明日24日発売の「読売ウィークリー」に、上海のフォト・ルポ第二弾が掲載されます。6月末に閉鎖された上海の有名な「ニセモノ市場」の話。知的財産権問題も絡んでいて結構なビッグニュースでした(NHKのBSニュースでもやっていたのはびっくり)。今回は、ぼくの力量不足と、こちらの現場の事情(中国的事情)もあって、表面的な内容にとどまってしまい少し心残りですが、また今後につなげていきたいです。機会があれば見てもらえるとうれしいです!
(閉鎖の夜、店をたたんで出ていく売り子たち)
(閉鎖直後のメインゲート)
知的財産権を無視したところで経済が回っているともいえる中国上海で、そんな経済を象徴していた拠点市場が姿を消した意味は大きいのかもしれませんね。しかし市場撤去も建前だけで、ニセモノ市場はこれからも各地で行き続けると思うと、やっぱり中国ですね。読売ウィークリーの記事また今度みせてください。
Posted by: よっしー at July 23, 2006 7:39 PM>よっしーさん
むしろ場所も広がって、大きくなって、収拾つかなくなってカムバックしてきそうですね(笑)。是非今度読んでもらえたらうれしいです。近いうちに編集部に一度行くことになりそうなので、連絡します。またメシでも。
Posted by: こん at July 23, 2006 11:45 PM遅くなりましたが、記事読みました。中国での日常が伝わってくる記事でした。写真も自分で撮ったんだよね?本の出版も含め、楽しみにしてます。
Posted by: あさい at August 8, 2006 12:43 AM>あさいくん
読んでくれてどうもありがとう~。そう、写真も自分で撮ってるよ。今回は文章はかなり削られてしまったけど写真を大きく扱ってもらったので、それが自分にとって新しかったです。って実はまだ現物見てないんだけど。
本はいつになるか分からないけど、出せるようにがんばるね。浅井くんも仕事がんばってね~。