March 03, 2003

カール


ボクにとってカールと言えば、黄色のうすあじでした。高知から出てきた頃に、東京ではカールのメインがチーズあじだと知って愕然としましたが、最近になって都内でもカールのうすあじが買えるようになりました。これでやっと実家から送ってもらわなくてもよくなりました。(なぜ今まで売ってなかったのかが謎です。)

カール通として言わせてもらうと、少し湿気させてから食べるのがポイントです。

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February 03, 2003

とんき


目黒の「とんき」は行きつけのとんかつ屋です。
メニューはロースとヒレと串のみ。定食ではトン汁とつけものがついてきます。キャベツのおかわりし放題がうれしいです。

大学受験のときに高校の学年主任に連れて行ってもらったのがボクの「とんき」との出会いでした。(あいにくその日は定休日で、仕方なく駅の反対側にある「偽とんき」に行くことになったのですが。)
行くときはいつも高校時代の友人といっしょなのですが、ここでビールを注文したときには「あぁ、俺たち大人になったなぁ」と実感できます。

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January 09, 2003

MEGMILK

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メグミルク飲みました。
メグミという名の妊婦さんがセクハラにあわないか心配になるネーミングです。

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December 19, 2002

ウコン

先日学部時代の友人との忘年会で、二日酔い対策にはウコンが効くと勧められました。ウコンと言っても、サプリになってるやつです。
昨日がmeshの忘年会だったので早速試してみたところ、すごい効果でした。昨日もかなりの量を飲んだはずなのに、飲みすぎてるときのあの気持ち悪さを飲んでいるときに全然感じませんでした。朝になっても飲んでない日の朝と同じです。
セブンイレブンのサプリコーナーで手に入るので、これからの忘年会、新年会ではぜひお試しあれ。

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December 17, 2002

神戸ラーメン


明大前の神戸ラーメンはボクが東京で最もよく行くラーメン屋です。ラーメンには味わうラーメンと腹をはらすためのラーメンの2種類があります(とボクは思っています)が、ここのラーメンは後者です。チャーシューがたっぷりついてきます。ライスとたくあんと共に食べるのもいいです。ちび餃子も必ず注文すべきです。
ただ、最近サービス券を乱発するのが気がかりです。今日なんか3種類もくれました。人気に翳りが見られるのでしょうか。
ひとつ注意すべきことは、神戸ラーメンはチェーン店なのですが、どの店もおいしいというわけではありません。尼崎の神戸ラーメンに行ったことがありますが、味が同じだったのはたくあんだけでした。

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December 09, 2002

初雪の一日

農学部正門より撮影

農学部の門にこんな看板発見。失敗学会がついにスタートしたようです。学部時代に失敗学会の会長である畑村先生の講義をとっていました。先生は若いころ日立(だったっけ?)で働いてた時にフォークリフトの操作を誤って、ご自身が死にかけたそうです。その経験がきっかけで失敗について携わるようになったとか。命がけの経験は人をここまで走らせるんですね。それにしてもいつの間にかこんなにたくさんの失敗学の本が出ていたとは…。
バイト後に明大前の広島風お好み焼きの「一番」で夕食。大学2年まで明大前に住んでいたのでこの店には週に一度は通ってました。今日は雪のせいでいつになく空いていました。
広島でお好み焼きを食べたことはないので本家との比較はできないのですが、ここのはかなりイケてるはずです。麺はそばかうどんかを選べて、しかも好きなだけ入れてくれます。今日は1.5人前にしておきました。


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基本のそば1.5倍。税込み735円。

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November 14, 2002

千歳飴

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先週末に神社の前を通ると着物を着た子供の姿が見かけられました。七五三シーズンです。この季節になるとコンビニにも千歳飴が並びます。千歳飴はボクの好物です。自分が七五三に行ったときに食べて好きになったんですけど、当時は期間限定はもちろん、入手場所も神社のみだったので、めったに口にできないものでした。そういえば、妹を泣かせてまで千歳飴を奪い取ったこともありました。この歳になっても千歳飴が食べられるとはコンビニに感謝。コンビニの恩恵はおでんだけではないです。
でもよくよく考えると、ボクくらいの歳でも3歳や5歳の子供がいて、その子供に買ってあげたりしている人もけっこういるわけで。そう考えると、千歳飴を自分で買って食べてる25歳はいかがなものかと…。

