一路アマゾナスへ
トランジット時間のような短い時間だったけれど、サンパウロから出発する時間が来た。
地下鉄に乗って、レプブリカ広場へ。
エアポートバス乗り場で、バスを待つも、かなりの遅延状態。
飛行機の出発時間が来ているにもかかわらず、なかなか来ない。
痺れを切らして、待合室にいるバックパッカーに声をかけた。
こういう瞬間は、気ままなたびをしていて最も楽しい。
みんなのいろいろな思いがひとときだけ重なる、ネゴだ。
確かフランス人だったと思う、イヤアルジェンティノだったか、
タクシーを相乗りすることになった。
これでないと、きっと間に合わなかったと思う。
ナイス判断。
タクシーの中では、旅での女話で盛り上がる。
かっこいいやつで、納得できるけれど、それはそれはうらやましい話をしていた。
そんなつかの間のすげー話を聞き、空港に着く。
あっという間の出会いと別れ、またいつか。
無事にチェックイン。
次の目的地はどこか!?
そう、「ブラジルといえば、・・・」の場所、アマゾンだ!