(昆明の中心部。ほんとに東京みたいです。上海などはほんとにすごそう。)
昨日ようやく第二目的地の中国の昆明(クンミン)に到着しました。
昆明は、来年住もうかと考えている町だっただけに到着したときには、他の場所とは違う感動がありました。昆明に着いたすぐは、イメージ通りの中国という感じで少し気後れしましたが、しばらく町を歩き、今いる学生街にたどり着くと、外国人も多く、とても住み心地のよさそうな場所でちょっと驚いています。
昆明は、中国でも雲南省という西南部の地域にあるため、それほど都会ではないだろうと思っていたのに、まるで渋谷や新宿のような大都会です。東南アジアのあとだからというせいもあるのかもしれませんが、なんだか東京にいるような気分でもあります。
来年はここで、中国語を学びながら、他に仕事もできればいいなと思っています。
ところで、ラオスからここまでは、合計30時間くらいのバスの旅でした。中国の国境のから1時間のところにあるメンラーという町からは寝台バスに乗ったのですが、バスの中に所狭しと2段ベッドが並んでいて、20時間くらいずっと寝転んだ状態だったので病人になったような気分でした……。でも、バスの内部はとても綺麗で快適な旅ではありました。
(ラオス側の国境。写真の奥側がラオス)
(中国側での入国審査前。日本人は2週間ビザなしで入国できます)
(中国側)
(昆明行きのバスを待つためにメンラーで1泊。バス停近くの果物を売るおじいさん。カメラを向けると突然気をつけ!)
(バスの前方から後ろに向かって撮ったもの。この列が縦に3列ならんでいます)
明日、昆明を出て、また24時間かけて電車で広州へと向かいます。そこで東ティモールであった友人に会ってから、香港へ行く予定です。12日には成田に着き、一ヶ月ほど日本に滞在するつもりです。
雄生&素子
(ラオスのルアンプラバンでは東ティモールで出会ったオランダ人のエドメと再会。私たちが東南アジアを北上している間、彼はインドネシア、日本、韓国、中国、ベトナム、カンボジアを抜けてラオスに来ました。彼もすでに19ヶ月旅を続けています。今回はたまたまラオスで再会できてラッキーでした)
(ルアンプラバンの地元の小学校。ランチ中です)
(ルアンプラバンのナイトマーケットで。ご飯の上に好きなおかずをお皿に乗せられるだけ乗せて一杯50円くらい)
(ラオコーヒー。コンデンスミルクがおいしい)
(ラオスの中国国境付近の町で。メインストリートを一本入るとこんな田舎な風景ばかりです)