<朝ごはん>
ご飯はとてもうまい。
ライスや魚やフルーツや。
よく考えたらガイドはスペイン語しか話さない。
英語ガイドで、予約したはずだったから、だまされた。
こういうことは往々にある。
ビジネスの世界ではそういうことをいかに避けるかが考えられている。
コンシューマにはその世界はまさに人ネットワーク(口コミとか)で補完されているね。
chan!
今日は、朝からジャングルを歩くことに。
ジャングルはさすがに湿度が高い。
地面は葉っぱで覆われて、じめじめしている。
太陽の光はなかなか地面まで達しない。
空が高い樹木の葉に覆われているからだ。
GPSの精度は悪くなるかもね。
<水の出る木>
まったくおいしい水。
ジャングルではこの木があると聞いていたけれど、
二度と自分だけでは見分けがつかないだろう。
<なぜかここを通らさせられる(意味不明)びしょびしょ>
<棘のある木>
タバチンガになしをしに来たか。
アマゾンを満喫したい。
フィールソーグッドになりたいわけです。
で、街で声掛けられたおじ様と交渉。
ジャングル行きたいんだけれど、あなたは何ができるっていう具合に。
何ができるか、釣りやら飯やら、ロッジ生活やら。
星やら月やら太陽やら。それくらいか。
あんましないな。
2泊3日の日程で、おいくらかを聞く。
まあこれが結構高い。
今のシーズンはハイなのだかローなのだかわからないし、
そもそもここはそういえば、コロンビアであって、価格感もついたばっかしでよくわからない。
負け戦要素ばっちり入っているのです。
時間もない私たち・・・。
US$170で合意。
ムカシハ交渉もがりがりと、
サッカーでスライディングタックルを間違えて足にやってしまうほどやっていたのが、
いつのころからか、
旅に慣れてきてしまったころからか、
交渉の激しさをあきらめたり、
まあまあと自分をなだめたり(日本の生活を思い浮かべながら、俺にはまだ余裕があるからなんて考え)、
ちょっとその辺はごまかす傾向にあるんだわな。
ツアー内容は、おいおい書いていきます。
Lancha(ボート)で、ジャングルへ!
旧上海城から始まる上海にひと段落を着け、今日は浦東(pu dong)へ。
ここは黄浦河をわたってゆく。
異常にでかい橋と地下鉄と地下自動車道と船が交通手段。
後に紹介するが、観光客用のトンネルもこれらとは別にある。
やはり船でしょう。
普段使わない分よく惹かれる。
そういえば、川をテーマに5月祭で展示をしたこともあった。
ほんの短い時間の船旅ではあるけれど、いい。
きれいそうに見えない河とチャリ・バイクの密度とが、アジア的なものを感じさせる。
アジア的・・・。
香港のスターフェリーに似ているのだろう。
新しい香港島に行く感じで、新しい上海にゆく。
ヒトのスケールが大きくなるに連れて(時間が早くなるにつれて)領土拡大である。
今となってはゆっくりなエンジン付の船に乗って、手塚バリの未来の都市へあそびにゆく。