単独したものの、まだ先生と一緒に乗る期間が何日かあります。
昨日は「じゃ、俺ここで待ってるから一人で乗ってきて」っていわれて、
心臓はバクバク、プルプル状態でした。
で、早速他電車との接続を見落としてて、
そのまま扉を閉めようとしたら後部の扉に何かが挟まってる。
その扉だけ開け閉めしてもなかなか閉まらない。
しょうがないので「一度扉が開きます」と放送をし、
全部の扉を開けたら向かいのホームに電車が到着。
そこでようやく連絡を忘れてたことに気づく。
出発してからも、「あれ何が挟まってたんだろう」と悩んでいたところ、
前方の車内から先生が歩いてくるの発見。
実は先生は前に乗っていて、
私が連絡を忘れてたのに気づいてわざと足を挟んでいたのです。
あー、びっくりした。
今日も「じゃ、ここ一人で行って来て」といわれて、
出発したのは2回。
結局一人だったのは6駅だったんですけどね。
(そのうち4駅は先生は乗ってなくて本当に一人だったらしい)
たった6駅、されど6駅。
車内で先生を見つけたときの安心感は言葉にできません。
明日は格段に一人の時間が長くなります。
先生は他の見習いにつくので、ほんとにほんとに今度は一人。
車掌って一人のお客として見てる分にはなんとも思わないんだけど、
なってみると、その緊張感と特殊性ってすごい。
電車に乗ったら分からなくても誰も教えてくれない、
何かトラブルが起こったときは自分がお客様を守らなければいけない、
扉扱いはやり直しがきかない、
挟まったまま出発させたり、非ホーム側を開ければいつでも人を殺せる仕事。
そして、行きたい時にトイレに行けない。
これ意外に重要(笑)
急に具合が悪くなっても交代が来るまで仕事を続けなくてはいけない。
夏バテだろうが、風邪だろうが、盲腸だろうが、
そんなの関係なくてすべて「自己管理」。
自分で自分を守る、管理する、責任を持つということは、
思っていた以上にすごく難しい。
車掌さんはそのプレッシャーと常に向き合ってるんだな、と思うと、
通勤途中で見かける車掌すべてソンケー。
私はプレッシャーがお腹にきて、
休憩中30分で3回トイレにいきました笑
この仕事を半年もしてれば度胸もつくし、
社会の荒波にもまれても沈まないくらい強くなるでしょう。
この一ヶ月は心身強化週間です。