『MOTHER1+2』買ってしまいました。これやるためにGBアドバンスSPも買っちゃいました。
最近更新してないのももちろんこのためです。すみません。
やっててわかったことは、「大人になってRPGをやってはいけない!」ということです。一日一時間という制限の中でやってたからこそ、子供の時はゲームするのがあんなに楽しかったんだと思います。あと、ゲームに行き詰ったときにネットで検索するのもダメ。
21日に北沢豪選手の引退試合に行ってきました。
ヴェルディだけでなく日本代表黄金期のメンバーが勢ぞろです。カズと武田の2トップ。そのFW陣へのラモスからのスルーパス。カズ対井原のガチンコ勝負。そして、カズダンス。自分がサッカーを一番好きだった時代を思い出して感激でした。
北沢に関して最も印象に残っているのは、フランスW杯直前にカズと共に代表を落選した時のことです。頭髪を金色に染めたカズと共に成田に戻ってきたときのあの強い瞳は忘れられません。
傷心の帰国直前にイタリアで、カズが「もし俺だけダメで、おまえが残ったらどうした?」って聞いたとき、北沢は「(僕も)帰りますよ。」って答えたそうです(『たったひとりのワールドカップ』より)。男の中の男です。カズがいなくなってから、ボクにとってヴェルディはどうでもいい存在になりましたが、北沢だけは応援し続けていました。形は変わっても、これからもカズと共に日本サッカー界を支えていって欲しいです。
話は変わりますが、国立のバックスタンド上段からの景色(右上の写真)はすばらしいです。まさにナショナルスタジアムです。
最近のお気に入りのテレビ番組はテレビ東京で日曜22時54分~23時24分に放送されている『そして音楽が始まる』です。テレビ東京系の放送がない高知に帰るときには忘れないように録画予約します。
毎週名曲一曲にスポットを当て、その誕生秘話等を紹介する番組です。簡単に言えば『知ってるつもり』の音楽版のようなものです。扱うテーマが「名曲」なので毎回確実に感動できるわけであり、この番組を考えた人には脱帽します。
これまでの放送の中でのベストワンは『島唄』の回です。昨年末、このBlogでも簡単に島唄の秘話を紹介しましたが、宮沢本人や登川誠仁(『ナビィの恋』のおじぃ)、ひめゆり学徒隊の証言員の女性へのインタビューもあり、この歌の持つ意味の重さに改めて感動しました。
今週末の放送はエリック・クラプトンの『Tears in heaven』です。テトリスの話は出てくるのでしょうか?
今回高知に帰ったきっかけの一つは、『未完の夜』が実家の近くで開催されたことでした。
『未完の夜』はTHE BOOMのボーカル宮沢和史によるポエトリー・リーディングとミニライブです。会場は酒蔵を改造して作られたその名も酒蔵ホール。趣深い建物でこういう企画にはぴったりのところです。
「四万十川は『日本最後の清流』ではなく、『日本最初の清流』と呼ばれるようになって欲しい。」と言う言葉が印象的でした。
H.M's Blogで先に紹介されてしまったWonder沖縄ですが、ただのアーカイブサイトではありません。
アーカイブ部分だけ見ると「10時間を超える高精細デジタル映像」くらいで、これといった目新しさはありません。しかし、このプロジェクトは高城剛 with tkmによるものです。甘く見てはいけません。別のところにしっかり見せ場があるのです。
時空ナビ&サークルや情報銀河をぜひ体験してみてください。これがデジタルアーカイブの新しい試みです。