）
June 11, 2003
March 18, 2003
my boss
実は今回が記念すべき100番目のエントリーです。
blog始めて早数ヶ月。
何度も挫けそうになったけど、みなさんのコメントのおかげでここまでやってこれました。
これからもよろしくお願いします。
100回目を記念して、今回は私の師匠である月尾先生（前総務審議官、現総務省顧問）の紹介です。ITの伝道師とも呼ばれ、ITを語らせれば誰よりもわかりやすいです。先生に出会わなければボクは今頃機械科でくすぶっていてtkm先生と出会うこともなく、きっと未だに「Blog」という言葉を知らずにいたはずです。また、先生は世界初のCG映画を作った人でもあります。
昨年大学を去られましたが、その後も霞ヶ関の総務省内にある先生のお部屋へ押しかけて指導していただきました。
Web現代に最新インタビューがあります。新刊本『日本百年の転換戦略』は講義等でのお話の集大成って感じでお奨めです。
January 20, 2003
十年一昔
ついに貴乃花が引退してしまいました。
昨日書いた「高校教師」はちょうど10年前のドラマでしたが、貴乃花が大関昇進を決めたのもちょうど10年前の初場所でした。舞の海が内掛けで曙を破って以来大相撲ファンになっていたボクが人生で一番相撲を見てた頃でした。
当時宮沢りえと婚約していた貴花田は昇進決定後に貴ノ花と改名すると同時に婚約を解消したのでした。そういえば、その一ヶ月前にはカズ＆りさこのカップルと4人でカズのマンションでクリスマスパーティーをしてて、ベランダから報道陣に手を振ったりもしてたなぁ。「バブル」という言葉を聞くたびにボクはなぜかあの光景を連想してしまいます。
10年前に巨人に入団した松井もいなくなったし、去年のW杯以降、世間的な出来事でも個人的なことでも「十年一昔」を痛感させられることが多い今日この頃です。
January 10, 2003
1993.01.10
十年前の今日は自分にとって大きな転機となった日でした。あの日がなければ、今とは全く違った人生を歩んでいたはずだし、こうやってblogをやることも絶対になかったでしょう。
そんなごくプライベートなことをブロってるうちに、blogのアーカイブ機能をうまく使って人生をアーカイブ化するのもおもしろいかなと思いました。お母さんが育児日記としてblogを作ったりするのもいいかも。
November 10, 2002
Department of Engineering Synthesis
自分自身忘れかけていたけれど、ボクは産業機械工学科出身です。機械工学は好きになれなかったけど、実習の時間は楽しかったです。実習の時間に作ったものの一つに先日No-techblogで話題になっていたリートフェルトのイスがあります。イスを作ったと言っても座れるやつではなく、３D-CADとラピッドプロトタイピング（CADデータに従ってプラスチック状の模型を機械が勝手に作ってくれるもの）の実習だったので、高さ数センチほどの「イス」です。
建築学科ではこれがテキストに載ってるそうですね。「好きなものを設計して作りなさい」というお題なのにこれを作ってしまったボクはいい線を行ってたのか、発想が貧困なだけなのか。恐らく後者でしょう。しかも、webにあった写真だけをたよりに自分で寸法を決めていったのであまり似てない。（ていうか、そもそも色がついてない時点で「Red and Blue」ではない。）恥ずかしい過去です。
ボクがこのイスを初めて見たのは5年前のセゾン美術館での「デ・ステイル展」でした。
おまけ。Volks Wagenロゴ型灰皿。
2年ほど自宅ベランダに放置中。