このドキュメントは、Movable Type 3.1の新機能と更新機能、およびこれらの機能を利用するためのステップを説明しています。
これは、手動でファイルを再構築する手間を完全に省きます。たとえば、アーカイブ・テンプレートのデザインを更新する際に、サイトのデザインは、あなた自身が再構築しなくても、直ちに更新されるようになります。
テンプレートのダイナミック・レンダリングをオンにする手順
このファイルは以下のような内容になるはずです。
# ファンシー・インデックスをオフにして、mtview.phpを扱えるようにする...
Options -Indexes
<IfModule mod_rewrite.c>
# mod_rewrite ソリューションは柔軟性があるので、
# ダイナミック・ページを起動するのに適している。
# mtview.phpをDirectoryIndexオプション・リストの最後に載せる。
# すると、他の一般的な選択肢がない場合にだけ、起動されるようになる...
<IfModule mod_dir.c>
DirectoryIndex index.php index.html index.htm default.htm default.html default.asp /mtview.php
</IfModule>
RewriteEngine on
# リクエストが実際のディレクトリに対してなされた場合は、mtview.phpを扱わない。
# (DirectoryIndex lookupが機能するようになる)
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
# リクエストが実際のファイルに対してなされた場合は、mtview.phpを扱わない。
# (実際のファイルが扱われるようになる)
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
# ほかはすべて、mtview.phpに渡されリクエストが処理される。
RewriteRule ^(.*)$ /mtview.php [L,QSA]
</IfModule>
<IfModule !mod_rewrite.c>
# mod_rewriteがない場合は、欠如しているページ、または未処理の
# ディレクトリ・インデックス・リクエストをmtviewに送る。
# mtview.phpが200の結果コードを戻した場合、mtview.phpはリクエストを処理できる。
# このコードは、4xxエラー・コードがサーバーのアクセス・ログへ
# だだし、エラーはエラー・ログ・ファイルに
# これが唯一の選択で、
# これらのメッセージを出したくない場合は、VirtualHostの"LogLevel crit"
# ディレクディブを足すか、Apacheのルート・コンフィギュレーションで、
# メッセージがオフにできる。
ErrorDocument 404 /mtview.php
ErrorDocument 403 /mtview.php
</IfModule>
ブログが /weblog などのサブディレクトリにある場合は、たとえば、 /weblog/mtview.php のように mtview.php の前にパスを付けてください。 .htaccess ファイルがある場合は、その最後に上記のコードを加えてください。
次に以下の行をDynamic Site Bootstrapperテンプレートに加えます。
$mt->caching = true;
この行は $mt->view() の行の上に加えてください。プラグインのタグのためにエラーが生じた場合は、 tag(s) を除くか、テンプレートをスタティックの状態で処理する必要があります。
予約投稿を使うと、あなたが実際にコンピュータの前にいなくても、あなたのブログ・コミュニティは新しい情報によって活気づくようになります。
シェルにアクセスできる場合は、以下の手順に従ってください。
この行には、スペースで区切られた4つのアスタリスクが必要です。
<path to mt> は、あなたのMovable Typeアプリケーションが格納されているディレクトリまでのパスにしてください。次に、ファイルを保存し、エディタを終了します。するとcronが、新しいcrontabをインストールしたことを報告します。詳細は「高度な機能」を参照してください。
エントリーをサイトに表示する日時は、「エントリーの編集」画面の「作成日」フィールドに指定します。
シックス・アパートは、David Raynes氏から大きな協力を得て、そのプラグインをMovable Typeのコア・エンジンに統合しました。
Movable Typeのブログにおいて、サブカテゴリーを管理するにはまず、Movable Typeにログインし、編集したいブログ名をクリックした後、「カテゴリー」タブをクリックします。
以前のバージョンからアップグレードするユーザーの方は、以下のコードを使って、サブカテゴリーのリストをテンプレートに追加することができます。
<MTSubCategories> <MTSubCatIsFirst><ul></MTSubCatIsFirst> <MTIfNonZero tag="MTCategoryCount"> <li><a href="<$MTCategoryArchiveLink$>" title="<$MTCategoryDescription$>"><MTCategoryLabel></a> <MTElse> <li><MTCategoryLabel> </MTElse> </MTIfNonZero> <MTSubCatsRecurse max_depth="3"> </li> <MTSubCatIsLast></ul></MTSubCatIsLast> </MTSubCategories>
新しいサブカテゴリーについてのその他の記載は、「テンプレート・タグ」を参照してください。
これによって開発者は、無限のオプションを使えるようになりましが、3.1ではさらにこの機能が強化されています。
プラグインは今、コメントやトラックバックを、投稿される前にフィルターするため、コードを加えることができます、パブリッシング・プロセスや、公開されるファイルのリストのフィルタリングおよび修正などにフックするコードです。