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2002年12月22日

10月3日はティカル

昨日からの騒動はなんだったんだろうか?
何の問題もなくsanta elena(サンタエレーナ)に着いた。
すぐ、ティカル行きのチケットを予約。

コパンの異常なつまらなさに期待が薄れていたが、びっくり!来てよかった。ティカル。
ここはグアテマラの国立公園内にあって、チケットも遺跡からかなり離れたところで買うことに。
警備や保存を大切に思っているみたい。

ジャングルの海に浮かぶマヤの遺跡群。

      
      
        
      

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2002年12月19日

10月2日さまよい

  今日の癒しはこの飯だった。(ぼられたけれど)。

2002年12月17日

9月30日は黒いキリスト

nice site

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2002年12月16日

9月29日はBEIJING

この町はかなり暮らしやすい町で、一通りなんでもそろっている。
観光客もたくさんいるし、スペイン語会話学校もたくさん。
飯も、スーパーも、土産物屋も。

夜、ほとんど全員のペンション田代宿泊者で近くの中華レストラン(日本人経営)北京へ行く。
1人Q70は高かった!

  

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2002年12月13日

9月28日はクレープ

今日は、アンティグアの町でゆっくりとする。
昼から、宿のみんなで買出し。
クレープ大会。
イチゴ、野いちご、バナナ、クリームうまい!
夜はなべ。何なべかわからないけどうまかったね。


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2002年12月12日

9月27日はマシモン@イトサパ

9月26日のハードな移動を越えて、アンティグアにやってきた。
その近くの正式名san andres itzapa(イトサパ)というところへおでかけ。

ここはグアテマラ3大マシモン(サンシモン)の場所のひとつ。
ほかにはsantiago atitolan(サンチャゴ・アティトラン/アティトラン湖周辺)、zunil(スニル/シェラ近く)がある。
サンシモンとはとってもすばらしい聖者で彼を崇拝する宗教とのこと。
深く宗教に興味はないが、宿のみんなとともに行ってみた。
中米は先住民族の文化とその後の侵略により入ってきたスペイン系のヨーロッパの文化が混ざっている。
おそらく、サンシモンもそれらが混ざり合って、伝えられてきた宗教だ。
サンシモンにタバコや酒を飲ませて、祈る。

雰囲気はなかなか、はじめはこんなところ入って行っていいのかと思うが、慣れればたいしたことない。
しっかり、カテドラルの入り口付近や外では、いろんなお土産屋があるし、それほど厳粛でもないと感じる。

まず、入ると、ろうそくを立てるためのテーブル(だいたい2×1m)が、2列4行で並んでいる。
壁には、祈りが叶った人々のネームプレートらしきものが、ずらりと張られている。
一番奥には真っ黒なスーツを着た、サンシモンの像があり、彼は椅子に座っている。
その像の脇の階段から、サンシモンの正面で祈りをささげる。
みんな順番待ちで並ぶ。
お祈りの内容でも書いておこう。
きっと順序正しくはないが、内容自体は合っている。

①外の店で、蝋燭と葉巻と聖水と葉っぱの束を買う。
 蝋燭には色があり、その色によって願いが違う。希望の願いの蝋燭を買うべし。
②教会に入り、並ぶテーブルの上に、蝋燭を灯し、テーブルに付けて立たす。
 どこから火をゲットしたらよいのかわからないが、自分は持ってたライターでつけた。
 人のからもらうと気持ち悪いなと思ったからね。
③付けた火から、葉巻に火を付けて吸う。
 ここの葉巻、ものふすくでっかくて太い。一度に2,3本吸っている人もいた。
 もちろん女性もやっている。
 かなりむせそうになるが、がんがん空気を送ってやって、ぼろぼろにする。
 ここでぶつぶつ言ってた人もいたけど、何言ってたかはわからなかった。
④聖水と葉っぱの束を持って、サンシモンへの列に並ぶ。
⑤サンシモンの前では、祈祷師?がいるので、その人にまったくすべてを任そう。
 いない場合は知りません。
 私の場合は、女性でした。中年の。
 彼女に聖水と葉っぱの束を渡したら、名前を聞かれる。
 それを言うと、お祈りが始まって、聖水を彼女の口からおもいきいりブッカケれらる。
 まず正面に、そして側面と背面に聖水を吹きつけ、サンシモンのひざにかかった布にも振りかける。
 要は、吐かれた聖水を浴びる。
 体中に吐かれて、葉っぱで叩かれて、濡れたサンシモンの布を頭の上で絞られて、それで顔を拭かれる。
 聖水が目に入って、目が開けられなかった。
 わけがわからなかった。
 なんだかんだ言って、結局サンシモンを自分では拝んでいないし、顔すら見ていない。
 目が痛すぎてつらかった。
⑥儀式終了で教会を出る。

