December 01, 2002

minority report

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昨日、『マイノリティリポート』を先行ナイトで見てきました。enoさんの試写会の感想を読んでからずっと楽しみにしていたのですが、期待通りの作品でした。内容を書いてもしょうがないので書きませんが、2054年の広告のあり方ひとつとっても興味深かったです。『A.I.』で急落していたボクの中でのスピルバーグ株は復活しました。見るべきです。

先々行や先行で見るとカレンダーつきポスターがプレゼントされたのですが、このカレンダーが映画の舞台となった2054年のもの。しかも、ついでにつけちゃえって感じアリアリで、ポスターとデザインがあってません。2054年まで保管してプレミアでもつけなさいってことでしょうか。公開されたての映画のポスターを1年も貼り続ける人はいないでしょうから、2003年のカレンダーにする必要もないのですが、あえてつけないという勇気が必要だったと思います。(タダでもらったものに文句を言ってるボクもあつかましいとは思います。)
昨日は上映時間を10分遅れて劇場に入りました。遅れて行くなんて、映画ファンとしてあるまじき行為ではありますが、10分くらいだと通常では予告編の真っ最中だと踏んでいました。しかし、あろうことか昨日に限って既に本編が始まってました。しかも、昨日に限って全席指定のシネコンに行ったのでした。次の回を見るわけにもいきません。運の悪さを悔やんでも悔やみきれません。見た人は最初の数分間のストーリーをコメントしていただければ幸いです。『ソードフィッシュ』のようにオープニングだけでも見るべきというような作品ならば、もう一度行かなきゃ。

Posted by myojin at December 1, 2002 02:59 PM | TrackBack (0)