ピラニアを釣りにいく。
仕掛けは簡単。
竹のような竿と糸と針。
餌は、魚の身。
とんとんと、竿を上下に揺らす。
河はにごって何も見えないから、すべてが感。
へら釣りのような感じかもしれないが、でもその浮きはない。
ポイントが重要で、川べりの木の根が水に浸っているような意外に流れのないところで釣る。
足りなくなったら、釣ったピラニアでピラニアを釣る。
何でも食いつく。
自分には食いつかれないようにうまいこと針をはずす。
何匹釣ったかは忘れたけれど、何匹かは釣れた。
引きもそんなに強くはない。
ピラニアに勝った気分で、気分上々。
獰猛なやつを手のひらで転がすような。
<朝ごはん>
ご飯はとてもうまい。
ライスや魚やフルーツや。
よく考えたらガイドはスペイン語しか話さない。
英語ガイドで、予約したはずだったから、だまされた。
こういうことは往々にある。
ビジネスの世界ではそういうことをいかに避けるかが考えられている。
コンシューマにはその世界はまさに人ネットワーク(口コミとか)で補完されているね。
chan!
今日は、朝からジャングルを歩くことに。
ジャングルはさすがに湿度が高い。
地面は葉っぱで覆われて、じめじめしている。
太陽の光はなかなか地面まで達しない。
空が高い樹木の葉に覆われているからだ。
GPSの精度は悪くなるかもね。
<水の出る木>
まったくおいしい水。
ジャングルではこの木があると聞いていたけれど、
二度と自分だけでは見分けがつかないだろう。
<なぜかここを通らさせられる(意味不明)びしょびしょ>
<棘のある木>
まったく暗い。
宿の表も裏もアマゾン川。
裏には、大きな水溜り。
そこでナイトクルージング。
さて何が出てくるか。
こんなアマゾンの中心でクルージング!(手漕ぎ!)