といったところでしょうか。
祈ることはハードです。

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2002年12月10日

9月26日はチチ

たいていの町には、インディヘナの市がある曜日ごとに行われている。
チチとはchichicastenango-チチカステナンゴのこと。
この町は木曜日に大きな市がある。それに参戦。

町中に、露店が並び、布、マスク、日用雑貨、生鮮食品、壷、人形、あらゆるものが売られていた。


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2002年12月09日

9月25日はこそスローライフ@サンペドロ

今回はこの日の日記そのままで終了してしまおう。
9/25日(水)
 朝 ホットケーキ
 昼 ネギご飯
 夜 ワカモレ&パスタ

 朝メルカドへ。アボガド2つQ3 タマネギ2つQ3
レインボー 首巻を買う Q15。

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2002年12月08日

9月24日はスローライフ@サンペドロ

何にもしなかった。この日。
小さな村では生活がすべて。
それがいいときも、退屈なときもある。
飯作って、散歩して、スケッチして、しゃべって寝る。
左から
①タマーレス
 練り粉をラードでよく練り、豚肉や鶏肉のトマトソース煮をつめ、バナナの皮でくるみ蒸したもの。まぁ、いける。
②泊まった宿のbuenas nuevas(ブエナス・ヌエバス)
 2,3,4階建設中。この村ではにわかに観光開発が活発化してきている。
 その中で、ほかに遅れまいとバックパッカーをゲットするために経営を拡大したいと宿の親父さん。
 ちょうど、2階から3階の階段を作り中。
 宿の親父さんにアドバイスをくれと言われたので、めったにないチャンスと階段を設計しました。
 言うだけ言って、出てきてしまったので、どうなっているか楽しみです。
 しかし、あのゆったりとした時間の流れが観光客によって変えられないことを祈ります。
③3人で停電の中夕食を作り、食す。
 村中停電、久しぶりに蝋燭の有難さがわかった。

2002年12月07日

9月23日は山道

そろそろシェラを出ると決めて、san pedro la laguna(サンペドロ)へ。
この町は、聖なる湖 lago de Atitlan(アティトラン湖)の周辺のいくつかの町のうちのひとつ。
ここにはシェラであった、2人の日本人の旅行者がいるってことで、ぜひ行ってみようと思った。
何にもなくっていいところらしい。

相変わらずカオスのバスターミナルで、サンペドロ行きのバスがすぐ見つかるか不安だったが、意外にあっさりと見つかった。

シェラからサンペドロの直のバスの道がすごかった。
山を超えていくものだから、雲なのか、霧なのか、よくわからないがとにかく一寸先は白だった。
そんななかをガンガン走らす。いろは坂もびっくりのくねくね道。
運転手のおじちゃんだけが暑いようで、Tシャツ1枚で、ぐるぐるハンドル回す。
とにかく見た目がグアテマラ人じゃなかった。

その真っ白の中で、とうもろこしを栽培している。村がある。
バスを降りた人はすぐ、白の中に消えて、どこへ行くのか、わからない。

  

2時間半の山道の旅。
Ruta-ルート
quetzaltenango - san pedro la laguna Autobus Q15

2002年12月06日

9月22日は温泉★カフェ

昨日からmomostenango(モモステナンゴ)の市に行って、モモステンゴ・ブランケットを目指すという固い意思が、
同じ宿の4人によって、曲げられ、シェラ近くのlos banosへ。
スペイン語で温泉という意味。
ここからはかなり近くてシェラから5KMほど。
los banos にはたくさんの温泉屋があり、選ぶのに困る。
個室の風呂貸切。1時間Q30なり。
ちょうどいい熱さ。
地元の人たちの家族や友達や知り合いやらとともに個室を貸しきる。
温泉があると長い旅もしやすくなると思う。

友達たちと温泉。
 

グアテマラには素晴らしい文化がある。
カフェ。もともとの発祥はどこからか知らないが、とにかくカフェがたくさんある。
シェラでのはやりカフェはとてもアンティーク調。
これがあると長い旅がしやすくなる。バナナパイ最高。

2002年12月05日

9月21日はシェラ

シェラとはグアテマラ第2の都市ケツァアールテナンゴの呼称。
標高2333m、人口20万人。

ここの今の天候は小雨が夕方にはぱらつく。とても寒い。

  
  


 

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