Posted by myojin at 01:39 PM | TrackBack(0)

October 28, 2002

うさぎや

ご要望にお応えして本日は「本郷近辺味めぐり~うさぎや編~」をblog版でお届けします。
なお、web版はこちらから。

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上野松坂屋前うさぎや。ここのどら焼きは絶品との話である。またどら焼き発祥の店であるとも言われている。当大学に関するイメージとしては距離的に近いということからも、「おみやげはうさぎやで」というものが昔からあるらしい。事実正門から徒歩15分。汗をかく暇もない。周りが賑やかな街並みなのに比べ、案外ひっそりとした佇まいである。下手したら通り過ぎてしまう感がある。ただ、屋根の上のうさぎがその店であることを物語っていた。
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最近ではここのどら焼きは、あまり贈り物として用いられないようである。もちろん当大学生が知らないという現状があるだろう。だがその原因には、贈られた本人が「うさぎや」=「大学」というイメージを持っていないことが、大きく寄与しているように思えるのである。今回プロジェクトとしては初回であるが、この「暗黙知」をupすることによって単にどら焼きだけはなく、このどら焼きの持つイメージそのものが再認識されることを願うばかりである。

 

<コメント>
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どらやきでそんなに他と比べて特別なヤツってある!?って思ってたけど、いざ食べてみてビックリ(>_<)有名なだけあるね。周りのスポンジからして違う!ふわふわでやわらかい!さらに肝心の中のあんこはとろけるようになめらかでおいしい!

どら焼きうまかったです。やわらかくてあったかくて、やっぱうまいもんはホントにうまいんですね。どら焼き食べるといっつも皮ばっかり食べてあんこが残ってしまうくらい皮好き(というより多量のあんこが苦手)なんですが、うさぎ屋のどら焼きは皮とあんことべすとまっちで、勢いあまって2個も食べてしまいました。ずっとこの辺に住んでるのに、うさぎ屋しらなっかったんですが武邑先生に感謝です。
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なによりも皮のもちもち感がいい。普通のどら焼きの皮は口に入ると融けてしまう が、こちらは歯ごたえがあって楽しい。たまごの香も、あんこの味も、飾り気がなく 素直でよし。

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どらやきとっても美味しかったです。さっぱりとしたあんこで、あとに残らないのがいいと思いました。一個の値段を聞いて、さらに美味しく感じました。

レストランではナンがお馴染みだが、インドの家庭では普段、チャパティを主菜に焼く。私が泊めてもらった農家には、フライパンは無かったように思う。竈の蓋の円盤状の石に、小麦粉を溶いたものを、丸く薄く流す。すぐに焼ける。長女(既婚)が次から次へと焼いてくれた。そのままでも美味しく、ママの味がした。実際には、チャパティでカレーやダールを掬うようにして食べる。
今回食したドラ焼きは、モチモチしたドラの食感に店の格を感じた。アンは甘めにつくってある。小豆の粒がつやつやとしていた。きめ細かいアンをつくり、そこに別に調理した小豆を加える、おそらく二段構えでアンを作ったのだろう。
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今回うさぎやのどら焼きを食べたのだが、そのときふと思った。一体どら焼きは誰が命名したのであろうか。かろうじて私には「どら」とは「銅鑼」であると予想がつく。おそらく今の子供たちにとっては「ドラ」えもん以外の何物でもないであろうが。


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あんこが好きじゃないボクにとって、どら焼きのメインは皮だった。あんこの入ってない皮だけのどら焼き(それをどら焼きと呼べるのかどうかは別として)があったらいいなと思っていた。でも、うさぎやのどら焼きを食べることによってそんなことはすでに過去の話になった。これまで抱いていたイメージを一口でぶち壊すような食べやすいあんこ。それに皮もやや厚め。さすがです。



うさぎや
住所:〒110-0005 東京都台東区上野1丁目10番10号
電話:03-3831-6195
定休日:水曜日
営業時間:午前9時~午後6時

produced by mesh gourmet team
sponsored by Mitsuhiro Takemura

Posted by myojin at 06:50 PM | TrackBack(3)